湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

「彼」と「彼女」の彼女のこと。その2

2016-08-24 | キャラメルボックス辺りのこと
そして、武田さん。
この人なんで彼女の方で語るかというと、私の中ではこの人
「ヒロイン枠」なんだよねー。
時々岡田達也さんもそんな立ち位置というか役回りだったりするけど。
(あくまで、私の中で、ですけど)
じっきーはヒロインなんだけど、漢前というか、
かわいいんだけど、勇ましいというか。りりしいというか。
ああ、じっきーの「わたしなんかしつれいなことしたでしょーか」のとこ
大好きだったなぁ。旭くんが出てちゃって、置いてかれたとこ。
武田さんはそのヒロインを思ってる人だったりするけど。
なんか、ヒロイン的なんだよな。
「ああーもう、わかったよ」のところとかかわいかったな。
一度邦子さんに、お茶のんで行かないってすすめられたところで
「遠慮しないでください」って言ってた回があって、あれ?てなったな。
気にしないでくださいが正解だっけ? あれ?
あと、俺んとこ来ないかときに、歌のとこだっけ?
客席から手拍子が起こったのに短いまま終わってもったいなかったて思ったな。
「彼女」の方の畑中さんと対の裏表みたいなダンスの配置とても好きだった。
あんまり畑中さんと絡みがなくて残念でしたが、絡んでたか?
土方役のところはとてもとても素敵でしたが
私、あそこはなかなかまっとうに見られなくてどうしてもどうしても
気持ちが曲に持って行かれてしまって、今回は特にどうしようもなくて
畑中さんとの殺陣もあんまりちゃんと見られなかったなぁ。
たとえ映像になっても、この時の劇場で観た衝撃みたいなのはぬぐえないだろうな。
劇中劇のタイトルにもなってる、要のシーンなのにね。ごめんなさい。
あの畑中さんの台詞。モノマネなのか? あんな風には言ってない、よね。
甘い声だし、ちゃらそうだけど憎めない感じが絶妙でしたな。
じっきーとより、美咲ちゃんといるとこの方が好きだったかもしれない。
あのいいように、転がされてる感じがよかったです。

そして、もう1人の「ヒロイン枠」優花さま。
素敵。無敵。
ひらひらした服や歩き方も素敵でしたが
仁一さんとのあれやこれやが。
会議、5つじゃなくて4つでしょ。こわい。けど面白い。
頭にお花を咲かせましょう計画失敗の後のやりとりや
道成寺さんに植木鉢が落ちたと聞いてびっくりするところが
なんかもう、絵に描いたようなびっくり、だったり
ワルモノだったりするのが、ひたすらいとおしい。
彼女はラストどう思って夫を見ていたのかなー。
やってないと思っていたと思うけど。
悪女だったのかもしれないけど、とても愛おしい存在だったな。
それに、彼女は仁一さんがこのままだと
つぶれてしまう、壊れてしまうとおもったからこその計画だったと思うし
仁一さんも優花さまもどちらも愛されてるなぁと思ってみてた。
愛してるより、愛されてると言う方が強かったかな。
貴ちゃんの優花さまのおかげで、ずいぶん華やかだったように思う。
500ステージおめでとうございました。
まだまだつづく演劇人生、通過点とはいえ、
記念すべき回目撃出来て嬉しかったです。



そして、つづく。

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