湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

2012の覚書。

2013-01-06 | キャラメルボックス辺りのこと
キャラメルでも畑中さんでもない芝居というものを殆ど見てないことが判明。
ちょっと偏り過ぎてて、やだなー。そんなこんなな観劇記録。

「ごー」@スタジオニンバス
目当ては多田くん発案、みたいなところかな。
結構面白くて、楽しかった。どの話もなんとなくだけど場面思い出せる。
芝居として好きだったのは綾ちゃんの平凡じゃない会議の話で(タイトルは「平凡な会議」だけど)
話として好きだったのは左東さんのジェンガだったように思う。
かじもんのタイトルと中身あってるようであってないような、
尚且つテンション高めの感じも好きだったし
アンリちゃんのアドリブっぽい会話延々なところもらしくて好きだった。
ということで、多田くんのが微妙だった。ごめん。
でもどことなく奇妙な感じが楽しかったので、二回目の「ごー+」期待してます。
あと、風邪引いてて辛い中見に行ったんだった。


ロゼット~春を待つ草~ ハイリンドvol.12@下北沢「劇」小劇場 
岡内さん客演ということで見に行きました。
ハイリンドのはざまみゆきさんが好きで←加藤健一事務所さんの卒業公演で見てて。
いつか機会があったら見に行きたいと思いつつ、見送ってばかりで
今回岡内さん客演のお知らせに喜んでいたのですが、
はざまさんが産休のため出演されずで、ちょっとしょんぼり。
ですが、受付にはざまさんがいらっしゃってて、めでたくお話出来たのだった。
そして、岡内さん。強気でいながらちょっと弱ったとことか見られて良い感じだったなぁ。
女子の友情モノに泣いたり、なんだり。もう少し顔を上げてみようって思えるラストだった
写真はトイレに飾ってあった「ロゼット」


どこまでも続く空のむこうに@シアターグリーン 
久々になぞかけのような台詞が延々と続く、芝居っぽい芝居を見た。
ここがどこで、どんな世界観で、ここにいる人達の関係性と隠されてる部分を探りながら見る
そしてわからないまま終わる。というなんとも読解力のなさを遺憾なく発揮してしまった。
ごめんなさい。

ワンダーガーデン@座・高円寺 
大森さん客演目当てでしたが、高橋由美子がとても好きなので←呼び捨てごめん。
目に楽しい芝居だった。四人が四人とも素敵な女性で男性で。
女性が演じる男性も面白いね。逆バージョンが見られなかったのが心残り。
千秋楽特典で女優さん4人全員にパンフレットにサインもらえたのはラッキーでした。
しり込みする私を、友達が背中押してくれたおかげで握手もしてもらった。
帰り道、舞い上がっておりました。
かわいかったわ。やはりアイドルって素晴らしい。
お話も面白くて、楽しくて可愛くて、わらったり泣いたりしながら見た。

深海のカンパネルラ@赤坂レッドシアター 
多田さん客演。見に行って良かった。
できればもう一回見たかった。というか、もう一回くらい見ないと理解力おっつかない。
言葉にできないけど、なんかいろいろ受け取ったような気がする。
白枠のセットが印象的。ラストに動いた時は特に。
作・演出のほさかさんは次の畑中さんの客演の演出もされる方なので楽しみ。
羊もよかったので、機会見つけてまた見に行きたい。

絶頂マクベス@吉祥寺シアター
あんりちゃん客演。と、マクベスに興味あって。
台詞が聞き取りにくいのがちょっと残念だったけど、ファッションショーを見ているような
女性が列をなして舞台奥からまっすぐ踊りながら歩いてくるのとか
目に楽しい舞台だったな。
舞台から押し寄せるぱわーが圧倒的って感じだった気がする。何かがやってくるって気配。
チラシと同デザインのチケットがかっこよかったんで。次回は柿で取ろう、そうしよう。

パパ・アイラブユー! @下北沢駅前劇場
大内さん客演。と、レイ・クーニーの話が好きだったので。
面白い話だったし、面白い舞台だったのに、人が入ってなくて勿体ないなと思った
あんなに近距離で面白く且ついい声の大内さん見られて良かったよ。
あと、これ。稲野杏那ちゃんも出てましたね。

Woo!! man@紀伊国屋ホール
岡田さん客演。めちゃめちゃ笑った。なんか男の人の女装ってずるいよね。
しかも、おばちゃん。植本さんはそんな人いるいるって、そのままな雰囲気だった。
あと、飛び込みが見事だった人もいた。すごかった。
初演は岡田さつきさんと阿部丈二さんも出られてたんですよね。
おもしろかっただろうな。
次回作も気になるのでチェックしよう、なにやら日替わりゲストもあるらしい。
開演の15分前から、ミニトークショー開始!とな。

ミュージカル走れメロス@Bunkamura オーチャードホール
メロスそのままじゃなくて、大宰の話だった。
大宰をよく知らなくて、ミスリードにそのまま乗っかり
最後のどんでん返しみたいなとこで見事やられた。楽しめた。
そして、話よりも。歌よりも、踊りがよくて。
芥川を演った大澄賢也さんが素敵でびっくりした。ダンスがかっこよくて!!
あと愛人役の玉置成実さんも歌う時めちゃめちゃかっこよくて見惚れた。
逆にIZAMさんはわかりにくかった。途中まで気付かなくて。
これも結末を知ったところで、もう一回観られたらなと思ったけど日程短過ぎて叶わず。

眠れない羊@中野ウェストエンド
鍛治本さん客演と、執事というキーワードにつられて。
ともかく執事、という衣装が卑怯。かっこいいというより色気が増しますね。
腰の辺りがとくに。胸元の詰まった感じなどは顕著に。手つきが丁寧になるのも特徴。
だがしかし、森下さんと向山さんのらぶらぶしてるシーンはまったくときめかず。
というかむしろ色気なし。そしてそれがまた良し。
BLの使いどころが大笑いでした。
背の高い進藤を演った川村さんいい声だったなあ。
そして結局どんな人だったのだろうか、ご主人様。
私が主人なら誰を執事として雇いたいか、というのを考えたりしてました。
会話で癒されそうなのはかじもんだけど、料理がうまい牧島さんの演じた深山かなー。
一度あの椅子に座ってみたい。そう思う舞台でした。

ほんと、みごとにほぼキャラメルの役者さんの客演ものばかりね。
今後はそこから広げてみよう。少しはね。

2012初というはAKBの握手会(個別)参加かな。

劇場盤CD買って、ビックサイトまで行ったんだった。
あっという間に終わってしまったけれどそれはそれで楽しかった。

あとは「踊る大捜査線」で大はしゃぎしてお台場通ったことかな。
それと舞台挨拶付きの映画を友達が当ててくれたこと。
遠目にとはいえ、青島な、織田さんを生で見られたことは、本当にラッキーだと思う。
終わっちゃったんだよねぇ。とはいえ、DVDが発売される頃また躍らされるんだ。ははは。