湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

「彼」と「彼女」の彼女のこと。その3

2016-08-24 | キャラメルボックス辺りのこと
で、大森さんとももこさんですよ。
「彼女」のこの二人に泣かされたなぁ。
きっと見えないところでたくさん話して話して話して
彼女のためにどうするのがいちばんいいか
考えて考えて前に進むことにしたのだろうな。
そんでもって三浦さんの旦那さんがまた素敵でな。
可愛くてな。
あんなダンナに育てあげたのはすばらしいな。

大森さんという女優さんは、
何気ない台詞も色の着いた言葉になるというか
その人だから成立する形というか、
息づき方をしているなーと改めて思ったり。

岡田さつきさんの笑いのぶっ込み方がナイス過ぎてな。
オリンピックだったら〜っての入れられちゃうのが
この人の間のよさなんだろうな。
「彼」の方の細かい動きが大好きだった。
浦神さんがいるところ? どこだっけ? 
電話の受話器を戻すところが好きだったんだな。
ジャグリングしながら帰る後ろ姿も好きでしたが
浦神さんと串本さんの怪しげな関係にときめきつつ戻る時
必ず椅子にぶつかるのがすごいなぁと思って見てたり。
お楽しみ中のところって入ってくる時の見え隠れ見たいな手も好きだった。
「彼女」の方の離婚届受け取りの潔さとか
なんで最初の客になってくれなかったのからの常連客になるからの
くだりの甘えた感じのかわいらしさ。邦子さんが56歳設定だから
ももこさんの洋恵さんも50歳前後だよねー。
かわいらしすぎる。

「彼女」の方で出て来るんだったかな。
もっと話をすればよかったって台詞があったような気がするんだけど
そんな感じの言葉が胸にささりました。

この言葉と連動して、小峰さんのツイートで

「ひとはいきなりしんじゃったりするので
 ありがとう、とか、だいすきだよ、とか、
 おもってること、すぐにいったほうがいいよ」

っていうのがあってね。
同時期に目にしたり耳にしたりしたもんだから
ものすごく、そういう気持ちになってね。

だからなんだか、もう。
好きなひとには好きっていった方がいいよ
って気持ちになったり。
やりたいことも無理だと思ってもやってみた方がたぶんいいよ
って思ったり、してる。
上手く出来なくても、悔いが残ってもやらずにもやもやしてるよりは
行ってみたいと思う方へ小さくても一歩踏み出してみた方が
死ぬ時の後悔が少なくなるんじゃないかなーって

まぁ、やらかし系の私は、またやっちっまったよー(泣)という
後悔も多々ありますが。それでもそれでも、いつかそのことさえも
よかったと思う日があるんじゃないかなーって思う。
痛みも傷も自分が動いて出来たものなら、それさえ
いとしいような気持ちがする。
だから。気持ち動け動け。身体を動かせ。
そう思って前向いてみる。みようと思う。
がんばれ、わたし。まだわたしは生きてるんだから。
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