2月11日6時55分から4チャンネルで「
「森のラブレター」倉本聡、竹下景子、国分太一らの出演でありました。電車の中吊の広告で見たのですが、あの「北の国から」の作者でもある倉本聡さんの番組ですので2日前から見たいと思っていました。ところがあろうことか「サッカーワールドカップ予選オーストラリア戦」とガチンコしてしまっています。そこで何年ぶりかでVHSビデオテープを出してきました。ですからこの番組のビデオテープを持っています。
地球46億年の歴史の中でほんの200年前にはじまった産業革命で地球が大きくかわろうとしていること。地球が育んでいる多くの生命のことが語られていました。目隠しをして国分さんが森を歩く場面があるのですが、「目」からの情報にたよって生きている人間の危うさにきずかされました。五感で感じる生命の不思議さを体験されていました。
富良野自然塾富良野のゴルフ場を元の森に15年かけて戻すことに取り組んでおられます。「水」「空気」(酸素)を持っている地球の不思議にいとおしさを込めて出す「ラブレター」でした。
今の時代のキーワードです。昨年、「わくわく探検隊」で「
田んぼの草取り」の時に感じた足の裏から伝わる土の感触を思い出しました。確かに土や草や木に触れることで「命」について学ぶことが出来ます。
このことをあなたに伝えることが出来てよかったと思っています。地球の誕生から現在までの道筋を正しく知ることは大切なことです。二酸化炭素があったから地球が今暖かく存在していることとか、植物が発生して、空気中にに酸素が出来てきたこと。その二酸化炭素は火山から出てきたことなんかは大事なことです。今は植物が過って長い時間をかけて二酸化酸素を炭素と酸素に分離したのを再び二酸化炭素に変化させてエネルギーを取り出しています。でも、4億年後にはそんな大気も変化して二酸化炭素が大気中に少なくなって植物が生育できなくなって地球上では生命が存在できなくなるそうです。最後まで、読んでいただいてありがとうございます。