二日続けて摂津峡へ行きました。25日は、河川レンジャーの「ジュニア河川レンジャー」の現地河川体験ということで魚取りと水遊び体験に行きました。大きな網を持って魚とりです。そしてライフジャケットを着て川の流れに任せて流されます。昨日は水量も多くて楽しめました。今日は朝から、緑政課さんの支援でもって地元の人と環境市民会議の人と子供たち50人くらいで上の口から摂津峡に入って白滝あたりまでのゴミ拾いでした。朝早くは人も少なくてのんびりとして良い森林浴ができました。夏休み最後の日曜日なのですが、昼前には多くの人出がありました。
結構、大阪市内からの方が多いように思います。のんびりと家族連れの方も多くおられました。初めての方も多くてバス停からの案内看板も少なくて、携帯電話の地図アプリで現在地を確認されている方もおられました。木漏れ日の中のハイキングは涼しいのでよかったです。摂津峡の人気は下火になっているのかなと思っていましたが、なかなかの盛況です。子供たちは水遊びに夢中です。大人ものんびりと過ごしておられます。テントを張って野営するほどの場所はありませんが水遊びには程よい場所だと思います。有刺鉄線で張られた民有地に無断で入ったという話も聞きましたが無理をしないで摂津峡を楽しんでいただけたらと思います。海水浴場などでおられるような水辺の指導員さんが必要になってきたのかもしれません。摂津峡公園として憩いの広場として設備と管理の充実を図る時期になってきたように思います。それと、森の樹木が大きくなってきたのはいいのですが、中低木の木が背が高くなりすぎてしまっています。そろそろ手を入れる時期ではないでしょうか。山の中腹には雑木が繁茂し過ぎています。公園ボランティアを養成してきめ細かい管理を始めてはいかがでしょう。