団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

政府は何も言わないですが、新聞のデータを見るとコロナ患者は増えています。

2024-07-07 01:54:03 | 日記
 親しい親戚に、お中元を贈りました。

 先々週から「お中元が届いた」という電話が入って来ました。

 かみさんの兄さん宅からは、なかなか返事が来ませんでした。

 かみさんが「届いていないのかな?贈ったところに聞いてみようかな」と、言ってました。

 先週の金曜日、お中元が届いたと義姉さんから電話がありました。

 兄さんがコロナにかかって大変だったので、電話するのが遅れたようです。

 兄さんはこの暑いのに、犬を連れて散歩に行かれたそうです。

 犬もこの暑さでしたら、イヤだったのでは?苦笑

 散歩の途中に、用水に落ちてしまわれたそうです。

 抜け出そうにも抜け出せなくて困っていると、それに気づいた車でやって来た女性が車を止めて手を引っ張ってくださり、ようやく兄さんは抜け出せたようです。

 どうも高熱の為に、頭がぼっとして用水に落ちたようです。

 家に帰ってから体温計で熱を計ると39度もあったそうで、行きつけの病院へ行ったら「コロナにかかっている」と診断されたそうです。

 そこで大きな病院へ行きましたが、入院させてくれず自宅療養する事になりました。

 81歳の高齢でも入院させてくれないようです。

 死んでもかまわないと思っているのかな?

 兄さんは痩せていらっしゃいますが、味覚症状が出て味が分からず、何も食べたくなくてどんどん痩せられたようです。

 「俺はもうダメだ」との弱気な発言もされたそうです。

 行きつけの病院で点滴を打って栄養をつけていると、味覚症状も治り、高熱も下がり、やっと危機を逃れたようです。

 義姉は、もう少しで危なかったと言ってました。

 政府は何も言わないですが、新聞のデータを見るとコロナ患者は増えています。

 この暑さでマスクをつけない方が多くなっています。

 兄さんはどこでうつったのか分かりませんが、気をつけねばと思いました。

 仮にかかったとしても病院には入院させてくれないので、自力で治さなければいけません。

 私も77歳なので、体力に自信がありませんし、病気を抱かえています。

 今まで通り、マスクと手洗いは必ず行おうと思いました。




この画像では出て来ませんが、雨の中の別れには泣けました。二人の思いが手に取るように分かって・・・。平凡な農家の女性の哀しい恋の物語でした。
Lennie Niehaus 映画「マディソン郡の橋」 Doe Eyes (Love Theme from "The Bridges Of Madison County)
コメント (4)
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