団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

梨の実が出来るのは、時間がかかりますね。

2024-07-20 01:23:09 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「梨 待ちに待った収穫へ」というタイトルで、76歳の男性が投稿されていました。

 長男夫婦と同居を始めた15年前、2人の好物という梨の幼木2本をホームセンターで買い求め、わが家の畑に植えました。

 木はすくすくと伸びて高さは2〜3メートルとなり、昨年初めて花を咲かせ、今年になって初めてとなる実二十数個を付けました。

 カラスなどの鳥につつかれないよう、6月上旬にそれぞれの実に袋をかけていきました。

 確か4〜5年前、なかなか実らない梨の木を切り倒そうと考えたこともありました。

 「桃栗三年柿八年、梨のばかめが十八年」といったことを思い出し、根気よくこの日を待って良かったです。

 収穫はおそらく8月下旬以降、一つでも多く手にできることを願う今日この頃です。

 以上です。

 「桃栗三年柿八年」という言い回しは知っていましたが、「梨のばかめが十八年」という言い回しは、知りませんでした。

 梨の実が出来るのは、時間がかかりますね。
 
 下記のような言い回しもあるようです。

・桃栗3年、柿8年、柚子は9年で成り下がる、梨のバカめが18年 

・桃栗3年、柿8年、柚子の馬鹿野郎18年、銀杏の気違い30年  

・桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年、銀杏の気違い30年、妻の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あぁ~あコリャ、コリャ 

 ・桃栗3年、柿8年、柚子は9年で成りかかり、梅は酸い酸い13年、梨の大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年

 いろんな言い回しがあるんですね。

 林檎が25年もかかるなんて思いませんでした。

>妻の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生

 言い得て妙ですね。笑い



いつまでも いつまでも
コメント
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