湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

大阪楽。

2013-03-18 | キャラメルボックス辺りのこと
とりあえず、挨拶まとめ。

隠し剣でおしまいだったので、仕切りは畑中さん。
挨拶後(千秋楽言い過ぎですねとか言ってたのここの挨拶だった?)
谺返しチームを呼び込む。上手からわらわら登場。
ここで隠し剣チームの順番の入れ替わりがちょっと残念。
東京の時は真ん中の畑中さんの隣に多田くんがいて
友と並んでる感じが物語を引摺ってて良かったんだけどなぁ。
や、小多田くんの緒形様がいやっていうんじゃないのよ。
これたぶん、後の〆の為の順だったのかなと思うけど。

一言挨拶スタート。音楽は東京と同じ隠し剣のエンディング曲。
ここで下手の端っこにいた多田さんが曲に合わせてピアノの鍵盤を弾くような手つき。
少し無伴奏のクリスチャンの名残でときめく。

皆様から向かって右手からということで、上手端 とはいえ、結構順不同。
(かじもん、筒井君、菅野さんは隠し剣の衣装のまま)
かじもん。同じような茶色の衣装で双子にはさまれてるようだったとかそんな感じ。
筒井君。おや、またもや思い出せないよ。……ごめんなさい。
菅野さん。「戸沢」「高畠」とかじもん筒井君の名前を呼ぶ、二人「は」と一歩前へ。
二人は芝居中名前を呼ばれるのに自分だけ呼ばれないのが淋しいので、
皆さんで「大蔵」と呼んでください。←噛んだ。せーので「大蔵ーっ」「かたじけない」
三浦さん。アンケートでむかつくともっと斬られればいいのにとか書かれたそう。
最後笑いにかき消されて聞き取れず。
坂口さん。この役の設定年齢29歳でした。どうもすみません。
温井さん。昨日みんなで飲みに行った話。飲みの後、畑中君がラーメン食べたいと言い出して、みんなで12時過ぎなのに天一に食べに行った。8人中6人がラーメンとチャーハンのセット頼んだとのこと。それもすごいが、なにより会計が畑中さんだったことにびっくりした。そんな同期をもって嬉しいとかそんな話。
(畑中さん一歩前へ出て、同期なんですよみたいなこと。同期対決見たかったぜ)
大内さん。隠し剣が谺返しの30年後の話なので出てみたかったようなこと?

反対側に移って(隠し剣チームは東京とほぼ同じだったなぁ)
多田さん。時代劇出演は俺たちは志士じゃない以来7年ぶり、次は7年後にお会いしましょう
じっきー。小さい頃かごを背負って畑仕事に行く祖母に憧れていたのでその夢がかなった。
子供の頃の夢がかなった。成井さん次はキャッツアイでお願いします。
岡内さん。何やら恐ろしい夢を見たそうで、血まみれの左東さんが倒れてて、アベジョーととどめをさそうとしてた、んだっけ? 今日からゆっくり眠りたいとか。
岡田さん。秘剣を伝授されたいあなた(女性限定?)小野道場に入門ししてください。今なら入会金無料キャンペーン中とか。
アベジョー。我が藩きっての嫌われ者です。若い人にはわからないかもしれませんが、と前置きして、私はこれで(小指をたてる)あの世に行きました。
→なつかしのパイポのCMですね。岡内さんが横で崩れ落ちてるのがなんとも。
左東さん。妹さんが見に来た話、狂った演技がうまかったとか。なんで大きい筒井君を人質にとっちゃったのか、くるってたからかもしれません。
小多田さん。カツラをとると髪がぼーぼーなので、帽子かぶってる。花粉症なのでめがねしてマスクしてる。最近二度ほどしょ、で噛む。職質かけられたって言おうとしたようだが。
気を取り直して、職質言い直すかと思いきや、カツラなのでと最初まで戻りみんなにつっこまれありがとうございました。と終わる。
畑中さん。鬼の爪のシーンの寸止めが出来ずに刺しちゃった話。
アベジョーが二度ほど血が出ましたって言ってました。

そして、お手伝い諸々の人々を呼び込んで三本〆。
畑中さん皆さんご存知だと思いますがとざっくり説明省きすぎなような。
〆職人指定は畑中さん。

畑中「緒形様、よろしいでしょうか」
小多田「あい、わかった」←かっこいい!
というか、流し目王子とかまだそのフレーズ生きてたのか! と思ったり
ここで三本〆の説明と客席退場するので階段の準備。
〆の後わぁーとなっているところで、緒形さま、セットの裏に回って掛け軸を手に
センターへ、ぱぱんと投げるように広げるとそこには
「おそれいります」
どうやら片桐の台詞のようだったけど。うーむ。
岡田さんが突っ込んでくれて面白くなった、かな。
ぽっかーんとっていうか、え? 何なに? それで? って感じだったかも私は。
他に何も用意してないと、
小多田さん押し切る感じでありがとうございましたっで客席退場へ。
階段が上下と2個所用意されたので
上手から谺返し、下手から隠し剣がそれぞれ下りていくのだけど、
通路真ん中で折れてみんな上手側のドアへ流れ途中で両チーム合流。

西川さんが坂口さんに先を譲る時の仕草とか笑顔がかわいかったなぁ。
そして、わらわらとみんなドア向こうに吸い込まれていくのだがー
近くで見ると却って畑中さんだけとか追えず
どこ見ていいんだか視線がくるくるしちゃって
あっという間に終わってしまいました。

でもって、ちょっと一言。
これね。客席退場って確かに普通に舞台上で捌けるより近い分嬉しい。
なので、嬉しい分さびしいというか。
終演後2階席の人はやっばり残念そうだったのよ。
大阪の会場は特にあっという間に見えなくなっちゃうらしいから
せめて途中で少し上を見上げてくれるとか、舞台から下りる前に手を振るとか
ちょこっとしたサービスをプラスしてくれたらもっといいのになあと思ったり。
2階席で残念じゃなく、
2階席でもよかったと思えるような瞬間があれば、なおいいと思うのだ。
ちょっと嬉しい。ちょっと良かったっていう。
そういう小さいほわっとした気持ちを何か残せるといいなと思う。
そこのところよろしくお願いしたいぜ。

お疲れのところ笑顔で近くまできてくれて、
いっぱい手を振ってくれて、サービスしてもらってありがたいと思うのに
贅沢言うよなぁと思うけど。
最後の最後も、W主演の大内さんと畑中さんで揃って扉手前でお辞儀とか
手を振るとかしてくれたら、物語が閉じるというか、きちんと終わるような
そんな風に思えるのになぁと思ったのだった。
なんかあっという間だったんだもん。特に大阪の客席退場。
まぁ自分がいっぱいいっぱいだったのもあるだろうが。

終わってしまったなぁ。
さびしすぎる。
とか言ってるうちに、次の予定が飛び込んでまいりましたけどね。
今年もたくさん楽しみが待っているのだね。