本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

雑草の意地 : Je regrette #5

2007-01-31 01:36:35 | Je regrette(詩篇)
自分が自分の模範となれ!
意地でも心のうちに決めたことはやりきれ!

怒りを燃やし続けろ!
怒りをうらみに、執念に昇華させろ!

やってやる。
負けない。
自分が普遍のナンばーワンという意識を燃やしてやれ!
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愛のちから : Je regrette#4

2007-01-29 00:51:03 | Je regrette(詩篇)
日常の憎しみと怒りからはなれ
ときに愛しきちからを感じる
結局は、不のちからで人を方向付けることができても、
そこから生まれるのは、不の結果。

愛しきあなたに教わることはあまりに大きい。
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こたえ : Je regrette#3

2007-01-23 01:17:21 | Je regrette(詩篇)
こたえなんてない
自分が正解を作り上げていくだけ
目の前の悪をぶち壊し、自分の正義へと変えてやれ
信じることを続けろ
答えはもうすぐ出来上がる。
がまん
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自己の区分 :プロフェッショナル#33

2007-01-17 00:33:20 | プロフェッショナル
最高にロックな夜をすごした。
師匠と会い、処世術というか対人の哲学に稲妻を打たれたような気がした。
師匠はなぜか一番必要なときに身近にいてくれる。
東京都岡山という距離があるのに不思議なものだ。

さて、師匠と話をするなかで、大学時代に学んだサルトルの哲学を思い起こした。
対人関係のなかでサルトルの哲学が師匠からいただいたアドバイスによると活かせる。

自己の中、自己のあり方には対他存在、対自存在、即自存在というものがある。
即自存在は自分でも釈然としないあるがままの自己の姿。
対自存在はその自己のあり方を対他との関係で、もしくは即自との関係で見つめるあり方。対他は他者とのあり方の中での対自意識というもの。

人間関係の要諦は対他の領域においては徹底的に完璧に紳士的に振舞い感情を抑えるということ。
その反面対自においては徹底的に対他における感情を味わいつくし感情の爆発を経験するということ。感情の爆発が治まりきるまで味わいつくす。
その結果即自意識を高め対自としては対他における経験を即自の成長の肥やしにするということ。

師匠に教えていただいた要諦はこのようなことだ。
やる。必ず見返。


「あなたのおかげでこうなれたんです」
と、
晴れ晴れしく蹴散らしてやるために。

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決戦前夜の歌 : プロフェッショナル32

2007-01-15 00:19:24 | プロフェッショナル
Curtain Call: The Hits
Eminem
Interscope/Aftermath

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刀を研ぐ
お前をぶった切るために
極寒の中、滝を浴びる
自己を鍛えるために
戦闘中はお前を鍛えた刀で切り続ける

戦いの前はただ静かに
お前を切る方法
お前をしとめる方法を考える

冷静にただお前をしとめることだけを考え
戦いに挑む
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怒りの復讐 : プロフェッショナル#31

2007-01-10 23:57:54 | プロフェッショナル
Discovering the Waterfront
Silverstein
Victory

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これほどまでに、怒りと不甲斐なさを見事に歌い上げた歌手はほかにいないと想う。
・・・

細かいことは記さないにしても、
今日は怒りに満ちた日だった。
馬鹿にされた部分は行動と結果で必ず見返してやる。

いい意味で糞野郎の期待を大きく裏切っている。
心のなかで殺してやる。
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会社を変えるアメーバ経営 :プロフェッショナル#30

2007-01-09 23:56:59 | プロフェッショナル
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役

日本経済新聞社

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【内容の紹介】
◆そもそもアメーバ経営とは?
「京セラの経営理念を実現させるために創り出した『経営管理システム』」(120P)
◆京セラの経営理念とは?
「全従業員の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する」
◆なぜ、そういう経営理念を掲げるようになったか?
創業2年目に高卒の新入社員を10名採用した1年後、彼らがボーナス、昇給を最低いくら保証せよという血判書を突きつけてきた。
血気盛んな若者は、稲盛氏もいわゆるブルジョワと同じく自分の都合のよいように経営を行っていると批判。問答は会社だけでなく、稲盛氏の実家でも三日三晩続く。
このエピソードから、そもそも稲盛氏が技術者としての夢を実現するためにはじめた会社だが、若い社員は一生を託そうと入社していることに気づく。
自分の夢の実現以上に大切なことがあることに気づき、従業員やその家族の生活を守りその幸せを目指すことが大切だと気づくことがきっかけ。

◆アメーバとは?
たとえば、セラミック製品部門の場合
原料⇒成型⇒焼成⇒加工
という工程をへて製品は完成される。
このように各部門を以下の条件で部門別採算で運用していくことをいう。


【アメーバ-独立採算組織の条件】
① 明確な収入が存在し、その収入を得るがために要した費用を産出できること
② 最小単位の組織であるアメーバがビジネスとして完結する単位となること。
*アメーバリーダーに創意工夫の余地があること。
*アメーバリーダーが小さな組織であっても経営者としてやりがいを感じること。
③会社全体の目的、方針を遂行できるように分割すること。

組織としては、
「信じあえる仲間の幸福のために貢献できてこそ、自分たちの部門の存在価値がある」
という意識を持つことが大切。
*各アメーバが自部門の都合だけを考えて動き出すと③に反する。

◆アメーバリーダーの役割(cf5章)
①年度計画を作る(マスタープラン)
「この1年間どのような経営をしたいか?」「できる限り高い目標」という観点からリーダーの意思を示すのがこれ。
「マスタープランの作成は、会社方針にもとづき、各部門の責任者が『自分が預かっている事業についてどういう役割を果たさなければならないのか、どのくらい伸ばさなくてはならないのか』熟慮することから始まる」(215P)

マスタープランを実現する方法は具体的に3つ。
あ.売り上げを増やす
い.経費を減らす
う.時間を短縮する


【営業の役割】
あ.に関していうと、「値決め」は経営(225P)と稲盛氏がいうように営業の役割が重要になってくる。

稲盛氏は、営業の役割として
基本的な役割として「販売活動(受注から入金まで)を通して付加価値を創出し、同時にお客様の満足度を高める」(101P)と「営業の使命とは『この値段なら結構です』とお客さんが慶んで買ってくれる最高の値段を見抜くこと」(226P)ともいう。
*製造との関係については本書参照。


稲盛氏が最初に「この1年間どのような経営をしたいか?」「できる限り高い目標」と述べているようにリーダー(営業、従業員ひとりひとり)は、「立てた予定をなんとしても達成するという、強い意思を持たねばならない」(252P)

【能力は未来進行形】

このリーダーの使命感に関して感動的なエピソードを引用
(目標達成のための稲盛氏と、現場との会話の中で)

  「いまの能力で難しいことは十分承知している。だが、納期まで試行錯誤を繰り返すなかで、私たちの能力は必ず進歩していくはずだ。できると嘘をついてきた注文でも、決して嘘にはしないんだと懸命に努力して完成させれば、嘘をついたことにはならない。納期まで必死にがんばり、製品を完成させよう」と説いた。
   「能力を未来進行形でとらえる」ことができる者が困難な仕事を成功へと導くことができる。「何としても夢を実現させよう」と強く思い、真摯な努力を続けるならば、能力は必ず向上し、道は開けるのである。(231P)


*会社の年末年始の宿題ということで内容紹介。

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生きる苦しみの賛歌: プロフェッショナル#29

2007-01-09 22:32:46 | プロフェッショナル
Monsieur Gainsbourg: Revisited
Various Artists
Universal

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生きるのは苦しい。
弱さゆえに
強さゆえに
普通であるがゆえに
死ねないということにより
苦しい。

ただ柔肌に埋もれ
馨しい仄かに吊られるだけでは
いけないという点で苦しい

規律に守られ
規律に従い生きなければならないというゆえに苦しい

苦しい
それでも生きなければならない
それが生きるということ

人により人生観というものは異なる
どう人生という現象を切り取るか?
多くを個人に判断をゆだねられる
私の、個人的な人生観をこれまで見事に歌い上げてくれるのは
フレンチ、シャンソン以外にない。

苦しい
それでも、歩を進めなければならない。
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リアルサイズ : Je regrette(詩篇)#2

2007-01-04 00:09:32 | Je regrette(詩篇)
カッコをつけてみる。
どれだけ、カッコよく見せたところで、
自分のリアルなサイズは変わらない。
高々な宣言
彩られたペルソナ
ブランド化された個性
一人になり、リアルな自分に対面する
おびえている・・・
自分のサイズは自分が痛いほどにわかっている
変わりたい
変わりたい
その欲求だけは強くなり、
リアルな自分はおびえている・・・
変化の淵に立たされ
変わることと、変われないことの可能性の中で
おびえている・・・

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琥珀の火炎 : Je regrette(詩篇)#1

2007-01-03 22:24:32 | Je regrette(詩篇)
琥珀色に輝く明日
生きるのは今
今しかないという束縛
過去はひとつの芸術作品として思い出へとなる

琥珀色に輝く明日
選択をする自由
選択への責任
同じ過ちを繰り返すまいと心に近い
柔和な芳香に魂を惑わされ
琥珀の明日がグレーへとなっていく

琥珀色に輝く明日
日の終わりに
常に琥珀色の明日を思う
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100倍のリターンを生む読書術 : プロフェッショナル#28

2007-01-02 03:12:52 | プロフェッショナル
レバレッジ・リーディング

東洋経済新報社

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読みたい本、読まなければならない本がある。
でも時間が・・・

そんなかたにぴったりの本だと思います。
著者が提唱するのは、「リバレッジ・リーディング」。
リバレッジとは、テコのこと。
つまり、一言でいうと読書をビジネスをする上でのテコにして、テコの原理のようにビジネスを大きく前に進める、読書への投資を100倍にしてものにしましょうという本だ。

簡単にいうと、本を選ぶ際には、たとえば、日経新聞、日経ビジネスなどを参照すること、アマゾンの中身を見て買えるサービスを利用しているということ。
実際読み始める前には、なぜ、今時分がその本を読むのか?
読むことによって解決したい課題は何なのかということを明確にして読み始めましょうということ。
あと、目次前書きあとがきなどをまず読み、本のざっくりした内容を掴み、それから必要な部分だけでも読みましょうということ。
これは、ビジネス書は電話帳、料理本と同じく実用書であるという観点からそのときに必要なところだけをかいつまんで読んでいこうというスタンスということだ。

つまみ食い的に読んだ本のアフターフォローは、レバレッジ・メモという、気になるところの抜粋をパソコンでメモ形式にし、常に持ち歩き、そのリストで自分だけのオリジナルレバレッジ・ブックにしてみようという内容。

ざっくりとして概要はこういったところ、気になった方はぜひ読んでみてください。

★本の内容、その墓ご質問はお気軽にコメントへご記入ください。
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インスピレーションの育て方 : プロフェッショナル#27

2007-01-02 02:56:28 | プロフェッショナル
人気ネットショップ店長セキララ奮闘記 ~わずか3ヶ月で立て直した業績回復術~

ソフトバンククリエイティブ

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以前から読まないといけないと思って読んでいなかった師匠の一冊。
読んだ大きな目的としては、大学時代に僕の主催していたセミナーに来ていただいた師匠。
正直、大学卒業後は、関係が途切れるだろうなと思っていた・・・

ところが、幸いなことに、昨年もよくしていただいて、一緒にお客様のところに言っていただき、学ばせていただいたりと今でも関係が続いている。
理由はよくわからないが、今後も長く付き合っていきそうな(少し言い方は失礼な気はするが)、というか、長く付き合って生きたいなという思いを強く持っている。

師匠と接してると、自分が将来どういう方向に進みたいのかということへインスピレーションが大いに沸く。
それと、いましている仕事の中で何を身に着けていけばいいかということも大いに沸く。
元来、頑固者で会社の先輩の言うことも素直に聞けない僕でも、師匠の言うことなら、なぜか素直に聞こうという気持ちがわいてくる。
本当に感謝だ!ありがとうございます!

-------

インスピレーションということについて少し書いたが、
この本の中で一番気になったのが、「インスピレーションの育て方」とでもいう内容のところだ(71ページ)
インスピレーションを引き寄せるキーワードとして、
①量稽古
②情報キャッチアンテナを張る(問題意識を潜在意識に落とし込む)
③背水の陣で臨む
という3つだ。

本の中でも、述べられていることなので、あえて詳しくは述べないが、今の自分に必要なきワードであると思った。

★詳しい内容、そのほか質問など、お気軽にコメントをいただければと思います。
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コンサルティング営業への一歩: プロフェッショナル#26

2007-01-01 04:27:36 | プロフェッショナル
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ダイヤモンド社

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僕の一番大きいメンターである水上浩一氏にこの時期に読んでおくべき本として先日教えていただいた本のひとつ。
教えていただいた時に言っていただいたのは「企業が製造ということをするときにボトルネックとなる部分をどう解消するか?」ということを書いた本だと言うようにお勧めいただいた本だ。

この本の趣旨と言えるであろう部分を自分なりにまとめると以下のようになる。
この本は、長年物理学者として、研究をしてきた著者が、知人の工場経営者からの相談を元に編み出したTOC(THEORY OF CONSTRAINTS=制約条件の理論)というものを小説形式で紹介すると言うもの。
なお、舞台はメーカーを通して語られる。というのも、著者が製造とは、産業の要で「製造とはなにか、その手法を伝えようとした」という意図があるからだ。

さて、内容としては、

一番ベースとして著者が「企業の究極の目的は、現在から将来にかけてお金をもうけ続けること」としていること。
そのために、お金を生み出し続けるために、
①スループット:販売を通じてお金を作り出す割合
②在庫:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金
③作業経費:在庫をスループットに買えるために費やすお金
という3つの評価の手段を下に改善のプロセスを行っていくというもの。

★プロセスを改善する内容としては次に挙げられることが上げられるが、その前提として、
[何を変えるか?][何に変えるか?][どうやって変えるか?]
という3つの考えがベースにあることが前提になる。
もちろん、著者が伝えたいことの一つが、この本をヒントに自分で考えて動けるようになってほしいと言うことも見逃してはいけない。

★その改善のプロセスは、
①制約条件(ボトルネック)を見つける
②制約条件(ボトルネック)をどう解消するかを決める
③他のすべてを②の決定に従わせる
④制約条件(ボトルネック)の能力を高める。
⑤①のステップに戻る。

これがプロセスの概要だ。

-------
(お願い) 
ここまでは、まとめココからが大切だ、どう自分の仕事の中で生かしていくか?
自分なりに考えを深めていかなければならない。
もし、この本を読んだと言う方、もしうちでは生かしているという方がおられたら、ぜひ、ご意見ください!
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2006年→2007年 :プロフェッショナル#25

2007-01-01 03:34:20 | プロフェッショナル
2006年の振り返り:
ひとことで言うと、投じた努力の割りに実りの少ない一年だった気がする。
環境も変わり、日々がむしゃらに働いたと言うことはいえるが、
では、何が身についたか?
何か得られたことがあったかということを問うてみると、
何もとまでは言わないまでも、残っているものは少ない一年だった気がする。
1年、性格には8ヶ月かもしれないが、
これだけの莫大な時間を費やしてようやく今後のきっかけがつかめただけと言うか、時間の当時た分にしては、あまりにも得たものが少ない・・・
いま、思い返してみても腹立たしいほどだ。

2007年の抱負。
今年最後の研修でえたこと、
自分がリクルートのCVというある意味屈辱的な待遇の中で、
何を残していくべきかと言うことをすべて見にしてやろうという気持ちだ。

リクルートのCVで何が屈辱的かというと、表面上は見えないようにしているが、なんだかんだで、入社段階で、学歴と言うものをある程度、社員にするか、CV(契約社員)として採用するかと言うことも少なからず関係があるようだ。
1月からは、別拠点から社員としてくる同期も4名増える。
彼らにライバル心を燃やすと言うことでなく、自分のメンターから学び、自分の成長の年にしたい。
具体的にはわからないが、来年の今頃には、リクルートを卒業をしたいという思いもある。
そのためには、この一年でマネジメント、人材といったところの知識を一通り身につけ次のステップに自信を持って進めるようにしたい。

そのために、4月までの4Qには、他の同期と差別化を本格的に行い、圧倒的な業績を残したい。
気分の緩みは禁物、熱いハートと冷静な頭で今期こそナンバーワンに!

なめるな、雑草魂!
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