4月18日岡山安部山(あべさん)の畑田天眞如苑を
保江先生の門人と山本光輝先生のお弟子さんの3人で行きました。
朝、新横浜6時46分のひかりで、小田原と豊橋(浜松)からの二人。
大阪でこだまに乗り換え。
新倉敷で下車して在来線で鴨方まで。
鴨方駅からタクシーで眞如苑まで
山の中で人家も無いところです。
平安時代、阿倍晴明がこの地で天文学を修めて、
三千にものぼる寺院や神社があったと言われています。
この地方では、高齢の方にタクシ-券が年60枚発行されているそうです。
町の中と潅漑用の池
眞如苑の道場(本堂)です。
新倉敷でこれから3人でお伺いする旨の
電話をしました。
良ければ、お昼を一緒にと言われ
お言葉に甘えて眞如苑の皆さんと中食でした。
天眞如さんとお孫さんも一緒に和気あいあいの
楽しい食事でした。
ゴボウと野菜の合い物は、天眞如さんが自らお作りになりました。
皆さん美味しそうに頂きました。
胃のために野菜から食べることや
ゴボウの話など始めて聞く話でした。
僕は、今一緒に構造の仕事を行っている仲間の
実家がお茶の農家なので自分の家で飲む美味しいお茶を持って行きました。
勿論、有機農法で栽培しています。
一緒に行った山本先生のお弟子さんに
畑田さん自ら本式のお茶を入れて下さいました。
それはなぜ?・・・・・・・
お話の中を少しご紹介します。
1.蛇の話
トイレの所で2~3m位の胴の太い蛇がいました、
天眞如さんが
「私は、ヘビが嫌いなの。山に帰って」と言ったらゆっくりと
木から下りて山に帰って行きました。それからと言うもの、
天眞如さんはヘビに会わないそうです。
2.鳥の話
外で作業をしていると鳥が寄って来るそうです。
ヨ-ロッパ旅行の時、魚が沢山寄って来て最後に
魚が皆立ち泳ぎにびっくりしたそうです。また、鳥が
寄ってきたときアヒルに。
「アヒルさんも鳥でしたね。」とアヒルに声を掛けたそうです。
3.感謝の心
「根元に還る健康法Ⅲ」から
旅館に泊まる時に玄関で
「ごめんください。失礼します。お世話になります。」と
声をかけますが、これは部屋に入る時も同じです。
帰る時は、出口で、
「お世話様でした。ありがとうございました。」と、
感謝の気持ちで声をかけます。
僕は、今まで「いただきます。ごちそうさま」は
心のない決まり文句でした。
これからは、全てについて心から感謝の気持ちで
挨拶をしようと思っています。
今という時は、一度しかないのだから大切にしなければならないと、
言われました。
4.霊の話
皆さんが来られる時に、悪霊を連れて来られることが
多々あるそうです。勿論ご自分では意識されていませんが。
5.山伏の話
いつも山伏は、自慢話しが多いので天眞如さんはあまり好きでは
ないそうです。僕は、何回が奥駆け修行しましたが、途中で落後する様な人間なので
仲間の山伏さんからもっと鍛えてから来るように諭されました。
天眞如さんは、「あなたのような山伏もいるのね」と。
山を征服する気持ちではなくて、歩かせていただいているとの気持ちが
必要ではないかとと言われました。
今年はその気持ちで歩いて見ようと思います。
5.結縁灌頂 けちえんかんじょうの話
仏教信者になるにあたって、どの仏様に守り本尊となって自分を担当してもらうかを決める儀式です。
目隠しをして曼荼羅の上に後向きで華を投げます。華の落ちたところの仏様が縁のある仏様です。
天眞如さんは、大日如来に落ちたそうです。周りの皆さんはびっくりしたそうです。
僕が一般に聞いているところでは、どこに落ちても大日如来に動かして「大日如来!」としてしまうそうです。
空海は、大日如来に落ちたと言われています。
でも凄いですね。
本堂の中の撮影を許可されましたの少し紹介します。
天皇家の系図です。
不動明王
昔、火事に遭われたときに焼け残った掛け軸です。
天眞如さんは、全国の神社にお参りに行かれます。
天眞如さんは寅年なので・・・・
この扇のなかに50頭の虎が描かれています。
3時間以上、いろいろなお話を聞かせていただきました。
僕は、ときどき優しい顔をしていると言われます。
これからは、心から感謝の気持ちを持って見ようと思います。
70年以上生きてきていつも真理を求めて迷いながら
歩いてきました。やっと何だか目標にたどりついた感じがしています。
天眞如さんは、写真は嫌いだとおしゃいましたが無理にお願いしました。
帰りに、握手をして頂きました。
僕は、両手で天眞如さんの手を握り、感動して涙が止まらなくなりました。
天狗は、鞍馬山からです。
29日から大峯山の櫻本坊の参籠所にお手伝いに行きます。
その前に鞍馬山に寄って行こうと思っています。
もの凄く充実した1日でした。
神様からの試練のメッセ-ジもありました。
帰りの電車の中でカメラを見失いました。
「また、やって仕舞った」と
でも翌朝、バックの中を見たら法螺貝と一緒に入っていました。
気が動転していたのでしょうね。
帰るとき、食堂で手のひらを見たら真っ赤でした。
一緒に行った山本先生のお弟子さんの手のひらも真っ赤でした。
気が充満していたのでしょうね。
僕は、お会いしたときに幾つか疑問に答えていただこうと思っていました。
しかし、実際には質問らしい質問はしませんでした。
今朝になって言葉ではなく、僕の心にちゃんと答えて下さっていたことに
気づきました。不思議ですね。
そして不思議なことが起こりつつあります。
昨日、十年ぶりに母方の同じ年の従兄弟がお袋の所に
来られました。母は、半分ぼけていますが、
「目のまわりが、兄に似ていますね」と昔の記憶を少し取り戻していました。
先日の日本橋の耐震の仕事が決まったとメ-ルがありました。
何かわかりませんが自分が変化しようとしていることを感じます。
ありがとうございました。
5月の満月歳に行こうと思っています。
in Deepのブログで北緯33度線上の出来事が書かれています。
その記事の一部です。
偶然目にしたロシアのプラウダの社説において、「北緯 33度線上に存在する血の歴史」のことを記事にしていて、プラウダの記事ではそれらとフリーメーソンの関係を書いていました。
それで興味を持ったのがキッカケでした。
北緯 33度線、あるいはその近辺にある場所は、特に、ここ数十年の現代史の中で、非常に人の犠牲が数多く起きていたか、人の犠牲と関係してきた場所でもありました。
たとえば、
・長崎
・長崎に投下した原爆を開発実験した米国ロスアラモス核実験場
・リビアの一部
・シリアの首都ダマスカス
・インド・カシミール
・チベットの一部
・アフガニスタンの一部
・レバノンの一部
・ヨルダン川西域
・ガザ
・イスラマバード
・イランの一部
・イラクの一部
・チュニジアの一部
などがあります。
また、バミューダ諸島などのミステリアス系の地域も多くあります。
是非、in Deepを見て下さい。面白いですよ。
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