一昨日 かみさんが「竹内まりやの『駅』の歌詞のような記事が中日新聞に載っているけど、本当の話かしら?」と言いますので、
その記事を読んで見ました。
「妻と夫の定年塾」というコラムでタイトルは「胸キュン」でした。
JRから地下鉄に乗り継ぐため、朋美さんは急ぐ。
父親を介護中の友達が、演劇のチケットをくれたのだ。
彼女は気分転換にと、お芝居などを割引で見られるサークルに入会している。
その日は父親が体調を崩したとのことだ。
電車にすべり込み、空席に座ってほっとする。
何げなく見回すと斜め向こうの席の男性が目についた。
雑誌を読む端正な横顔・・・・。
あの人だ。まちがいない。
40年も昔、朋美さんの婚約者だった人だ。
二人は同い年の25歳で、結婚直前、突然破談になってしまった。
理由は、朋美さんが高卒の上、家庭が貧しかったことらしい。
先方の、特に母親が「短大も出てない子なんて」と猛反対だった。
「それが何なの」と朋美さんは泣いた。
彼は母親に逆らえず、あっさりと婚約を破棄したのだ。
彼が盛大な結婚式をしたといううわさが耳に入った。
なぜか軽蔑していたハワイが新婚旅行先、という話も伝わり、その後、
朋美さんは一度も彼を見ていない。
朋美さんは30歳の時に、平凡なサラリーマンと結婚した。
二人の子を育て終えると大学で学び、カウンセラーの資格を取った。
50歳になっていた。
さりげなく、朋美さんは60半ばを過ぎた彼を観察する。
無事に公務員を退職したのだろうか。
「私は幸せに暮らしています」
朋美さんは胸がキュンと痛み、一駅乗り過ごしてしまった。
以上です。
このお話、かみさんが言うように竹内まりやの「駅」と言う歌の歌詞に似ているところがありますね。(笑)
創作された話かもしれないです。
普通に考えれば、この元婚約者と結婚されなくてよかったですと言いますよね。
母親の言いなりの男性と結婚してもうまくいくはずがないですし、それも母親の
お眼鏡にかなわなかったのですから。
結婚されたら、不幸になっただけです。
「朋美さんは30歳の時に、平凡なサラリーマンと結婚した。」。
これってどう言うことなんでしょう?
元婚約者は平凡な人ではなかったと言うのでしょうか?
端正な顔、大卒、公務員、これらを兼ね備えてても特別な人だとは思えませんが。(苦笑)
作者の考えがよくわかりません。
三高だから、平凡でないと思っているのでしょうか?(苦笑)
下記が「駅」の歌詞です。
情景が似ていますよね。(笑)
見覚えのあるレインコート
黄昏の駅で 胸が震えた
はやい足取り まぎれもなく
昔 愛してた あの人なのね
懐かしさの一歩手前で
こみ上げる 苦い思い出に
言葉がとても 見つからないわ
あなたがいなくてもこうして
元気で暮らしていることを
さりげなく つげたかったのに。
駅 Eki (Live) - Mariya Takeuchi 竹内まりや
その記事を読んで見ました。
「妻と夫の定年塾」というコラムでタイトルは「胸キュン」でした。
JRから地下鉄に乗り継ぐため、朋美さんは急ぐ。
父親を介護中の友達が、演劇のチケットをくれたのだ。
彼女は気分転換にと、お芝居などを割引で見られるサークルに入会している。
その日は父親が体調を崩したとのことだ。
電車にすべり込み、空席に座ってほっとする。
何げなく見回すと斜め向こうの席の男性が目についた。
雑誌を読む端正な横顔・・・・。
あの人だ。まちがいない。
40年も昔、朋美さんの婚約者だった人だ。
二人は同い年の25歳で、結婚直前、突然破談になってしまった。
理由は、朋美さんが高卒の上、家庭が貧しかったことらしい。
先方の、特に母親が「短大も出てない子なんて」と猛反対だった。
「それが何なの」と朋美さんは泣いた。
彼は母親に逆らえず、あっさりと婚約を破棄したのだ。
彼が盛大な結婚式をしたといううわさが耳に入った。
なぜか軽蔑していたハワイが新婚旅行先、という話も伝わり、その後、
朋美さんは一度も彼を見ていない。
朋美さんは30歳の時に、平凡なサラリーマンと結婚した。
二人の子を育て終えると大学で学び、カウンセラーの資格を取った。
50歳になっていた。
さりげなく、朋美さんは60半ばを過ぎた彼を観察する。
無事に公務員を退職したのだろうか。
「私は幸せに暮らしています」
朋美さんは胸がキュンと痛み、一駅乗り過ごしてしまった。
以上です。
このお話、かみさんが言うように竹内まりやの「駅」と言う歌の歌詞に似ているところがありますね。(笑)
創作された話かもしれないです。
普通に考えれば、この元婚約者と結婚されなくてよかったですと言いますよね。
母親の言いなりの男性と結婚してもうまくいくはずがないですし、それも母親の
お眼鏡にかなわなかったのですから。
結婚されたら、不幸になっただけです。
「朋美さんは30歳の時に、平凡なサラリーマンと結婚した。」。
これってどう言うことなんでしょう?
元婚約者は平凡な人ではなかったと言うのでしょうか?
端正な顔、大卒、公務員、これらを兼ね備えてても特別な人だとは思えませんが。(苦笑)
作者の考えがよくわかりません。
三高だから、平凡でないと思っているのでしょうか?(苦笑)
下記が「駅」の歌詞です。
情景が似ていますよね。(笑)
見覚えのあるレインコート
黄昏の駅で 胸が震えた
はやい足取り まぎれもなく
昔 愛してた あの人なのね
懐かしさの一歩手前で
こみ上げる 苦い思い出に
言葉がとても 見つからないわ
あなたがいなくてもこうして
元気で暮らしていることを
さりげなく つげたかったのに。
駅 Eki (Live) - Mariya Takeuchi 竹内まりや