本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

コンビニは変わっていく。:松山情報発見庫#128

2005-03-31 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「進化するコンビニ」週刊東洋経済 2005.3.26

コンビニに行ってみてください。
たとえば、ファミリーマートとローソン。サークルKの商品を比べてみてください。
実際、違う商品がおいてるんですね。

以前、「松山のイノベーション力!!:松山情報発見庫#101(3/5)」のサークルケイの記事のところでも述べましたが、いまコンビニ業界各社、しのぎを削って生き残り戦略を図っているんです!

その内容については、この雑誌を読んでみてください!
コンビニ業界で働いて方だけじゃなくても、かなりビジネスヒントが隠されていると思います!
ぼくもいくつか面白いアイデアを思い浮かびました!
詳しくは、サークルケイ四国の面接で?!
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若者とストレスの関係:松山情報発見庫#127

2005-03-30 03:25:28 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『受験勉強の技術』,和田秀樹

→前半から

若者必要なものは逆説的かもしれないが、不自由なのかもしれない。
このことは、
アメリカで、60年代半ばから80年代半ばにかけて、15歳から、19歳の自殺が3倍に増え、10代若者の3分の2は非合法のドラッグに手を出し、16歳未満の売春少女は50万人・・・(本書55ページ参照)
ということから強烈に訴えられる。
このアメリカの若者における危機はまさにアメリカ版ゆとり教育の結果起こったことという。

日本の青少年の犯罪が増えたり、フリーター、ニートが問題になったり・・・
リストカットが流行ったり、ドラッグが流行ったり・・・
今の若者には何かが欠けている。
それは不自由ということではないだろうか?

この著書では、人間のライフプランという枠組みから、まず不自由を経験する受験というものの重要性を、いわばエーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』と重なるような形で説いてくれる。
若者は何か指導されること、拘束を通して達成感を味わうことにより徐々に自分で歩けるための準備をしていく。
大学受験までは自転車の走行練習で言えば補助輪をつけ、親に最初は支えてもらっているような段階なのかもしれない。
そしていざ、就職。
支えをなくし、飛び立つ。というイメージなのかもしれない。

→後半から

後半では、受験勉強で身につけられる技術。
それから、記憶力、集中力の高め方、モチベーションの高め方まで
脳科学と、心理学の知見を交えながら、かなり熱く教えてくれます!

中でも、187ページあたりで述べられている「モチベーションを高める法則」は圧巻!
3つの法則と、3つの原理、26の技術から、
どうすればやる気をアップさせることができるかということが分かります!

なかなかの良書です。
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欲しい→「ほとばしる情熱と、ゆるぎない自信」:松山情報発見庫#126

2005-03-29 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『君も社長になろう。 楽しんで儲ける!起業という生き方』,吉田雅紀

本当に大切なのは、ほとばしる情熱やゆるぎない自信、知識より完成、スキメシを実現しようとする意志、自分らしく生きたいと願う心。
情熱をもって行動していれば、必要な知識は身についてくるものです。
(本書:138ページより)

「強み」というのは「他の人と競争して勝てるか」ですから、そこを活かしてどんどん押していけば、事業を成長させるための突破口が開く。(158ページより)

できることの幅(=自分の可能性)を広げるために、いろんなことにチャレンジ!(174ページより)


ドリームゲートの吉田雅紀氏の著作だ!
この本は起業への心構えとつぼを教えてくれます。
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人生は「言語道断」:豆えっせい♪#8

2005-03-28 01:34:44 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
えらい困ったタイトルだ。
言語道断という言葉は一般的に「あきれていうべき言葉もない」というぐらいの意味で理解されている。

でも、本来の意味は「優れた仏教の真理は言葉では表せない」という仏教用語に由来するものだ。
これに関連する言葉として、
「言は意を尽くさず」(『易経』)
「知る者は言わず、言う者は知らず」(『荘子』)
などがある。

いまの日本は、世界はとにかくうるさい。
自己主張。アピールして自分を現さないと回りに分かってもらえない。
こんな状況にこの言語道断という言葉の本来の意味を持った時代の先達から、まさに言語道断」だ。という声が聞こえてきそうだ。

本当に心の奥底から望むことは自分の心に隠しておいてもいいものではないか?
それから派生する俗物的な部分は語らざるを得ないかもしれないが・・・

参考:日経新聞2005.3.27「漢字コトバ散策」より

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アメリカ牛肉の真実:松山情報発見庫#125

2005-03-28 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『牛肉と政治 不安の構図』,中村靖彦

やっぱりアメリカ牛肉の輸入再開はやめたほうがいいんじゃない?
思わずそういいたくなる内容の本だ。来る3月28日には全頭検査が見直されるかもしれないというニュースも出てきたさなか。

アメリカにおける牛肉と日本における米の関係を対比することで、
その問題の歴史を解き明かす内容。
アメリカでの蓄牛、豚、鳥の管理の実態からその危険性、
約500人にも及ぶ、ヤコブ病の死者など・・・
「牛肉輸入再開問題をめぐって問われるのは、科学がいかにして政治を超えることが出来るか、ということではないだろうか。」(223ページより)
という著者の警告は重くのしかかる。
まさにいま必読の書といえる本だ。
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かっこよすぎる会社説明会:松山情報発見庫#124

2005-03-27 23:03:05 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
3月24日は、高松でバイエル薬品の会社説明会に行った。
最初は正直、へんな名前やし、なんかベンチャー系の企業かな?
とか思ってましたが、お恥ずかしい。
その業界では超有名な医薬品の会社ですね。

・・・って
お前思いっきり文系やのになんで、医薬品の会社説明会なんか行ってるん?
と思われるかもしれませんね。
そうなんです。
今回はとはいえ、MR職の募集なので僕でもいけるのです。
MR(Medical Representatives)とは?
:企業を代表し医療用医薬品の適正な使用と普及を目的として、医薬関係者に面接の上、医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報の提供・収集・伝達を主な業務として行う者(バイエル薬品のパンフレットより)
ということ。

説明会では、MR体験ワークショップみたいなものもしました。
でっかい紙にそれぞれの病院の細かなデータがあり、
そこから自社のアデラートという高血圧などに使う商品をどう売り込めばそれぞれの美容院に買ってもらえるか?
これを数人のグループで考える。というものでした。
この後に、実際にバイエル薬品の高松営業所で活躍されているMRの方とのディスカッション。

外資系で、仕事の内容もかっこいい。
正直、今まで出た会社説明会とは少し格が違う気がした。
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人を動かす話し方:松山情報発見庫#123

2005-03-26 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『伝達力-話すプロの伝わる技術』,青木仁志

伝達力とは、「“人に何かを伝え、人を動かす力”もしくは、“人と仲良く、力を合わせて物事を成し遂げていく力”」(15ページより)
とこの本では定義づけ、この伝達力の鍛え方を教えてくれる。

それをひとことで言うと、
自分が伝えずにいられない、心の奥底からほとばしることを
相手が必要としている形で伝えること。
それから、基本的な挨拶などを徹底させること
となりそうだ。

営業系の仕事をされている方だけでなく、就職活動で面接、プレゼンがある方のどにも読んでほしい本だ。
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適職発見への一歩:松山情報発見庫#122

2005-03-25 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
またまた愛媛トヨタネタになってしまうが、22日の一時面接のときにエゴグラムという性格判断テストをした。
こういった採用試験では珍しく、その場ですぐに分析結果をくれた。

このエゴグラムが面白いのは、流暢な文章で、その人の性格をズバッと分析してくれることだろう。
ちなみに、ぼくは「どこを斬っても真っ赤な血が吹き出してくる」「情感あふれる人間像」でいて、「かなりわがままで頑固」。
ベストな適職としては、企画宣伝、出版、芸術全般、弁護士、公認会計士、などのようだ。
どれもなかなか難易度の高いもののように思える。

でも、自分を低く見ちゃいかん。
いつもアグレッシブに、よりアグレッシブに攻め続け、強い自分に、夢を実現し続ける自分になっていかにゃいかん。
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ブログ+日記=自分UP↑:松山情報発見庫#121

2005-03-24 01:01:46 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「日経ビジネスアソシエ 2005.4.5」

今回のアソシエは今はやりのブログで、読書を生活に生かす技術、ダイエットに成功する技術、人間性を改善する術、仕事をうまく生かせるコツをどどっと紹介しています。

執筆陣も、『日記の魔力』を書いた予備校界のカリスマ?表三郎氏、フランス文学界の奇人?鹿島茂氏と充実している。

読みやすく、お手軽に自己啓発できるアソシエはいかが?
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満足させる技術:松山情報発見庫#120

2005-03-24 00:45:02 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
愛媛トヨタの顧客満足度はトヨタ販売店の中で日本一らしい。

そんなことは実際、一回愛媛トヨタに行ってみるとすぐにわかる。

先日の説明会から帰って、しばらくすると写真に提示しているような絵葉書が届いた。
別に車を買ったわけでもない。
得にトヨタ愛媛さんにとってプラスになることをしたわけではない。
それでも、こうやって小さな人とのつながりも大切にする。

おそらく説明会に来た何百人もの学生に、人事の方が手書きで絵葉書をしかもオリジナルメッセージ入りで書くのだから、相当な労働量だろう。
プロだ。
仕事が好きで没頭して、そして周りの人を幸せにする。
もしかすると僕が目指している姿なのかもしれない。

「来てくださってありがとう。
 内容情報・・・ではなく
 あなたの受け止める感性が
 すばらしい・・・と思う。」

これが僕宛に書いてくださったメッセージだ。
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アイデアの力(夢を実現するために):松山情報発見庫#119

2005-03-23 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『あなたの手で平和を! Peace is Possible』

今回は僕が訳した箇所の第2回目です。
2個目はディートリッヒ・フィッシャーという方の「思想の力」というの。
この章では、あの平和学の始祖として有名なヨハン・ガルトゥング博士とハイチの軍隊がどのように放棄されるにいたったかということの2つが展開されています。

おそらく皆さんの感動を呼び覚ますのは、どのようにハイチが軍隊を放棄するにいたったかということでしょう。
これは実はある夫婦の行動が基点となって始まったことなのです。

「権力も富みももたない二人の人物が、ただ的を得た時に、的を得た人々に意思を伝え、的を得た行動をしただけで軍隊をなくすことが出来ると、いったい誰が考えたでしょうか?私たちが夢を抱き、それに向かって、一歩一歩屈することなく進んでいけば、最後には夢をつかむことができるのです。」(95ページより)

そうなんです。
世界を形作るのはひとりひとりの力。
なにも、政治家だけの力じゃないんです。
どんなに小さいことでも自分が心から望むことを行っていけば何らかの結果は出るのです。
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朝ぢからの秘密:松山情報発見庫#118

2005-03-22 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『100日で「朝型人間」になれる方法』,税所弘

どうすればもっともっと上にいけるか?
どうすればもっともっと成功できるか?
どうすればもっともっとアイデアが手に入るか?

そのすべての第一歩は早寝早起きにある!
こういうのがこの本だ。
夜は11時くらい、朝は5時におきるのがベスト!
朝早く起きると精神的な病理も吹っ飛び、頭も冴え渡る。
どんな人でも目覚まし時計5個作戦で100日続ければ朝型人間になれる。

こんな感じの内容の本だ。
たいしたことは実はこんなたいしたことのないことで達成できる。
なら試してみよう。
そう思わせてくれるのもこの本だ。
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リクルートが言うんだから間違いない会社、仕事の選び方:豆えっせい♪#7

2005-03-21 02:34:53 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
ドリームゲートのここ!では、

企業を選ぶポイントして、
「これ、なんとなく面白そうだな」という自分の完成を信じて、決断を下すことが大切です。他人が勧めるから選ぶのではいけません。自分で決断を下すことには不安はつきものですが、不安だからこそ頑張れるのです。それと、「世の中こんなものだ」「自分はこんなものだ」などと決め付けないことです。最初から成功している人は誰もいません。
ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳

また、愛媛トヨタ
のリクルーティングのページでは、
一度自分が「これ!」と思ったら、結果を想像したりしないで、さっさと行動に移すことです。絶対に自分の成功を信じておくまで前向き思考で相手にやる気を見せ、いつも元気に、笑顔でが鉄則です。行動いかんによって、よい方向にも悪いほうにもものごとは転がるのですからア、自分でよい方向に持っていくための努力を積極的にしていくべきだと思います。
と書いている。

けっきょく、あのリクルートの合言葉でもあるFollow your heart!ってこと。
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飲食産業。うむむ。:松山情報発見庫#117

2005-03-20 23:53:38 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
どうやら、飲食業界には抵抗があるようだ。
その理由は差し控えるにして、どうもその業界で働いている自分がイメージできない。

今日はあの元祖にんにくやを経営しているパワーアップという会社の説明会があった。
説明会後に面接を受けるつもりだったが、どうしても飲食業界で働く自分は想像できない。
そう思い説明会後は家に帰った。

このにんにく屋を経営するパワーアップという会社の社長の大渕雅次氏は80年打に時代を風靡したあのマハラジャの社長さんでもあり、にんにくやというブランドを松山から始められた方だ。

説明会でも社長自ら熱く語ってくださった。
今日はこの熱い方にふれあえたことが収穫としよう。
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就職活動に勝つ方法:松山情報発見庫#116

2005-03-19 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『面接の達人2006 バイブル版』,中谷彰宏
正直、就職活動の本はもういいや。
そう思っていた。

この本は、先日愛媛大学の推薦入試に合格した僕の彼女の弟さんから貸してもらった。
そうやって気にかけてくれているというやさしさに胸を打たれ読み始めてみた。
内容としては、面接で人事の人をとりこにする方法が書いてある。
もう少し早く読んでおけばよかったともいつつ、今読んでおいたことに感謝。

この本の一番の醍醐味は最後にあるあとがき(278ページより抜粋)
面接では、打たれ強い人が生き残る。
おちてもおちても、面接を受け続ける人が最終的に、いい会社に入っていく。
ゾンビがなぜ怖いかというと、ゾンビが死んでいるからではないのだ。
殺しても殺しても死なないからなのだ。
落ちても落ちても、新しい履歴書を書いて、笑いながら面接会場に向かうことの出来る「就職界のゾンビ」になって欲しい。

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もちろんもうこれ以上落ちたくないという気持ちとともに対策を常に改善させながら挑むことが大切だ。
凹んだらここに立ち返ってみよう。
もう凹まないことを強く信じながら。
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