中日新聞の7月24日付の朝刊に、「結婚は無理ゲーですか?」というタイトルで、記事が載っていました。
今や結婚される多くの方が利用されているマッチングアプリに交際経験がなく自らを「弱者男性」などと呼ぶ34歳の男性の事が書かれていました。
電気系の大学を卒業されて入った会社には、男性しかいなかった。
年収は約430万円。
同じ歳の方より少し年収が低かったとの事、1年就職浪人をされたせいかも知れない。
周囲に勧められ、昨年3月にあるマッチングアプリに登録された。
次々と女性の写真が現れ、気が合いそうな人に「いいね」を付けて選別していく。
お互いが「いいね」となると「マッチング」が成立、連絡を取り合える仕組み。
そのうち、ブサメン(不細工なメンズ)を自認する男性は、ふと思った。
「容姿が悪い男女に全くチャンスがねえな」
まだ続いていましたが、あとは省略します。
もし私が今の時代の若者だったら、マッチングアプリに登録しても相手にされないなと思いました。
なにしろ、大学も中退ですし。
結婚直前にかみさんに私の給与明細を見せたら、あまりの少なさに怒って帰ってしまいました。
後で分かったのですが、かみさんより給与が少なかったのです。苦笑
私は今もそうですが、不細工です。
かみさんのお母さんに初めてお会いした時、後でお母さんがかみさんに「あのような顔の子供ができるんだよ、いいの」と、言われたそうです。苦笑
かみさんが、どのような返答をしたのか知りません。
何とか無事に結婚出来ました。
今はかみさんが私に「騙された!」と言ってます。
「あなたは、いいところばかり見せて!」と。
「いいところばかり見せないと、結婚出来ないじゃないか」と、言い返します。
私は「ありのままを見せたのに」。
ある日突然 ~ トワエモア