湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

畑ぼぼん?

2012-11-16 | 本のこと
読んでる本に畑中さんの名前が出てきたらメモしておこうシリーズ。
今回は「畑中」は出てこなかったけど「智行」くんが出てきたよ。
なので、シリーズだけど番号は振らない~。

「世界の終わり、あるいは始まり」歌野晶午

小学生の男の子が連続で誘拐、殺害される事件が続いた。
たまたま自分の息子(小学校6年生)の部屋で
その事件に関わるものを見つけてしまった父親の
苦悩と悪夢と妄想を延々と繰り返し綴ったもの。
そしてその未来。

「智行」くんは
その父親の同僚、西さんの息子で小学校の6年生。
年齢にしてはヘビーなエロ本を隠し持っていてそれを母親が見つけてしまった。
父親としてどうしたらいいですかねぇという相談の中に登場。
後半で暗号を解くきっかけの会話にもちょっと名前があがってました。

本はおもしろかったですよ。

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