本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

新しい時代の応援される買われ方とは?

2021-05-16 20:09:45 | 2021風の時代 フリーランスから経営者へ
Makuake式売れるの新法則


【学びたいこと】
売れるをアップデートする

【概要】
選ぶ気持ち13
が購入の基準になった時代の新しいものの売れ方。
Makuakeから学ぶ応援される商品のあり方が学べる一冊。

Makuakeのミッションは、
生まれるべきものが生まれ広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現19

応援される商品に必須の8つの法則と
実際の事例から学べる一冊。
マーケティングを専門にされている方も
経営者の方も気づきと学びの多い一冊だと思う。

★★★0-0-0「作りたいもの」にストーリーはあるか?15
★★★伝説は、たった一人の「無我夢中」の時間から生まれています。37
あなたの人生に機能することを伝える。145
”性能”の話よりも、
「この製品があなたの生活にどう寄与して、どのように人生をよくするか」という
”性能”の話こそ、ユーザーが知りたいことであり、僕ら売り手が本質的に伝えたいこと、伝えるべきじゃないかと。~もちはだ 鷲尾岳145

Mr.CHEESECAKEもマクアケ発のブランド

1作り手の本気度が伝わるか
2独自性や話題性はあるか
3ユーザーにとって魅力的か16

応援消費のプロセスの始まりは、
法則1:旗を立ててやりたいことを宣言しよう!31
ということ
応援される商品の始まりは、
ミッションから始まっているか?
そこに作り手の切実な本気度があるか?
ということに。

自分がやるべきことかどうか?46
作り手の本気度
自分が「やるべきこと」とは何か?と自信に問いかけることから32
作る側も愛してやまないもの

法則2ブランドの2階建て理論
1階部分:基本的な価値
食べ物なら美味しさ。サービスなら使いやすさ
個社の哲学
2階部分:新規性、オリジナリティ84

法則3素直に伝えよう86

商品づくり:
ある特定のゾーンにいる人々に何度も愛用してもらえるような商品を作ること91

法則4 掛け合わせる
伝統文化✖️デザイン
「古き良き」といわれるような伝統を、いかに現代の生活やニーズに合わせ、応えるかというユーザー視点122

法則5 ユーザーを巻き込んでうねりを作ろう
サポーター:ユーザーの中でも一歩踏み込んだ関係152

法則6売れるのは「もの」だけではない177

法則7 本格化するサステナブル203

法則8 リスクを減らしスモールスタートで始めよう249

★★★可視化された「期待値」が社会を動かす。160
何かを始めようとするとき、すでに関係のあるファン=既存顧客がいるケースでは、彼らをいかに巻き込んで、”初速の勢い”をうむ着火剤とするかを考えることの大切さです。162

◉愛され続けるブランドを作るための2つの条件:
1愛に溢れた市場であるかどうか
新しいカテゴリー
伝統を生かす場合
 近似カテゴリーでもいいので愛に溢れる誰かがいるか?
2その商品が誰に届き、どういった人たちに愛されるか
という設計

いかに熱烈な誰かの想いが宿った商品を
熱烈な誰かに届けるかのヒントが得られる一冊。


作る段階で「この人は買ってくれるな」「きっとこの人なら好きになる」
という具体的人物を思い描く=ペルソナ139

事例:もちはだ 世界から寒いをなくしたい
ワシオ株式会社による防寒肌着の思い
知られれば購買動機の一つになりうるような話は、社内にたくさん埋まっているものの、「従来はそれを伝えたり広めてりする場所がなかった」137

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未来を生きるために必要な5... | トップ | 主体的に生きるということ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2021風の時代 フリーランスから経営者へ」カテゴリの最新記事