本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

言葉の限界を超える 手で描きながら考える。ビジュアル思考とは?

2021-05-06 20:37:16 | 2021風の時代 フリーランスから経営者へ
ビジュアル思考大全


【学びたいこと】
思考を覚醒する

【概要】
主観を深掘りし、
対話するためのツールが手に入る一冊。

ひとことで言うと
手で描く
 →思考する
 →表現する45
という絵で考えるための思考を学べる一冊。

大きな気づきは
主観の時代であるということ。
主観を深掘りして、
相手を尊敬し理解しようと努める
そういう時代の新しい考え方の本。

考えをもっと出したい
もっとクリエイティブになりたいと言うときにおすすめ

言葉の技法であるレトリックに
手で描く、空想力をプラスできるというイメージ。

打破できる状況としては、
思考停止
立ち止まるではなく、
描きながら考える。
というスタンスが身に付く。

レトリック=言葉の表現技法
✖️
手で描く力
=ビジュアルの力

②-a
結論:
◆ビジュアル思考とは?
言葉にできない道のものをとらえ、共有していく仕組み166


空想から構想する

必要な要素をすべて書き出す
全体像を1枚絵に構成する
構想の1枚絵を大勢で共有する160

★★★線を引けば見えてくる
見立てれば動き出す
描き出せば世界が生まれる

★★★0-0-0選んで集めればおいしい蜜になる。65
自慢したくなるものをつくる。162
自分の直感を信じていくことも大切です。64
個人的な意見ほどチームとって参考になる。61
拾った言葉を自分ごととしてとらえる。79

◆らくがきの道ー線を引けば見えてくる
◉手を動かして置き換え・アイコン化・色で置き換えてみる19
◉考えず、思ったまま

 描き心地や、描く音にに注目する24
らくがきのしくみ:
自由な線を思いのまま描く
見立てる・組み合わせる
いろんな描き方や表現を試す23

◆俯瞰の塔ー高いところから見渡せば景色は変わる
◉視点を変えてみる29
◉情報をすべて見えるようにしていくアプローチ30

◆要約の蜂蜜ー選んで集めれば心に入る
要約の定義:自分が大事だと感じたことを主観的に選び取る
 →解釈するということ

②-b
 ★シーンキャプチャ:
→写真を撮影するつもりで具体的に想像して、描く
世界情勢や未来の状況を具体的な1つの場面として絵にしてみる
 いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように行っている状況下?
▲▼ 
一番大きな気づきと驚きは、
対話と要約は逆であるということ。
要約は、いかに主観を深めるか?
対話は、じっくり向き合うための技法。

描きながら考える。

新しい発想が手に入れたい方におすすめの一冊です。


◆対話のたき火ーじっくり向き合えば心が通う
:勝手な解釈をもちこまず、聞こえたままの言葉を拾っていく70
対話:主体性をもって互いに語り、互いに聴き合い、意味を共有すること69

内省の水面ー映し出せば自分に気づく

探求の沼ー深く潜れば根本がわかる

空想の丘ー形づくれば理想の姿が現れる

空想の飛行船ービジョンを描けばルートは拓ける

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