大阪市内を縦断する形でコースが組まれていて、このマラソンに参加すれば大阪のすべてが分かるというようなコース設定でした。3万人が走ったのですが、応援団は20万人はいたのではないでしょうか。私もランナーに友人がいないか探しましたがとうとう見つけられませんでした。ゴール予想時間が分からないと探しようがありません。沿道で応援されている方を含めると、そして、テレビで観戦(3時からゴールでレポート、実況はなし)していた人も含めるとすごいイベントに仕上がっています。また、マラソンは事前に準備が、参加者も主催者も長時間必要ですので、ロングランイベントでもあります。今回は完全にもっていかれました。高槻シティマラソンのPRの旗くらい持っていくべきだったと悔やんでいます。高槻シティマラソンの位置づけがはっきりと変わりましたし、高槻シティマラソンの今後の方向も決まったように思います。それは、高槻シティマラソンに参加したら「高槻が見える」ことだと思います。「高槻が見える高槻シティマラソン」です。参加したら、日常的にしか見ていなかったいつもの高槻市が、ぐっと視野が開けて町全体が見えるような「マラソン大会」です。これにはフルマラソンが欠かせません。そんなコースを一から作らなければいけません。第21回の高槻シティマラソンのイメージが膨らんできました。
大阪マラソンは、いい大会でした。ありがとうございました。
大阪マラソンは、いい大会でした。ありがとうございました。