湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

むねがいっぱい

2013-03-01 | 畑中さんのこと。
2/28よるー。挨拶、女子に変わってた。27からかな?
温井さんもじっきーもかわいいなぁ。

盲目は15列目くらいの下手、隠しも5列目くらいの下手で観劇
5列目久々、ちっかいなぁ。目の悪いわたくしですが、着物の柄まで見えたぜ。
久々に前で見たけど、近いわ。盲目の15列目、見易かったな。
前の方の下手の時はかじもんの医師の位置がちょっとかぶって見づらかったりしたけど
これくらいの後ろだと見易いのね。

筒井君、膝を叩いた後、床をごつんてするとこ痛そうだなぁと思って見てたら
痛たたって、顔しかめる痛そうな演技に変わってた。
というか、痛いだろう。あれは。

盲目の方のセットの不思議な場の力。
二人が座って膝つけて話している時は広く感じる空間なのに
三浦さんと二人で立って剣を構えてる時すごく狭く感じる。
岡田さんとの殺陣のシーンはオープンに感じるのよね。

菅野さんの動きを見てるとなんのかぶり物もせずに
リアル楽俊(十二国記)いけるんじゃなかろうか、と思う。
あのほてほて加減。
あまりに自然にじーさんで、
もう腰まっすぐにして歩けないんじゃないかと思うけど
隠しの方では普通に歩いてしゃべってるんだよね。

蕨のところの笑みもよかったけど
ラストの大内さんの笑顔にやられる。
あのシーンは、ほんとにむねがいっぱいになるわ。
いいなぁ。

んでもって隠し。
ちょびちょび多田さんの変化球が。
ヤマアジサイの小さいお花がぱっぱっぱーのところの
「たのしかったぞ」とか。
岡田さんの師匠とのシーンは、なんでかなぁ
かっこいいし、見目形よいし、涼やかなひとなのに
あそこ八兵衛にみえちゃうわ。

左東さんが様変わりして登場する殺陣のシーンが前方の席だと距離が近い。
刀捌きもかっこいいねぇ。足も大サービス。
少し腰を落として刀を構える時の揺るぎなさ。
武士として、鍛えてるんだなっていう感じがときめく
そしてここの音楽が気になる。
左東さんと畑中さんの殺陣のところの階段上がるような音楽も気になるのだが
ここの音楽が気になる。というか、どちらの曲も全体に好きなのだ。

小多田さんの尾形様が結構好きでね。
アベジョー演じる掘様を気に入らないっていう態度がぱしぱしでてるのが
なんだか面白いのだ。
それにしても隠しの方ってなんか人多い。その場にいる人の数が多くてね
あっちこっち気になってしまうのだ。

畑中さんが結女殿、と呟いてから、関わった人が舞台上に揃い、
秘剣を使うその瞬間まで、録画して巻き戻して
一人一人再生して見たいくらい好きだわ。
傘のシーンも、ただ立っているだけで、歩いているだけで、
絵になるし日常が見える。時代劇だから?
心なしか、皆様発声もよいような。台詞の威勢がいいのか?

本日の畑中さん。というか、包帯。初日の夜だけきっちりしてたみたいで
あとの日は結んだ先が見えて、ひらひらしてるね。
殺陣って消耗すごいんだなあ。
その後で結女とのシーンで息整わないっていうか、胸、上下してるのに
きっちり台詞言えちゃうんだなあとか変なとこばっかり見てるわね。
声無き会話シーンのアテレコ違ってたなぁ。
とりあえず「何が可笑しい」って言ってた気がする

左東さん斬られて倒れた時の足のはだけ方がすごかった。
客席側の右足全部見えてた気がする。
鬼の爪のところの狭間は「ふーん」って感じかなぁ。
納得も興味もないって感じ。
この人の剣は戦う剣ね。結女は片桐に嫉妬しなかったのかな。
それくらい、剣に没頭してる人。みんな片思い。

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