本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

鉄壁:プロフェッショナル#54

2007-05-12 18:34:46 | プロフェッショナル
鉄の壁砕けない壁
鋼の壁
壁は上から落ちてきてますます強度を増していく
ぶつかってぶつかって
身を砕いていく
心を崩していく
崩壊
あるのは壁の向こうを夢見る
こころ・・・
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美のカリカチュア-存在と非存在 : プロフェッショナル#53   

2007-05-05 01:26:26 | プロフェッショナル
擬似的存在
擬似的体験
興じる
無理を承知で興じる
変われない部分
変わりたい部分
変えたい部分
絶望的にだめな部分
美はあふれている
美はあふれかえっている
足りないのはその美しきものを自分の力で手にする勇気と
本当に美しきもの温かいものを守る覚悟

カリカチュール
すでに描かれたような絵画の前で
立ち尽くす
ツイストした欲求
エンジェル、ルシュフェル
まがい物ではない
気が違えていると思われても仕方がない思考

そこに存在しているものは、
描かれたものなのか、
無力な自分が筆も入れ間違えたものなのか、
誰にもわからない
グロテスク
そう表現するしか描くすべのない無力な人間

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インプットとアウトプット=自分の社会的理想に向けて : プロフェッショナル#52

2007-05-05 01:13:26 | プロフェッショナル
詩集 念ずれば花ひらく

サンマーク出版

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今の問題意識を一言で言うと、自分の花をいかに咲かすかということ・・・


もちろんゴールデンウイーク中に本は読んでいる。
ただ不思議とアウトプットの欲求は起こってこない。
ただ、変わりたい、変わろうという欲求の元にひたすらインプットをしている時期という感じだ。
ゴールデンウイーク中に考え、自分の強みという物をいかすなら、
村上龍、山田太郎(?)もしくは、文芸春秋(?)をでていま文壇で論客として活躍している人々のように、
「著作物を書き、ゼネラルな知識を持ちつつ、問題意識として特化した分野も持つ」といった論客になるというのが近いのではないかという風に思っている。
そのこともあり、今の仕事を卒業してからは、出版社につとめ、書くということ、
論じるということを強化するのもひとつではないかと思っている。
負けない領域ではなくて、自分が自分であれる領域で勝負をする。
もちろん似たり寄ったりの人、
自分より圧倒的に優れている人が自分が多少強みのある分野でも大勢いることは百も承知だ。

ただ、このままでは、小粒な人生、
自分の脈々と受け継いできたものをスパークさせることができないのではないかという危機感がある。
絶望的でも、終わっていてもいい。
自分でありたい。

自信のなさを露呈する自分でなく、
胸を張って歩けるそんな人間でありたい。
そう思う今日この頃だ。

最後に真民さんのいいことばを

「悟り

悟りとは
自分の花を
咲かせることだ
どんなに小さい
花でもいい
誰のものでもない
独自の花を
咲かせることだ」
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理想  オトコ、オンナ: プロフェッショナル#51

2007-05-05 01:01:59 | プロフェッショナル
理想のへの接近に向けて人は生きていく
一理のむなしさと迷いを感じながら
男ならば、金と女
しかも、できるだけ自由な金と
できるだけ絶世の美女を抱くことを胸に抱きつつ
女なら?
美しさと、幸せ?
男なら加えて、仕事上を含めた社会的な名声も求めたいと思っているかもしれない。
自分の本来の姿で輝くことを目指しながら・・・

リピートより新奇を求めるリビドー
肉体的快楽を求める傾向の強い男
精神的、価値観の充足を求める傾向の強い男
すれ違いは宿命か?


無力な姿に打ちひしがれる日々
すべての美しきものへ反応し、
自らの醜さを痛感する。

それでも、今日も欲望にさいなまれながら
絶望と欲望、
望みという理想とのハザマの間で

快楽をむさぼる




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