修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

大阪府総合青少年野外活動センター閉鎖か?

2010-09-22 22:26:55 | Weblog
仲上さん、ご連絡ありがとうございました。



何が問題なんでしょうね。費用対効果なんでしょうか。最近の能勢のことはよくわかりませんが、自然についての教育は現代のほうが40年前よりも必要性は高いのですが、そのことに対して行政がどこまでするのかなんでしょうか。ディズニーランドのほうが面白いからでしょうか。野外活動教育に対する認識が変わったんでしょうか。野外活動教育の「聖地」であるだけに閉鎖の影響は小さくないと思います。利用者が激減しているのでしょうか。倉本聡がはじめた「富良野自然塾」がありますが、大阪府野外活動センターには、それを大きく凌駕する歴史と実績があります。現場の皆様には過酷な状況だと思いますが、あきらめないでください。1967年に作られたときのことを思い出してください。過酷なワークキャンプを繰り返しながら、多くの人たちの手でキャンプサイトが開かれていきました。もちろんブルトーザーで開拓したところがほとんどです。しかし、いたるところに人の手が入っています。海外からの青少年の手を借りたところも少なからずあります。この地を「子供たちのための自然の聖地にする」ために多くの人たちのかかわりがありました。その足跡はいたるところに残されています。もう一度、野外教育、自然教育の聖地にするために、いま必要なことは「何」なんでしょう。「松田稔」先生ならば、今何をおっしゃられるのでしょう。「ファイナルファイナルファイナルキャンプ」を想いでの総括で終わらせてはいけません。

生意気なことを書いてしまいました。10月10日に能勢でお会いしましょう。

中川修一


なぜか残念な気分です。そんなことはやってはいけないことなんだですがこの警鐘をどのように鳴らせばいいのでしょう。地球の危機と言ってもいいかもしれません。私たちも自己満足の域に入っていたのかもしれません。「子供の自然体験」はけっして欠落させてはいけません。正しく自然と付き合うことを知ることは「人生を創る」うえで不可欠なんです。そんな危機感だけがつのります。
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2 コメント

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出逢いのフィールドを残そう! (門真L 川中幸次)
2010-09-24 21:20:09
何とか英知を傾け存続できないでしょうか?  何もしないで悔やむよりなんとかしましょう。青少年は国の宝、その宝を我々が出逢いのフィールドを守り、良きリーダーと出会わせてサポートしていこう。
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玄米の応援ありがとうございます (中川)
2010-09-24 21:32:28
玄米おくっていただいて恐縮しています。ファイナルキャンプに持ち込んで川中さんの想いをみんなに伝えます。ありがとうございます。40年まえの想いを伝えてきます。
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