中日新聞の読者投稿欄に「すきやきが好きすぎて」というタイトルで、8歳の女子児童さんが投稿されていました。
夕食はわたしが大好きなすきやき。
心の中で「やった!」とさけんだ。
肉はさいこうにおいしい。
それをめぐっていつも家族の中でとりあいとなる。
けんかになるときもある。
たいてい父は「おれが作ったんだから、おれが一ばんに食べる」と言う。
すると、わたしと妹、弟はそろって「わたしたち子どもはりょうりができないのだから、しょうがないじゃん」と。
そんな会話を聞いていた母は「そうよ、子どもたちはただしいことを言っているわ」と父を見る。
それからは父はだまって、なかなおりをする。
ほんとうにほっぺたがおちそうなぐらい肉はおいしかった。
妹も弟もとてもいいえがおになりながら食べていた。
これからはどんなごはんでも、けんかはぜったいにしないことを家族の間でやくそくした。
以上です。
投稿者さんのお宅、すきやきを巡っての口論微笑ましいですね。
私の子供の頃、すき焼きなんて食べた事がなかったです。
お正月のご馳走は、かしわが入ったうどんを食べる事でした。
年に一度でした。
あと、ご馳走というと、茶碗蒸し・年に一度ぐらい取ってもらえるお寿司。
混ぜご飯、鰻丼は年に一度取ってくれたかな?
ご馳走といえば、そんなものでした。
すき焼きなんて、私はかみさんと結婚してかみさん宅でご馳走になったのが初めてでした。
牛肉がてんこ盛りにあって、すき焼きってこんなに美味しいものだと知りました。
それからは、かみさんが時々すき焼きを作ってくれました。
家族4人ですが、肉好きは私だけなので、私が一番肉を食べました。笑い
①_菅原洋一 忘れな草をあなたに