本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

理想の組織文化をつくる、テレワークの時代だからこそ考えたい組織のあり方

2020-04-29 15:23:18 | 2019年始動。革命のスタート。
Who you are

【学びたいこと】
周りを灼熱の熱意で鼓舞する
自分が落ち込んでいる場合じゃない
できる最善をやり尽くす

【概要】
①この本
組織文化をつくる方法論

逆境→学び→気づき→働きかけ→行動

チンギスハン、アマゾン、武士など、歴史と今から学ぶ、組織の文化のあり方。つくり方

シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト=
ベンチャーに文化をつくった著者

結論:
組織の文化はトップの行動がつくる
トップ自身のキャラクター、何を得たいかを体現している必要がある。

★★★自分を変えたければ、自分のいる文化を変えなければならない。159
行動は理念にまさる。169

★★★奴隷の血筋、王者の魂〜Nas

◉スタート
私たちな何者かから始まる。

前著:Hard things
自分の独特の性格を愛せ。直感を愛せ。成功の鍵はそこにしかない。5

創造=
創造とは優れたアイデアを実行することではなく、特異で過激で逆張りどころか最悪と思われるようなアイデアを追いかけることだと考える。7

文化=
文化はルールじゃないということだ。
みんなが前提として持っている共通認識であり、つくるもの共有するのも、本当に難しいものだ。1

組織=
組織は人間が集まったもので、人から文化が生まれる。3

リーダー=
命令ではなく、コーチングこそ、今のリーダーに一番必要な資質だ。障害を取り除いて、部下の得意なことを存分にやらせるのが、リーダーの仕事だ。25

◆武士道
日本文化=価値観より行動規範に重きを置く武士道
★★★侍は武士の原則を「価値観value」ではなく「徳virtue」と呼んでいた。徳とは行いであり、価値観とは単なる信条だ。
行いにこそ価値がある。30

一.武士道を誰よりも率先して実践しなければならない
一.主君に忠誠を尽くさなければならない
一.敬意をもって親に孝行しなければならない
一.思いやりの心で他人を助けなければならない119

0-0-0 A
★★★突き抜けたアイデアを見つけることができる秘訣は、ピーター・ティールも言うように、誰も信じていないことを信じられるかどうかだ。38

C
0-0-0
★★★文化は行動の積み重ねだ。競争の激しいビジネスの世界では、礼儀などかなぐり捨てて構わないように見える。だが、侍が一連の行動を礼儀として定義し、愛と尊敬を表すために礼儀を実践していたことに学ぶところは大きい。126

B
★★★「なぜ」正しいことをするのかは、重要ではない。正しいことをすれば、それでいい。131

★★★アップルは自分が何者かを忘れてしまっていた。自分が何者かを思い出すには、自分たちのヒーローが誰かを思い出せばいい。〜スティーブ・ジョブズ70

②-a
◉文化
文化とは理想を追いかけることだ。220

優れた文化をデザインするためにまず気をつけるべきことは、リーダーがありのままでいることだ。221

★★★あなたらしくいなければ、あなたでさえあなたに付いて行こうと思えなくなる。223

②-b信頼と承認
◉どの企業にも必要な要素:
役に立っていると明確にリーダーが答えられること:
「自分のやっていることは、役に立っているんだろうか?意味があるんだろか?自分の仕事は会社を前進させているか?誰かが自分の仕事を気にかけているだろうか?」経営者の一番大切な仕事は、こうした疑問に大声で「イエス!」と答えることだ。236


◉日本文化
武士は、どのようにして異なる要素を組み合わせ、すっきり統一された文化を形づくることができたのだろうか?32


<ルーベルチュールの文化をつくるテクニック>
1うまくいっていることを続ける
2ショッキングなルールをつくる
3服装を整える
ルーベルチュールも裸の奴隷にフランス式軍服を着させることで、目指すべき方向をわからせた
4外部からのリーダーシップを取り入れるーなんだクソ野郎83
5何が最優先かを行動で示す
6現行を一致させる
7倫理観をはっきり打ち出す

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