先日 笑福亭鶴瓶さんの「巷の噺」という番組を録画して見ていました。
番組のスタッフさんが街頭インタビューを試みていました。
スタッフさんが、上野公園の噴水前で一人佇んでいる73歳の白髪の男性にインタビューしました。
質の良いコートを着用されていて、紳士そのものの風貌の男性でした。
なんでもご家族は奥様と娘さんお二人でしたが、娘さんお二人は結婚されて外へ出られてしまったので、
今は家に奥様とお二人で住まわれているとのことでした。
家にいると揉めるので、週3回は外出されるとのことです。
「家内は何から何まで私のことが気にいらないみたいだよ」と苦笑しながら言われました。
奥様はご主人のことを「薄汚い」と言われるそうです。
「私は薄汚い方ではないので、ウザイだけじゃないの?」とご主人が言われました。
「私は30代からオーデコロンをつけているので臭くはないと思うのですが。」
それでも奥様の不満が止まらない。
「女は過去に生きてるでしょ、10年前、20年前、30年前のことを言うでしょ。
それが一番辛いね。
あの頃はいっぱいお金を使ったと言う、そう言われてもね。」(苦笑)
スタッフさんが「奥様はどのような方ですか?」と訊くと、
「家内は若い時はきれいで明るい人でしたよ。
世間的には評判が良いタイプ、外面がいい。
家では鬼みたい。」(笑)
「奥様に言い返したことは」と言うスタッフさんの質問に、
「言い返したことはまずない!
言ったって毛頭聞く耳がない!
火に油を注ぐなんて言うのは愚の骨頂でしょうね。
ただ黙っています。
ただまぁ飯は、作ってくれない!」と笑いながら言われました。
世のご亭主、奥様から疎まれていますね。
私だけではないようです。(苦笑)
一緒に見ていたかみさんが「男は、黙ってしまうからいけないのよ」と言いました。
黙ってしまわない方がいいの?
私はかみさんが怒っている時は、この男性のように黙っているのがベターだと思いますが、
かみさんはそうは思っていないようです。
「どうすればいいのでしょう」、かみさんにそこまで訊く勇気が持てませんでした。(苦笑)
長い髪の少女 ザ・ゴールデンカップス 2009
番組のスタッフさんが街頭インタビューを試みていました。
スタッフさんが、上野公園の噴水前で一人佇んでいる73歳の白髪の男性にインタビューしました。
質の良いコートを着用されていて、紳士そのものの風貌の男性でした。
なんでもご家族は奥様と娘さんお二人でしたが、娘さんお二人は結婚されて外へ出られてしまったので、
今は家に奥様とお二人で住まわれているとのことでした。
家にいると揉めるので、週3回は外出されるとのことです。
「家内は何から何まで私のことが気にいらないみたいだよ」と苦笑しながら言われました。
奥様はご主人のことを「薄汚い」と言われるそうです。
「私は薄汚い方ではないので、ウザイだけじゃないの?」とご主人が言われました。
「私は30代からオーデコロンをつけているので臭くはないと思うのですが。」
それでも奥様の不満が止まらない。
「女は過去に生きてるでしょ、10年前、20年前、30年前のことを言うでしょ。
それが一番辛いね。
あの頃はいっぱいお金を使ったと言う、そう言われてもね。」(苦笑)
スタッフさんが「奥様はどのような方ですか?」と訊くと、
「家内は若い時はきれいで明るい人でしたよ。
世間的には評判が良いタイプ、外面がいい。
家では鬼みたい。」(笑)
「奥様に言い返したことは」と言うスタッフさんの質問に、
「言い返したことはまずない!
言ったって毛頭聞く耳がない!
火に油を注ぐなんて言うのは愚の骨頂でしょうね。
ただ黙っています。
ただまぁ飯は、作ってくれない!」と笑いながら言われました。
世のご亭主、奥様から疎まれていますね。
私だけではないようです。(苦笑)
一緒に見ていたかみさんが「男は、黙ってしまうからいけないのよ」と言いました。
黙ってしまわない方がいいの?
私はかみさんが怒っている時は、この男性のように黙っているのがベターだと思いますが、
かみさんはそうは思っていないようです。
「どうすればいいのでしょう」、かみさんにそこまで訊く勇気が持てませんでした。(苦笑)
長い髪の少女 ザ・ゴールデンカップス 2009