本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

アイデアを行動に変えるアイデア:松山情報発見庫#66

2005-01-31 23:30:18 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『コーチングマネジメント』,伊藤守

今回は以前のナイトサロンでサポーター役として来てくださった方からプレゼントしていただいた本についてです。

【コーチングの可能性とコーチング】

アイデアを行動に変えるアイデア。
それこそが実際に社会で生きていく上で大事である。
アイデアは思い浮かんでも、それを実行できないと問題である。
このアイデアを行動に変えるアイデアはどうすればものにできるか?
その答えがコーチングである。

コーチングによりそのアイデアをビジョンへと昇華させ、
ビジョンをいきいきと躍動感のあるものへと仕立て上げる。
そのビジョンを実現したらどういう気分になりますか?
そのビジョンを実現した自分はどんな歩き方をするか?
どんな昼ごはんを食べるか?
どんな雑誌を読んでいるか?
どんなスーツを着ているか?
などなど、コーチングはイメージを膨らませる。

【コーチングは話しの上手い人の話の聞き方の体系化したもの】
話を聞くときに大切なこと、
主役は聞き手。どう聴くか。
〈コーチングの話の聴き方〉
前提:
「何が〈WHAT?〉」
「どうした?〈HOW?〉」を中心に質問する。
「なぜ〈WHY?〉」は相手を萎縮させてしまう。
過程:前提の質問の仕方をもとに。
①現状を明確にする
②望ましい結果を共に描く
③現状と望ましい結果のギャップを引き出しているものの理由と背景を発見する。
④どうすればそのギャップを埋めれるか?行動計画を作成する。
⑤その行動計画へのフィードバック。

こんなかんじがコーチングというもののエッセンスだ。
新しい学びは刺激的だ!
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大学ブランドと就職ブランド!?:松山情報発見庫#65

2005-01-30 04:54:18 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「週刊 東洋経済 2005.1.29」

今回は、「大学別、業界別 就職ブランドランキング」
という記事が読みたくてこの雑誌を買った。
各業界別に、学生から見た企業ランキングが載っている。
学生の視点から見た企業ランキングだから、必ずしも、日経新聞などで載るような
業績別、従業員満足度別、CSR実現度別企業ランキングと一致するわけではない。

加えて、東大、京大、早稲田、慶応、立命、関学の学生からみた人気企業ランキングというものもついている。
ブランド大学が選ぶブランド企業ランキングということだ。
やっぱりこうなってくると受験の時の思い出が多少たりとも思い出される。

あれから、僕は成長できたのだろうか?
自分が少しでもブランドになれたのだろうか?
正直に言って、自分がブランドになれたかどうかは分からないが、
愛媛大学のブランド価値を上げるのには微力ながら貢献できたと自負している。
ここでいいたいのはそんなことじゃない。

就職活動というときに自分をいかに出し切り。
誰にも引けをとらない宗田将臣でいられるか!
身が引き締まる思いだ。

謙虚に、
等身大の自分を自分の生き様からあふれ出た言葉で切り抜けたい!
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中学生、高校生読書対策!:松山情報発見庫#64

2005-01-29 23:28:22 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『ちゃんと話すための敬語の本』,橋本治

ちくま新書から新しいラインが出た。
ちくまプリマー新書という中学生、高校生を対象にした新書だ。
成人向けの動きのある話題に比べ、普遍性の高い内容を発刊することを心がけているようだ。
コンセプトとしては、今では少なくなってしまった近所のおばちゃん、おっちゃんが中高生に
人生の基本的なことをとくというもののようだ。
もっと、デザイン〈表紙装丁〉にイラストを入れてみるとかしてみると、中高生に受けそうな気がしないでもないが、筑摩書房がとった、このように大人を意識したデザインのほうが正攻法なのかもしれない。
中高生で本を読むようなやつはませがきだ。
大人と自分を区別されるのを嫌うやつもいる。
そんなことを意識したのかもしれない。

講談社の装丁デザイン変更ほど革新的なにおいはしないが、どうなるか、今後が気になる新書ではある。
今後もその分野の一流の著者による書物が刊行されるようだ。

さて、この本についてである。
中高生向けといっても、普遍的トピックをあつかうと、出版社側も言うだけあって
なかなか面白い。

敬語というもの、そのものを捉えなおし、なぜ敬語が必要なのかということを考えさせてくれる。
本の内容をひとことでいうと
敬語は人と人の距離感を支えるもの。
だから、敬語というものは円滑なコミュニケーション、人間関係では必要になる。
なぜ敬語が生まれたか?
どのように発展してきたかを一緒に考えてみよう!
という感じだ。

バスの中で。
通勤電車の中ですぐに読めてためになる本である。
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超コミュニケーション能力アップ方法!:松山情報発見庫#63

2005-01-28 04:46:37 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『劇的 自己分析・自己PR2006 自分の売りがすぐわかる!』坂本直文

どんな人でも長い人生の中で少なくとも50個、おおくて1000個もの自己アピールのポイントがある!
こんなことに気づかせてくれる本です。
誌上ワークショップとでもいう感じで
これまでの人生について50個のトピックから、徹底的に振り返させてくれます!

学生向けと侮るなかれ!
英語学習も高校生向け大学受験学習参考書によいのが多いのと同じく、
大学生向けコミュニケーション本にもこうやってたまにいいのがあります!

自分という人間を和田秀樹氏もよく口にするメタ認知することで、効果的なアピールの方法を学べます!

著者が冒頭で、「本書1冊で、関連ビジネス書100冊以上のエッセンスが吸収できます」と豪語しているだけあって、コミュニケーションについてかなり本気で学べます!
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人脈の創り方:松山情報発見庫#62

2005-01-27 09:44:35 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
PRESIDENT(プレジデント2005.1.31号)

今回もPRESIDENT誌からの続きだ。

社会ネットワーク研究所所長であり近著として『人脈づくりの科学』がある安田雪氏があこの人脈作りについて分かりやすく述べてくださっている。

まず、人脈の意味として、
それを利用したりするためではなく、人生を豊かにするためのもの。
自分にない新たな情報を持つ人びととふれあうことで、未知の可能性が生まれる。
その創り方は、
まず日常生活の中で仲良くなりたい人に勇気を出して、声をかけてみる。
そしてそれが出来たら、関係がよくなるまで月5,6回くらい集中的に会うようにする。
ということ。

こうやって述べてみると至極シンプルなことが人脈作りに通じるようだ。
『人脈づくりの科学』もあわせてぜひ読んでみたい。
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当たり前のことを当たり前にすることの大切さ。:松山情報発見庫#61

2005-01-27 09:28:33 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
PRESIDENT(プレジデント2005.1.31号)
今回は↑この雑誌について取り上げたい。
内容が盛りだくさんだったので、まず今回は『本当の学力をつける本』などで有名な陰山英男氏『ニート』で有名な玄田有史氏との対談を取り上げたい。

理由は自分にとって一番イタイことをチクリといわれているからです。
趣旨は
ニート、学力低下、家庭崩壊、引きこもりなど最近話題になっていることは、「生活リズムの乱れ」から起こっている。
これらを防ぐには、早寝、早起きをし生活リズムをきちんとすることが大切だ。
というようなものだ。
これだけなら、文型頭脳のたわごと。
というう風に切り捨てることも出来るであろう。
が、このこと実は1月24日の日経新聞によると、山之内製薬と理化学研究所の調べで科学的にも証明されているのだ。
不眠症、時差ぼけ、うつ病は睡眠や目覚めなど一日のリズムをつかさどる「生物時計」の狂いから起こる。
トいうようなことである。
朝というものをきちんと朝として経験することで、夜というものをきちんとよるということで経験することで、これらのことは防げるという。
学生ということもあり、自学自習的なこと、予習復習はどうしても深夜になってしまう。
別に日中サボっているわけではなく、夜だとまとまった時間がより多く取れるから夜に集中しているということもある。

うむ~。
情報を、科学を信じずに、自らに必要なことを貫くことも大切な時もあるようだ。
だが、参考にすべき話ではある。

-------------
今回のPRESIDENT誌について、
タイトルとして、
「あなたの全課題」55問+αの解決法
全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」という大げさなものだ。
だが実際に各界の著名人が仕事でのトラブル、自分発展のためのこと、家庭でのトラブル、お金の運用のことなど真剣にその解決策を語ってくれている。
面白い内容となっている。
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松山市ロープウェイ通りを愛する熱い人、人人人!!!:松山情報発見庫#60

2005-01-26 05:39:40 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
昨日1月25日は愛媛大学火曜ナイトサロン『ロープーウェー通りから考える町づくりの本音!』が開催された。
参加人数は約50人。
ゲストは松山市坂の上の雲の街づくり担当部
部長 松本啓治氏
技師 辻田幸生氏・林佳菜氏
そして、地域化成をする市役所の藤原氏、ロープウェイ商店街のおち氏である。
お客様の中にはあのロープウェイ通りの蒲団屋店主の方もこられていた。

ひとことでいえば、ロープウェイ通りに携わる方々の生の熱気の伝わる会になったと思う。
司会をしていた僕の同士が率直に疑問、提案をぶつける。
それに対して、ゲストの方が真摯に答えてくださる。
反対集会などの次元にとどまることなく、建設的にロープウェイ通り活性化へのアイデアを構築する会になったと思う。

まず
☆ロープウェイ通り、駅舎の改修基本コンセプト☆
:ロープウェイ通りを活性化させる起爆剤となるような施設。
→今回のサロンでは、じゃあどうすりゃ活性化するんだ!てことが中心に語られた。
【デザインコンセプト】
・公園のような駅舎
・市民のアクティビティを誘発する機能:触れ合いのできるスペースとして

このコンセプトを会場で共有したの後
僕がロープウェイ通りについてこうしたらいいんじゃないという提案をした。

「ロープウェイ通りコンセプト案-松山の個性を活性化する。」→これがプレゼンのタイトル。
ということで
ロープウェイ通りにもっと明確なコンセプトを課せ、それを共有し、松山のより個性的な街づくりにつなげよう!という提案を下のようなコンセプト案と共に行った。

ロープウェイ通り→志・学びの中心
道後地域→文学(文化)の中心
大街道・銀天街→商業の中心地

てなかんじでもっと松山を個性武装できないか?
これが僕のプレゼンの原点。
そして、
事前に行った外国人突撃インタビューを元に、下のような案を提案↓

【志・学びということの可能性】
可能性①
【知識情報発信地として】→駅舎にあったらよいもの!
・タウン情報・観光情報「英語版・日本語版」(ドイツ人観光客)
・日本の伝統的な遊び体験コーナー(留学生)
・松山城の歴史「英語・日本語版」(英語教師・J先生)
・外で飲めるカフェ・バー(英語教師)
【SoDa!提案】
やはり、カフェ、ショッピングモール系の案は多かった。
カフェに関しては、各商店が週代わり、もしくは日替わりで出店という形式で露店
を出してみるというのはどうであろうか?

可能性②
【啓発系商店街として】→易者が担うと面白うそうなこと。
:全国の商店街のモデルとなるような取り組みを行う。
・姉妹都市、サクラメント・フライブルグに学ぶキレイ、ごみゼロ商店街(英語教師)
・多目的ふれあいスペース(商店街組合ミーティング用など)
 →オープンな公民館。(ロープウェイ通り商店主)
・笑顔、あいさつが日本一活発な商店街!(ロープウェイ通り近辺店主)
【SoDa!提案】
・秋山兄弟の人生のパネル展示。(格言つきで)
・愛媛県にまつわる書物の販売。
・その著者の参加型セミナーの実施。
・江戸時代の藩学の現代愛媛県盤(上のようなことから愛媛(伊予)学継承の場と
 する。) cf.私塾の松下村塾、岡山の花畠教場など
→教育が人を作る。

という感じだ。
他には、司会で、実は世界を飛び回る旅人でもある先輩が
世界各地の広場の写真を見せプレゼン!
会場からの活発な議論という感じだった。

以上のようなことが今回のおイベントの流れである。




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モチベーションアップ作戦:豆えっせい#5♪

2005-01-25 23:31:33 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回は僕なりのモチベーションアップ方法を記したいと思う。
今日思ったことは、24時間モチベーションをあげ続けて気張っている必要はないが、暮らしの節々でモチベーションアップの策を練るのは大切だということ。
さすがに24時間モチベーションフル起動だと、ぷつっとなってしまいかねません。

そこでモチベーションを蓄積し行動に火をつけるための、僕の方法:
①苦心力
「なんで俺には出来ないんだ」
というネガティブな発想からスタートすることもあるが、
「あの人すごいなあ」
というポジティブな発想からスタートすることもある。
自分と相手を眺め、その差に愕然とする。
その差を埋めようと歩みだす。
これが、モチベーションアップの作戦の一つ。

②疑問力
社会の、身の回りの疑問に思うことを
自分で解決してやるという気概
「わからない」
「理解できない」
そのことを行動へと昇華させる。

③喚起力
なんとも不安に感じたりする時はこれが便利だ。
「できるさ!」
「きっと、うまくいくさ!」
「魂UP↑」
など、自分なりにやる気を出す時のことば(フレーズ)を決め
それを心の中で繰り返す。
紙などに書き記し、意識化する。

これが意外に効く。

そして最終形態。

☆確信力
できる、と確信できるまでにイメージを膨らませる。
行動をすることを積み重ね、自信をつける。
それから自分を爆発させる。

さあ!気合だああああ!!!!!!
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踊るために踊らされる技術(まだまだ使えるメルマガ2):松山情報発見庫#59

2005-01-24 06:37:36 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回もメルマガ関連だ。(というか早朝はとにかく寒い!)
「平成・進化論。」第493号から。
まず、この図を見てほしい↓

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                              ┃
┃【今日のピークパフォーマンス方程式】            ┃
┃                              ┃
┃ ■新しいことを始めようとするなら一度その世界にどっぷり  ┃
┃  つかることが必要。                   ┃
┃                              ┃
┃ ■一見、相手に踊らされるようなかたちをとることになるのは ┃
┃  やむを得ないこと。その中、自分でも積極的に踊ること。  ┃
┃                              ┃
┃ ■そうしているうちに学ぶべきことが学べてくるのであるから ┃
┃  ケチな考え方は捨てて投資を惜しむべきではなかろう。   ┃
┃                              ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「平成・進化論。」━━┛

これと『教わる技術』水上浩一氏の80ページ「プラススパイラルとマイナススパイラル-黒いカラスを白いといわれたら?」
という部分と比べてみてほしい。
ここでは、セミナー中に講師が窓の外の黒いカラスを見て
「カラスは白い」と言った。
その時私たちが、どういう反応するかで、その人の成長が変わってくるということを書いている。
プラスの思考スパイラル(螺旋)を起こせる人は、
「その真意は?」
「その理由は?」
「なぜ?」
と考えをめぐらせ、それを周りと共有したりする。
そのことで、人間の輪が広がったり、頭の体操になったり、発見があったりとプラスのことが起こる。
そして、こんなやつには、教える側(メンター)も「こいつならもっと教えてやろう」という気持ちになる。
つまり成功のスパイラルが始まるというふうに。

これに対してマイナススパイラルの人は、
「こいつ何言ってんの?」
「どうみても白じゃん!」
のようにマイナスの感情が渦巻く。
そして挙句の果てには、怒りが生まれ・・・
てな具合になってしまう。

どうだろう?
「平成進化論」の記事と比べてみると、「気づき」が多い気がする。

-----------
「平成進化論」の購読申し込みはこちらから↓
【下記、お勧めメルマガ 「平成・進化論。」です】
⇒ http://www.mag2.com/m/0000114948.htm


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まだまだ使えるメルマガ活用術!:松山情報発見庫#58

2005-01-24 06:14:32 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
以前も紹介したわらし仙人です!
この人のメルマガなかなかいいです!1日10冊速読するという仙人だけあって、
メルマガの読書紹介は的確でズバッと効きます!

今回の1月23日号で載っていたのがこれです↓

*斎藤孝,『その他大勢から抜け出す成功法則』という本の紹介の中で~

この本の中の第8章「非・常識」に考える習慣ー人と違う事をするからチャンス
も大きい!

頭の良い人が弁護士になります。ところがアメリカのある街では全住民の40%
が弁護士のところがあります。ハンバーグ屋で働いている人が、弁護士で、
クリーニング屋も弁護士です。人と同じことをすれば、成功するのが難しく
なります。

ところが、アラスカの街へいって、そこには弁護士がひとりだったら、大事に
されます。この違いはどこにあるのでしょうか?それは、簡単です、誰もいない
ところに行けばいいだけですから。

「誰もやっていない仕事をすれば、成功できます!」その訳は、まだ誰もやって
いないからです。

株をやっている方なら、理解してくれると思います。そもそも、「株」は人と
同じことをやっていて儲かった試しはありません。皆が「売ろう」と思った時
に「買い」。皆が「買おう」と思ったときに「売る」のです。

【非常識の成功法則1】-人と違う事をやれば上手く行く!(上手く行かなくても
話題になる)ライブドアのプロ野球参入がそうですね!あれだけマスコミに紹介さ
れたら、宣伝効果が凄いです。もうケモノです!

【非常識の成功法則2】-パラダイムの転換をやれ!(いままで正しいと信じて
きたことの、逆をやってみる!)それが、新しい成功の第1歩になるかもしれま
せん。だって、いままで、サンザン失敗してきたのなら、このままではダメかも
しれないとウスウス感じていませんか?

【非常識の成功法則3】-「明日の成功」の最大の敵は「今日の成功」(速読を
マスターしようと努力して、結局、出来なかったのは、アナタの頭、脳みそ、が
アナタ自身の敵になっていることです。いままで、学校で教わってきたことが、
今のアナタをダメにしているのです。いままでの自分のやりかたで上手く行かな
いときは、別のやり方を考えてみることです。)

【非常識の成功法則4】-毎日、小さな革命を起せ!(一度に、大きく全てを
変える事は出来ませんが、少しずつ変革することは出来ます。速読術では、1行
読みを始める事です。)

【非常識の成功法則5】-流れに逆らって泳ぐ事に慣れろ!(文字を早く読む
ことは誰にも出来ますが、速読は出来ません。なぜなら、速読は文字を読まない
ことだからです。今までの、教育や常識に逆らうのは苦しいことです。でも
真に「速読」をマスターしたいのなら、今までの常識を捨てなければいけません。

*このわらし仙人が書かれている内容が、とりあげられている本からの引用なのか、その解釈をわらし仙人の解釈なのかは実際に本書を読んでみないと判断しかねます。

-----------
こっから宗田です↓
非常識な成功法則!おもしろいですよね。
中でも、「毎日小さな革命を起こせ!」というのと「人と違うことをやれば上手く行く!」というのに共感します。
少しの小さな毎日の改善が、将来の大きな幸せにつながる。

このわらし仙人のメルマガは
ワラゾン(わらし仙人のサイト)から登録できます。

メルマガは、寝る前にちょっと読める感じで、意外に役立つ情報が手に入りすばらしいと思います。
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人を率いる力-情熱と本気!:松山情報発見庫#57

2005-01-24 05:34:17 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
起愛塾の打ち上げの時に谷光さん秋山さんらと行った所です。

ここではお店紹介はしません。
今日、1月25日火曜日の火曜ナイトサロン「ロープーウェー通りから考える町づくりの本音!」についての話し合いをした。
もともとは、提案者の学生(先輩)と友人の三人で話し合う予定だった。

だが!
途中から、ミライカナイの店長!D氏も話し合いに参加してくださった。
このミライカナイのある喜与町はロープウェイ通りに近いということもあって、お話に関心を持ってくださったからだ。
提案者の先輩にD氏が心構えを説くというような感じではあったが、
僕もすごく勉強になった。

「自分が何か始めるからには、責任を持て!
 夢があるんだったら、変わりたい、変えたいと思うんだったら
 本気になってみろ!
 責任を持って行動を起こしてみろ!
 一度やったことに信念を持って、最後までやり通してみろ!
 自分の信念、スタンスで自分の言葉で語れ!
 でも、そこには礼儀、マナーを忘れるなよ!」
というのが店長D氏の発言の趣旨だ!

熱い話だった!
男論!人間論!リーダー論だ!

D氏はミライカナイを運営で心がけておられることがあるという。
「お客様にぽかぽかしてもらうこと」
「松山の温国文化を味わってもらうということ」
この2点だ。

かっこいい!
そのひとことだ!
「松山は高知のように南国ではない。
 熱帯でもないでも温国だ。
 それを生ぬるいとかいうやつもいるが、
 俺はそうは思わない。
 ぽかぽかもてなすことが出来る温国なんだ。
 これが俺が、この店を通して表現したいことなんだ。」
という感じで、語られていた。

学生にこうやって共感し、熱く語り合ってくれる。
最高じゃないか!

p.s.
結局、今日、高松から帰ってきてあまり休めなかった休日を過ごした宗田でした。

---------------------------
店情報:
店名:ミライカナイ
住所:松山市喜与町2・5・1
(ロープウェイ通りのサンクスを小路に入ったところです。)

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幸せに近づくためのワン・ツー・スリー:松山情報発見庫#56

2005-01-23 01:21:24 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『成功者と成幸者』,上村光弼

この本はあくせくせずに、自分の人生の本当の幸せをつかむ方法をかわいいイラストとちょっとした格言で教えてくれる。

松下幸之助氏は
「人はみな異なる天分、特質を与えられている。人は自らの天分に生きることによって、初めて本当の生きがい、幸せを味わうことができる。また共同生活の彩と豊かさが生まれる」(111ページより)
人は、本来は競争するようにできているんじゃない。
おのおのに与えられた本性(いわば長所)を伸ばし、社会にそれを共有させることで生きていくべきものである。
その考えがここからも見て取れる。

この本が定義(性格にはその傾向)する成幸者とは、
【性格】
穏やか、おおらか、人との調和を大切にする・信念が強い・志がある
【生きがい】
人の役に立つこと・喜ばれること・与えること・助けること
【趣味】
自らのライフワークを通じて人と出会うこと、分かち合うこと
【好きなもの】
自然・音楽・読書・映画・芸術・家庭料理
【信条】
人生は楽しみ・学び・成長の場である
(109ページより)
とされている。

もちろんこの本がいっていることがすべてそのとおりということではない。
ただ、そこには今を楽しみ、未来を楽しむ。
トータルで充実した生活。平安な心へのヒントが多く語られている。

人生は、ひとつうまくいくと、どこかでほころびが生じてしまうことも多々ある。
でも、できることなら、自分の思い描く大きな幸せに一歩でも近づけるように、少しでもアプローチし続けるようにしたい。

法事で、またまた高松に戻ってきている宗田でした。

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人脈について考える:松山情報発見庫#55

2005-01-22 06:38:16 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「日経ビジネス アソシエ2005.02.01」
今回は「日経アソシエ」2月号から人脈ということについて考えてみたい。
人脈が直接何の役に立つのかと聞かれると難しいかもしれない。
しかし、多くの人と知り合っていれば、いざという時に心強い。

この雑誌の中で
中島孝志氏は、
:人脈構築に必要なのは、give&giveの姿勢である。常に自分から情報を発信し続けることで、相手意から注目してもらえる。
と述べている。
iモード開発の立役者としても知られる松永真理氏は、メンターのことを述べた文脈の中で
:こちらから積極的に学ばしてもらう姿勢が必要と述べている。
インディペンデント・コントラクターとして有名な秋山進氏は、
:人脈というのは、実際の仕事を一緒に取り組んだことで生まれる。
 著名な人とも、会う必然があれば会える。
としている。

他にも人脈作りについて考えるヒントが記されており興味深い。

他の特集としては、元サッカー日本代表監督で、現横浜Fマリノス監督の岡田武史氏へのインタビューが面白い。
組織(チーム)運営のコツが多く学べる内容だ。
中でも「割れ窓理論」という犯罪心理学の理論との関連から語られる組織内のモラル向上の必要性を説いた部分は面白い。
「割れ窓理論」とは、ビルの窓にひびが入っていると、そうでないときに比べて犯罪発生率が倍以上になるというもの。
組織においても、ちょっとしたモラルの乱れが大きな亀裂につながると話している。

そして、メンバーに「I care for you.」の精神で何気ない場面でコミュニケーションを欠かさないことが、モチベーション向上につながる。
やる気を出すには、まずビジョンを大きく掲げ、それを実現するにはどうすればよいかということを、チームのメンバーに考えさせる。
こういう組織論を応用したところに、2年連続のマリノス、Jリーグチャンピオンという偉業があるようだ。
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論理にのせて語る術:松山情報発見庫#54

2005-01-22 04:06:21 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『面接官の本音2006-職選びの基本』,辻太一郎

就職活動などの面接のコツをひとことでいうならば
「会社のほしいとしている人物像と自分がどれだけ近いかということを、自己PRをつうじて以下にすり合わせるかということ」のようだ。

著者は面接の目的は、
・志望者が自分の会社で働いてもらいたい人かどうかを判断するため。
・志望者がどのような人物で、会社に入ったら土のような場面で活躍をし、また苦労をするだろうかを把握し、判断していくこと。
(15~16ページ)
という。

また、面接の際には自分が伝えようとしていることを正確に伝えるためのコミュニケーション能力が必要となるとし、
コミュニケーション能力を以下のように定義付けている。
①「相手の言いたいこと(聞きたいこと)を理解する」
②「自分のいいたいこと(聞きたいこと)を相手に理解してもらう」
(79ページより)

次に、どのような会社を選べばよいかという基準として
「ビジネスの基礎能力」を鍛えてくれる会社としている。
「ビジネスの基礎能力」とは「自分で調べて、理解し、考えて、実行する力」と定義されている。
この「ビジネスの基礎能力」をつけてくれる会社の見分け方として
①入社5年以内の社員で、目指したい人がいる
②仕事があふれている。
③考えること(頭を使うこと)が多い会社
④人を育てようとする会社
⑤適正な指導、教育が出来る会社
がポイントとなるとしている。

-----------
読後コラム~
やっぱりというか、本というのはこの本のように学生向けに書かれたものより、ビジネスマンも読むことを前提で書かれている本のほうが、内容は濃い気がする。
まあ、無理もないか・・・
いずれにしても、就職という場においても
適切なコミュニケーションの元で、自分と相手のメリットをすり合わせるという、論理力が必要となるということである。

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躍動感のある言葉でシュウカツ(就職活動)に勝つ!:松山情報発見庫#53

2005-01-21 23:51:30 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
素直になろう、我が魂よ!
天の父が与えてくれた人生の王道を
諸君、
私達は正々堂々と生きようではないか!
誰のものでもない、天が私に与えてくださった最高のひと時を
ともに存分に味わおうではないか!

ダイキ株式会社の人事である比企員孝氏が先週の愛媛大学の就職ガイダンスで配布資料に載せられていた言葉だ。
比企氏は働く哲学者という感じで、いつも自分の人生の思考回路から唸りだされた言葉で語られるかただ。
起愛塾ビジネスプラン発表会のときに懇意にしていただきそれから、よい関係で接していただいている。

新学期の6月14日には愛媛大学火曜ナイトサロンにて、松山のバリバリ働く人事の方を比企さんも含め5人お呼びしていただき「楽しい就活、楽しい生き方、喜んで働くしくみづくり」という題目でパネルディスカッションをしていただくことになった。
シゴトは疲労ではなく幸せを創るもの。
僕みたいな若造のこの意見に魂の部分で共感してくださった比企さんが率先してお声をかけてくださったのだ。

以下に比企さんが就職活動講演の中でお話されていたことを、例のごとくレジュメ形式でお届けしたい。

まず比企さんはシュウカツを始め人が話しを聞く時に何を見ているかということについて
「その内容そのものより、話し方、受け答え方。つまりは、その言葉が自分の人生の文脈から、自分の経験から紡ぎだされたかどうかが見られる」
「想いを具体的に自分の人生のシナリオの上から語れ」
「マニュアルどおりの言葉は要らない」
と述べられていた。

次に、働く人すべてに共通して求められる能力として
①「時代を読む」力
:これは今の時代がどういう時代かを把握する力で、常に情報に自分を触れさせていることが重要になる。
②「ロジカルシンキング」(考える力)
:これは、考えることが習慣化されていること。
 そして、目標を設定し、その目標と今の現状から足りないものをどう満たすかということを考える力。

これが出来れば企業がビジネスでほしがるという基本として
①P.D.C.A
:これは Plan(計画)Do(実行)Check(確認)Action(行動)ということ。
 まずプランを立て、してみる、そして結果を確認。
 そして、その結果から得たものをフィードバックし、また行動。
 ということだ。
②報告・連絡・相談(報・連・相)
:このことが組織内でのコミュニケーションを円滑にする。

そして最後に、
「自分の魂に嘘をつくことなく、自分の本当に望んでいる職をものにしろ!」
「自分の本質を常に探れ」
とメッセージを残してくださりました。





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