まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

今日は誕生日

2009-12-28 06:00:00 | 幸せの倫理学
今日は48回目の誕生日です。

今年は丑年で年男でしたが、今日に至るまでずっと47歳だったので、

どうも年男という実感がないままでした。

そして、やっと48歳になったというのに、

あとほんの数日で丑年は終わってしまいますので、

やはり年男気分はほとんど味わえないで終わってしまうようです。

たぶん、12年後の還暦の時も同じように過ぎ去ってしまうのでしょう。

こんな年の暮れに生まれたというのは、

いろいろな意味でハンディキャップを背負っています。



以前書いたように、

子どもの頃はクリスマスと誕生日を同時に祝ってもらっていた幸せな長男でしたが、

小学校に進んで以来、

12月28日なんて冬休みの真っ最中ですから、

友だちからは私の誕生日はいつも完全に忘れ去られていました。

それで友だちを恨んだりしたことはありませんが、

なんでこんな日が誕生日なんだろうと両親に問いただしたことはあります。

そうしたら 「あんたはハネムーン・チャイルドなんだからしかたないの」 と言われました。

なるほど、それは仕方ないですね。

結婚した当時、父の実家は旅館を経営していたので、

温泉のかき入れ時に新妻が身重ということで、

母もけっこう肩身の狭い思いをしたそうです。



近年、私の誕生日はたいてい年賀状の作成日となっております。

以前はもう少し早く年賀状を書いていたのですが、

年を追うごとに忙しくなって、少しずつ年末にずれ、

とうとう28日まで手をつけられずにいるという状態になってしまったのです。

さすがにここを越えるとヤバイ感じなので、

この日よりも後にずらすわけにはいきません。

というわけで今も年賀状の作成中です。

皆さんたぶん、元旦には届きません。

でも、その遅れて届いた年賀状を見て、

あ、これは誕生日に書いていたんだな、と思いだし、

遅ればせながら私の誕生日を祝ってあげてください

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