修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

鮎の話

2009-06-30 09:26:30 | Weblog
今の時期は鮎が遡上を終えてコケを食べて大きくなる時期のようです。芥川では、門前橋(旭オートの前)の落差工の工事が終わっています。クローバー形のブロックを1700個使って魚道が作られています。ところが芥川大橋(芝生町)のところに1.4Mの落差工がありますが、ここはまだ手がついていません。ここは国交省の管轄だそうでやっと手をつけられることになったそうです。津の江公園の池もできてはいるらしいのですが、ただいま養生中というところでしょうか。親水空間としての川の作り方もいろいろと難しいようです。「近づきやすくして事故がおきたらどうすんねん。」があるそうです。芥川は短い川ですが、上流、中流、下流で趣が違います。高槻のシンボル河川には違いないのですが、まだまだ使いこなせていません。鳥が増えてきたので魚が増えてきているんだと思います。下水道の整備が進んで水はきれいになってきたようです。ところが水量が減ってしまいました。雨水が下水に流れていることもあります。これを回復するには、分散型の下水処理設備が必要です。上流域から何箇所も下水処理施設をつくって芥川に水を戻すのです。番田処理場だけで処理しようとすると芥川の水は減ってしまいます。高槻市は年間降水量が1500MMですのでうまくやれば芥川の水が3割ほど増える可能性があります。まだ芥川上流には天然鮎は遡上していません。高槻市は水の豊かな土地だと思います「高槻自然塾」を展開しましょう。

川の水量を増やすには、雨水だけを川に戻す方法でいいのですが下水を下流に運ぶのに大量の水を使っているようです。(水洗トイレのように)だから安岡寺の下水を、安岡寺で処理すれば大量の水で番田まで送らなくてもいいはずです。その雨水を農業等で使えばいいのです。淀川も京都の下水処理水が流れています。如是川も松下の使用済み水を流しています。雨水を一時的に遊水池で溜めておいて徐々に芥川に放流すれば水量は3割は増えます。他には原の採石場を完全に緑化すれ毎秒50Lくらいの水が増えます。(勝手な試算ですが、1KM2あたり毎秒50L)こんなことに詳しくなってもしかたありませんがそんなことです。ちなみに高槻市に降る雨の総量は1億5000万トンです。(年間降水量1500ミリメートル)(市の面積104平方キロメートル)日本は水の惑星の中でも最も降水量の多い地域のひとつです。
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高槻のええとこブログ

2009-06-27 19:44:39 | Weblog
高槻のええとこブログもまる3年が経ちました。景観シンポジウムから派生したプログラムでしたが高槻のええとこを紹介し合って高槻のよさを見直そうというようなことで続いています。高槻の歴史、景観、まつりとか何でも気に入ったところを紹介しあうというブログです。4年目にもなると市内の名所らしきところは網羅されているのですが、知れば知るほどもっと知りたい高槻が現れてきます。一度覗いてください。
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今日は総会日

2009-06-26 09:26:54 | Weblog
午前中は摂津水都信用金庫の総代会があります。摂津水都さんの一年の総括がなされます。融資の借り手なんですが、偉そうに総代です。寺西会長、土手理事長のお話を聞きに行きます。午後は3時から、高槻商工会議所の常議委員会とそのあとに総会です。憂鬱な一日だといっておきます。

二つの総会をこなすと、すっかり一日がたっていました。印象に残ったことは、摂津水都さんでは300近い信用金庫の中で黒字を確保されたことです。高槻商工会議所では、「近未来計画」の話と、閉会の辞で金田副会頭が「商工業者のプライド」について話されたことです。最後に行動を支えるものは「プライド」誇り、生き様なんだと思いました。
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6R予備会議

2009-06-26 09:15:42 | ライオンズクラブ
6月25日茨木日航ホテルでありました。山口RCを議長に8名の地区委員さんと2名のZCの会議です。7月からの一年間の運営について語り合いました。何度も書きますが、ライオンズクラブの活動の基本は単位クラブの活動がすべてであるといっていいぐらいです。その活動をサポートして広げていくのが国際協会等の上部組織の役割です。

上部組織の活動が負担になってはいけません。6Rには20のクラブがあります。会長さんのがんばりは大事です。
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デザイン力

2009-06-21 19:35:49 | Weblog
私の関わっている出来事に「デザイン力」協力してくれているメンバーがいます。有川さんといいます。「わくわく探検隊」「高槻スクエア」「高槻自然塾」にデザイン力でサポートしていただいています。「わくわく探検隊2008」の冊子は杉本、有川のコラボでできています。「高槻スクエア」のロゴマークは彼の作品です。物事をまとめたり、アピールしたりするのにはデザイン力が必要です。地域をまとめていくのも同じことが言えそうです。高槻という地域をまとめるには、地域のことを良く知ることと、知らせることです。そして好きになることです。そのためには、「わくわく探検隊」「高槻スクエア」「高槻自然塾」はどれも有効です。この指たかれではありませんが、ブログ読者のみなさん一緒にやりませんか。

その第一弾は、「わくわく探検隊」「高槻自然塾」スタッフ募集とその「養成プログラム」を始めようと思います。毎月実施する「わくわくファーム」のプログラムにあわせてスタッフ養成プログラムを実施します。毎月1回から2回の養成プログラムを重ねていきます。秋の収穫際には一期生の養成プログラムを完成したいと思います。
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芥川「人と川」連続講座

2009-06-20 11:41:01 | 芥川倶楽部
一回参加できなかったのですが、すこし遅れて参加しました。淀川水系の歴史の話(大和川は付け替えられて今の大阪湾に注いでいるが昔は東大阪を通って淀川に流れていた)の話から、魚の名前も知らなかったが芥川に関わっている中で名前を覚えて言った。などの話、とか子供たちと川を近づけるにはどうすればよいかとか多くの話がありました。中島先生のリードは相変わらず核心を突いていました。
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平安女学院訪問

2009-06-20 10:50:09 | Weblog
「わくわく探検隊」と「高槻自然塾」のスタッフ養成についてお願いに、平安女学院の広滝道代教授を訪問しました。子供たちのための自然体験のサポートをしていただけるスタッフの養成についてお話をしました。充実した自然体験プログラムを実施するためには充実したスタッフが必要です。現行では15名のスタッフが「わくわく探検隊」プログラムに従事していますが、より良いプログラムの実施には30名ぐらいのスタッフが必要と感じています。一年間を通じての「自然体験プログラム」をこどもを対象にから、低学年児童と親との親子自然体験プログラムも必要になってきています。
帰りには「親学入門編」(平安女学院大学親学業所叢書)をいただきました。
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ゾーンチェアパーソン研修会

2009-06-17 20:35:22 | ライオンズクラブ
今回は、丸山昇指導力委員長によるライオンズクラブについてのレクチャーが一時間、佐藤会員委員長によるライオンズクラブの組織と会員数の状況についてのレクチャーがありました。両講師とも豊富な経験から生まれた貴重なお話がいっぱいでした。L丸山は何故ガバナーをされないんでしょうか。L佐藤は4年前の高橋ガバナーのキャビネット幹事で非常に厳しいガバナー公式訪問をされていましたのでよく覚えています。その翌年が高槻ライオンズクラブ出身の岡田ガバナーでしたので、いろいろと細部にわたり指導をいただきました。ライオンズクラブの細かな決め事も、大きな意味でライオンズクラブの文化の流れの中にあります。白人のライオンズクラブに他の人種が入るようになり、ごく最近になって女性会員のがはいるようになり、いまや女性会員の増強が言われる時代に変わってきています。この7月からの会員は限りなく335Bにおいては6000人をかろうじて維持できる状態です。2年後には6000人を割り込むかもしれません。ということでした。そんな中で、本年度の高槻ライオンズクラブの10名の新入会員の獲得は画期的なことのようです。
この危機的な状況を脱するには、会員の増強しかないということが結論のようです。つまり、会員を増強するために組織を改革し、クラブ運営の方法を改善し、奉仕事業のやり方を改善するしかないと思います。今の時点では、その方法のひとつが、ライオンズクラブ活動の大衆化の方向です。しかしこれだけではPTAやご近所の地域コミニュティ活動と同じになってしまいます。つまりは、「ライオンズクラブ」のブランド戦略にかかってきていると思います。ローカルな地域で統一的なブランド力を持った活動が必要だと思います。今こそ、「ライオンズクラブの奉仕の質」が問われていると思います。

ちょっとえらそうな記事になってしまいました。本意は地道な活動です。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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もういちどライオン

2009-06-17 09:34:36 | Weblog
ブログの名称を変更します。高槻ライオンズクラブのメンバーですが今は会長ではありません。ですので高槻ライオンズクラブ物語を使うのをやめました。そこで、高槻物語にしたのですが、あまりに名前がデカ過ぎました。そこで「高槻ライオン物語2009」にします。今年は、ZC(ゾーンチェアパーソン)ですのでライオンの記事もそれなりに書くと思います。今日も一時半から研修会があります。なんでライオンズクラブの活動をしているんでしょうね。すべてはここから始まります。では、今から研修を受けてまいります。
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つづき

2009-06-16 09:37:10 | Weblog
昨日の会議で、10月13日に「ガバナー公式訪問」を受けるのですが、登録料を8000円で提案したのですが、旧2ゾーンの昨年の登録料は4000円とのことでした。事前調査不足でした。4000円ではヒルトンでは無理です。ZCの最初の議題でこれでは先が思いやられます。ともあれ、日時を承認いただいて、再度提案いなおさなければなりません。やれやれ。旧の一ゾーン、と旧の二ゾーンとの文化の違いが出てきたように思います。しかも、ハーモニーさんからの意見が一番強硬でしたね。一番新しい女性クラブなんでそうなるんだと思います。でも、4000円ではどうもきついと思いますが、さてどう調整したものか難問です。こんな問題が、クラブ会長の課題と違うところです。クラブにはそれぞれ培われた文化が根づいていて、それが判断の基準になっていくのですが、ゾーンの会議となるとそこのところが不明瞭です。短時間に強引にやると反発が出ます。でも時間をかけすぎると、忙しい会長さん方の手を煩わせてしまいます。まずは、ゆっくりと行きましょう。
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6R1Z次期会長幹事会

2009-06-15 21:45:45 | ライオンズクラブ
高槻きょうとホテルで6R1Z次期会長幹事会を開催しました。ゾーンの年間スケジュールを決める会議です。私はゾーンチェアパーソンという役割をいただきました。今年から6Rは4つのゾーンを2つにまとめることになりましたので、1ゾーンは11クラブで5月末で424名のメンバーで構成されています。前期ZC職務訪問、3回の諮問会議、ガバナー公式訪問、後期職務訪問とありますが、順序良く決定されました。また、リジョン地区役員地区委員の皆さんとともにライオンズクラブを盛り上げて生きたいと思います。
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わくわくファーム2009

2009-06-14 22:50:00 | Weblog
今日は初日です。75名の子供たちと一緒に始めました。石井副市長に出発の祝辞をいただきました。原の神峰山寺の上り口近くの森の中に秘密基地をつくります。今回は初めてなので、エリア内を掃除してヒノキの皮をむいて木に触れ合いました。細い木も太い木も同じ年齢と聞いてびっくりしました。午後からは田んぼの田植えをしました。10センチほどの苗をきれいに整列させながら植えました。田んぼの中には生き物がいっぱいいました。来月は田んぼの草取りと水遊びです。楽しみにしています。
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周到な準備を

2009-06-13 14:21:29 | Weblog
さてさて、ライオンズクラブの新しい年度が始まります。昨日は二つの会議が行われました。本年度の年次報告会、と次年度のゾーンチェアパーソンの研修会です。7000人近い会員を擁する335B地区ですので、会員の末端まで国際会長の意図するところを伝えるのは至難の業です。そんな中で次年度の児島ガバナーエレクトが意欲的に取り組んでいただいています。国際会長のテーマは「MOVE TO GROW」です。実りの多い一年にするためには「周到な準備」が必要です。まず、活動の本来の目的を確認してその目標を定めます。良い一年にするための準備です。
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ZCの会議

2009-06-13 10:35:19 | ライオンズクラブ
335B地区には27のゾーンがありますので、27人のゾーンチェアパーソンがおられます。午前中にはリジョンチェアパーソンの会議があったそうですがこちらは12のリジョンがありますので12人のリジョンチェアパーソンがおられます。一通りの次期ガバナー方針をお聞きしました。次期国際会長がドイツ人で「MOVE TO GROW」がテーマだそうです。これは各国の言葉に翻訳をしてはいけないそうです。なるほどそういうことなんですか。ひとりでなっとくしておきましょう。おおきな会の基本は例外をできるだけ作らないのが要諦ですが、いろいろ矛盾もはらんできます。
ライオンズクラブの基本は「奉仕と友情」だと思います。そして、活動の根本は単位クラブの中にあります。ゾーン、リジョン、準地区、複合地区、国際協会も単位クラブの活動を支えるためにあるのだと思います。ライオンズクラブ国際協会は毎年7月のはじめに開催される世界大会のガバナーエレクトの研修会から始まります。この研修会が終わるときにガバナーエレクトは時の国際会長に忠誠を誓います。ここからガバナーエレクトが地区ガバナーになられます。そして、国際会長の使者として各地へ戻っていきます。ライオンズクラブはライオンズクラブ綱領に則って運営されているすべての団体をこのように称します。その団体は、国際協会から地区を指定されリジョン、ゾーンを指定されます。つまり、国際協会から見れば、地区、リジョン、ゾーンは単位ライオンズクラブの管理システムといえます。しかしながら、単位ライオンズクラブはライオンズクラブ綱領に則って活動しているすべての団体でもあります。ここに、ライオンズクラブ綱領を正しく理解し活動していることこそがライオンズクラブそのものといえるのではないでしょうか。地域社会と連携しながら実のある活動を進めていきましょう。
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6R年次報告会とZC研修会

2009-06-12 09:20:59 | ライオンズクラブ
6月14日1時よりホテル日航で「ZC研修会」があります。次期ガバナーの方針とZCのやくわりについてのお話があります。私はZC予定者ですので出席します。またながい一年が始まります。その後夕方には、「6R年次報告会」が枚方の「仙亭」であります。こちらは、本年度のリジョンの活動について報告されます。私は、次期ZCということで引き継ぎの意味で出席します。今日は長い一日になりそうです。
久しぶりのライオンズクラブの書き込みでした。
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