修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

高槻まつり第3回地域環境推進部会

2010-11-29 18:59:54 | Weblog


高槻まつりの地域への警備対策について、会場になっているけやき通り、みずき通りの関係自治会の皆さんと、高槻まつりの地域安全対策委員会のメンバーとで考えました。41回の高槻まつりを展開してきました。1993年の高槻市制50周年記念の年からけやき通りとみずき通りをメイン会場にして高槻まつりを展開してきました。それまでは今の「JT生命誌館」の場所を出発点にして、芥川商店街、出屋敷通り、高槻センター街、城北通り、北大手通り、市民グランドとなっていました。けやき通りが4車線の大通りになったことで、高槻市の一番の真ん中で「高槻まつり」をやろうということになり、けやき通り、みずき通りですることになりました。もともとは狭い1.5車線の道路でしたので4車線歩道付の道路は夢のような広場に見えました。みづき通りは「阪急の高架」工事までは道がありませんでしたので、町がまったく新しくなったと感じたことでした。24回からこの会場ではじめました。ここでの祭りも17回を数えています。けやき通りだけでは狭いということで桃園小学校のグランドを会場に増やしました。初めのころは桃園小学校のほうの会場に行かれる方が少なくて「呼び込み」をしなければならない状態でした。通路も一箇所から二箇所にしていただき今の全体風景になりました。ごみの問題も、はじめのころは交差点にごみを集めて翌日に収集する体勢でしたが、いまは、200個のゴミ箱を配布して、大通りは夜中に、あとは早朝に収集していただいています。

高槻まつりも、大勢の市民の参加をいただき毎年盛大になってきております。しかしながら、その一方で、地元にお住まいの皆さんには多大なご苦労をおかけしているのが現状です。今日は、その負担を軽減させるための会議でした。地元自治会の皆さんの積極的な発言を頂きました。いままで以上に「安全で楽しい」高槻まつりを目指すとともに、地元のみなさんにも負担の少ないまつりを創らなければならないと思いました。高槻まつりは「高槻」にはなくてはならないイベントのひとつです。多くの出演者と多くの見物の方がまつりの会場で「楽しい出会い」を作ることができたらいいなと思います。みんなの笑顔で「いいイベント」にしたいと思います。私は、ボランティア部会長16年やっているようです。次回からは酒井さんにバトンタッチします。長い間ありがとうございました。まつりは、予期しないいろんなことが起こります。そのことがいいことばかりであるようにやっていきましょう。
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ごみ袋の有料化はしてはいけない

2010-11-28 13:22:09 | Weblog
追伸
ごみ収集の有料化は、確かに「リサイクル産業」の育成には有効な手段だと思いますが、「リサイクル産業はある種ギルド化しやすい産業で新規参入のハードルのある業種です。特定エリアは特定の業者となる傾向にあります。一般ごみが有料化になると「事業所系ごみ」がそれに合わせて高額化していきます。そして、市民活動全体のごみ処理コストが上がっていきます。その分の収入は市の歳入に貢献するでしょうがそれ以上に市民生活(事業も含めて)の高コスト化していきます。ひいては、市民生活のレベルの低下が起こります。この状況はどこの市にも起こることです。一番底辺に位置する、一般ごみの有料化は市民生活にそのように影響いたします。リサイクル率の向上は市民のそんな犠牲によって達成されているので、「テレビで自慢するようなことではない」と申し上げたかったのです。

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芥川クリーンアップ大作戦

2010-11-27 20:37:19 | Weblog
今日は朝10時から芥川の清掃をしました。アクアピア周辺から、桜堤公園、津の江公園芥川大橋下と分かれて清掃をしました。ボーイスカウトのメンバーや「わくわく探検隊」のメンバーも加え500人くらいの人数で清掃をしました。
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泉佐野市長様

2010-11-25 11:31:33 | Weblog
先日、「たかじんの番組」で、先生を拝見させていただきました。環境の問題で「泉佐野市の一般家庭ごみは府かで一番少ない」と自慢されていました。少し気になったので余計なことですがメールさせていただきました。ごみの減量が言われて久しいのですが、ごみの分別やリサイクルの推進とか販売時点でのごみの回収などがあります。そして、一般ごみと事業所ごみ、そして産業廃棄物と、ひとつひとつきちんと定義してから話を展開しないと本当の趣旨が伝わらないのです。あの一瞬の時間にそれを要求するのは無理ですので、首長さんはたいへんだなあと思います。ごみは生活レベルが上がるとそれに比例して増えていきます。ですから、今回の市長の発言をストレートにとらえると「泉佐野市の生活レベルは府下で一番低い」ということになります。ごみの出る量は生活レベルで決まります。そのごみをどのように処理するのかでごみの量の数え方が変わるのです。一般家庭ごみが減ったとしても、そのごみが事業所ごみにつけ変わっただけかもしれませんし、あるときは産業廃棄物として処理されているかもしれません。ごみ袋の有料化でごみが減ったというのは、ごみ減量推進の考え方とはまた別の話となってしまいます。私の住む「高槻市」では一般家庭ごみは現在無料で収集されています。これは、政策的に優れていると思います。それは生活で出るごみは自治体としての住民サービスと考えられているからです。近年、ごみ有料化の流れの中で、高槻市には無料を維持してほしいと願っています。もし、泉佐野市のように有料化で一般ごみが減ったとしたら、減ったそのごみはどこへ行ったのでしょう。ある人は毎日の出勤時に車に積んで会社のゴミ箱に出しておられるのかもしれません。スーパーのリサイクルごみコーナーに毎回律儀にだされているのかも知れません。そして、家のガレージにためておられるかもしれません。高槻市では焼却炉の余力がなくなって早く炉を更新しなければならなくなるから、ごみを減らしてほしいとかと言っています。
ごみの減量は、生活の仕方やシステムを変えなければ基本的には減りません。むしろ現代の生活は冒頭にも言いましたが、生活水準が上がれば増えます。二酸化炭素の増加の問題に関わらずにです。ごみ袋の有料化は自治体の責任放棄のひとつの形だと思います。

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神峰山寺の紅葉

2010-11-19 12:36:28 | Weblog
いつの間にか、秋本番になってきました。秋といえば、高槻では「神峰山寺の紅葉」です。近藤真道和尚によると今週が見ごろとのことです。夏が暑くて一気に気温が下がったので今年の紅葉は期待通りとのことでした。山門の仁王さんの修復もできてきれいになられています。右の仁王さんだけですが。できれば神峰山口のバス停から歩いて参拝してください。途中に秀という「どぶろくとおそばの」お店があります。そして、近道をせずに、少し南に100mくだり鳥居から上ってください。そこには「牛地蔵」があります。天保4年に奉納された地蔵さんです。荷役に使われた牛の供養のために作られたそうです。神峰山寺の敷地内には樹齢500年のもみじの木があるそうです。神峰山寺は建立1300年の塔頭です。そのころ、原地区は池だったそうです。一度、原から神峰山寺へ歩いてみてください。高槻の新たな魅力を感じていただけると思います。健脚の方は本山寺から、ぽんぽん山までいかがですか。二時間程度のハイキングです。
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木内さんに返信

2010-11-15 20:45:42 | Weblog
木内さんに返信、ありがとうございます。府職員の知人に尋ねましたら、西の裏側に簡保の施設があって。その隣には厚生労働省の施設があるそうです。公的な施設が複合しているようです。橋下知事は大阪府の財政を立て直そうとされていますが、現実には政府の方針が変わらなければ府の財政は良くなりません。橋下知事の言っている「能勢を残したい人、その人たちがお金を出せばいい」というのは暴言の部類ですので気にすることはありません。知事自身が変わればいいことです。そういえば、創設期にも佐藤義詮知事から黒田革新知事に変わったことがありました。
レクリエーション施設という位置づけでは、ユニバーサルスタジオに勝てませんが、自然教育のフィールドという点では能勢は勝てます。集団での生活を基本にして自然の中でさまざまな体験をする。という点で優れています。施設が老巧化したとしてもその価値は変わりません。非日常空間でのいつもと違う体験が新鮮なんで、その新鮮さの中に成長のきっかけがあるのです。少なくとも能勢が近々に復活することが時代の要請に出てくると思います。小学校のもっと低学年に可能性を見出せると思っています。そこには、「人と自然」を理解している指導者が必要です。キャンプカウンセラーはその指導者のアシスタントとして大いに活動に寄与してくれます。そのことをしてきたのが能勢だと思います。能勢は十分に「人と自然を育ててきた」と思います。そしてこれからもその聖地であってほしいと思います。いったん閉鎖になるかも知れませんが「剣尾山」がその役をしてくれると思います。いつか、仏教の聖地、比叡山のように能勢が「青少年教育の聖地」といわれるときが来ると思います。私が、そして多くのキャンプカウンセラーが貴重な青春のひと時を過ごした「能勢」は紛れもなく「青少年教育の聖地」です。その種は各地に広がっています。高槻の「わくわく探検隊」のように。

http://npo-note.com/
たいへん楽しかったFFFでした。もっぺんやりましょか。

夢のような二日間でしたありがとうございました。



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中学生主張大会

2010-11-14 17:19:34 | Weblog
高槻市内の中学生139人の応募の中から、10人の中学生がスピーチをしてくれました。
どれもすばらしい発表でした。
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今城塚古代歴史館オープンまで4ヶ月余り

2010-11-14 09:22:50 | Weblog
今城塚古代歴史館及び史跡今城塚古墳公園の企画会議の課題

PR方法と規模の検討と確認

イベントそれぞれの担当と分担の確認
    参加型イベント

    ステージ演目

    飲食ブース

駐車場の確保と運用方法


外部の応援や智恵を借りる部分は早めにスタートして依頼をしなければ行けません。
高槻の名産品の中でも「はにわ饅頭」「ハニワクッキー」等について試作品をおねがいする。

史蹟解説等のイベントの団体にも「方法を検討する」時期にきています。
地元自治会等にお願いすることについても整理して依頼する必要があります。
例えば不法駐車等による迷惑をかけないためにも
         案内看板の設置
         散策路の設定に協力をお願いする
市外からの来場者向けに「富田駅から」「今城塚まで」の常設看板の設置
場内見学経路の設定
トイレ看板とトイレの場所の設定
公園内は広いので場内の説明看板の設置
オープン時は特別に警備計画が必要
公園内の全域に告知できる広報設備が必要
場内の防犯体制の確立
           防犯カメラの設置
            緊急避難所や防犯ベル等の設置
立入禁止区域の明確表示



できるだけ多くの市民の参画の機会を作ることで「今城塚公園」は私のものという自覚を醸成される。コミュニティ関連の参画の部分を作っておく必要がある。

以上のことを進めるために、現在の構成メンバーに加えて各パート別に参画メンバーを増やして組織に組み入れていくほうが良いと思います。

イベント関連チーム、

セレモニー関連チーム、

ステージ関連チーム、

警備関連チーム、

高槻名産チーム、

高槻グルメ関連チーム、

記念講演会チーム

事務局チーム


今日はそれぞれのチームのリーダーと構成メンバーを検討していただきたいと思います。

会議には欠席なんですがいろいろ考えています。




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今城塚公園と古代歴史館

2010-11-09 21:55:42 | Weblog
来年の春完成予定で、「今城塚古墳公園」と「古代歴史館」が急ピッチで工事が進んでいます。継体天皇陵と考えられている「今城塚古墳」ですが天皇陵との認定がないので、古墳公園として整備されようとしている、全国でも珍しい施設となるそうです。今城塚の名前のいわれは、戦国時代に三好ちょうけいが芥川に陣を敷いていたいたときに芥川山城と並んで西の警護のために、そこにあった古墳を利用して出城を築いたことで今城といわれるようになったそうです。出城に改築したことや大地震で地盤がくずれたりしたので、このたび大きく工事をして、最初の形に近いように改築されるようです。まったく創られたときのように改装するのではなく、現代の市民ににも親しみやすく作り変えられるようです。きれいに整備されたとして「大王の墓」には違いないのでそれなりに古墳としての威厳は保たれるそうです。開所時には近郊の電車等にも広告を出されて大々的に広報されるそうです。全国から見学者が集まるような計画を立てておられます。しかしながら、現場には駐車場はそんなに多くありませんので、来場される方は公共の交通機関をご利用くださいとのことです。高槻市が全国に誇る「今城塚古墳」をみんなで見に行きましょう。3月下旬には開所されます。お楽しみに。
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Nさんへの手紙

2010-11-07 21:35:17 | Weblog
昨日は一日、芥川三昧で楽しい一日でした。ありがとうございました。最後には最高のメンバーでお酒を飲めてよかったです。

津の江公園の件ですが、昨日はっきりわかったことですが、高槻市は、「津の江公園」自然公園にしたいということです。Mさんがおっしゃっていたのは「10年20年かけて「自然公園化」して行きます。」とおっしゃいました。これはNさんもお聞きされたと思います。そのために着々と布石を打っておられます。まずは駐車場の閉鎖です。アスファルトの駐車場を芝生の広場に変えました。車両を使えるのは関係者の方々だけです。自転車も中には入れませんので徒歩の方しか使えません。つまり近隣住民の方しか使えなくしています。導線が長いので安全のため、駐車場をなくすのも一理ありますが、せっかくあった駐車場を使えなくするということは遠方の市民は関係ありません使うな、ということです。次に、掘った池の周りをフェンスで仕切っておられます。これは養生中のところを保護するとの理由です。今日の現場での質問にもありましたが、公園の周りを散歩したいのだが池の周りの二箇所に水を引き込むために3キロ程度の石で固められていて歩けないとおっしゃっていました。フェンスで仕切られているのでもちろん入れないのですが、フェンスを取られても歩けないことには変わりありません。環境市民会議の水グループの皆さんは今日も一生懸命に「ミズヒマワリの駆除」に邁進されていました。ほとんどの人が市民がきれいな川と触れ合うことができるようにと頑張っておられたのだと思います。しかし、高槻市の方針は、自然公園にするので入りにくくなっていますが我慢ください。それも、20年ほどかかりますが、20年も経てば入る気もしないくらいに自然公園として完成していきます。それまで、環境市民会議の水グループの皆さん「変な市民の声に惑わされないでください」というように発言されていたと思います。しかも、本流にできた砂州の質問に対しては「本流の砂はどうしてたまったんでしょう不思議ですね。他の河川と比べて研究しましょう。」ということだったと思います。高槻市の意図は高槻市の中央部に広大な原っぱを創ることで、市民が憩えるとか集まれるとかの場所としては設定されていないのです。たぶん池の中に「鯉」が放流されるのは時間の問題です。小魚は生育するでしょうが偏ってしまうのは仕方ないにしても止水域ですので新たに放流してやらないと無理です。ミズヒマワリは毎日見張っていないと出現するでしょう。そして、あと2回程度の大雨で、本流の砂州は庄所側に繋がってしまいます。あの築山に木を植えるそうですね。あの津の江公園を番田の淀川の合流点のように河川敷にできた大きな森にしたいのです。これは、明らかに芥川創生プランの当初の方向と違ってきています。津の江公園は、高槻市の真ん中で人口密度の最も多い地域と連なっています。番田ではないのです。まずフェンスの撤去、駐車場の復活、場内遊歩どうの確保が必要です。今日も出ていましたが、庄所側との飛び石プランは、市民の津の江公園に近づく提案ですが、「城西橋までは国交省の管轄ですと」濁していましたが、高槻市サイドから言えば「そんなことはもってのほか」なんで検討する必要のないことなんです。前回の遊歩道探索ハイクのときにH主査が「津の江公園は、養生中なので入らないほうがいい」と説明していました。市民会議の皆さんは本当にこんなことを望んでおられるのでしょうか。誰も入りたくならない「自然公園は公園ではありません」はっきりとそんなことは望んでいないというベきだと思います。20年もこんな状態を続けさせてはいけないと思います。誰も来なくなった津の江公園を見たくないので言っているのです。中瀬勲さんがシンポジュウムで野原の写真を見せてこの写真のほうが美しいと思う時代に変わってきてるんですとおっしゃっています。

それは都会の風景に対しておっしゃっているのであって河川敷をすべて野原にしようというのではないとおもいます。中島さんのおっしゃっている「川はみんなのもの」で農業生産の手段の最も大きなものでした。現代でも人を育てる最も大きな手段でもあると思います。
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明日のプログラム

2010-11-05 23:14:17 | Weblog

芥川大橋すぐ北側の落差工のところに「魚道」を造られています。

明日10時から「ミズヒマワリの駆除」があります。津の江公園です。環境市民会議もめんばーでの駆除作業です。津の江公園に池が掘られてその池の周りと芥川沿いの「ミズヒマワリの駆除」です。私の意見ですが、津の江公園が市の作業でひどいことになっています。税金の無駄使いの典型です。政策企画室のミズリードの一端です。津の江公園の池を掘ったために本流に砂州ができてしまいました。ミズヒマワリは駆除しても砂州を撤去はしないのです。市民は本当はサッカーや野球がしたいのです。この事業では、このあたりをビオトープにしようとしています。政策企画室によると人が入らないほうが良いそうです。人が入らない公園って考えられませんよね。

芥川創生事業の一つになっていますが、これはだめです。芥川大橋の下では国の工事で魚道が作られています。これができると大阪湾の鮎が城西橋まで上がってきます。こちらは意味があります。



午後二時からは、総合センター3階で芥川の歴史です。「古藤幸雄」先生の講義は是非聞いてください。芥川は高槻の緑のたてのラインで最も重要な場所ですので必ず見てください。

川や森の木は多ければよいというわけでもありません。今、里山は木が多すぎる状態です。化石燃料を使うようになってから市民は森から薪炭を取らなくなりました。だから、あれから50年、山の木は茂り放題です。だから山に桜を植える場所はありません。高槻の山も例外ではありません。

古藤さんの講義は、芥川を知る上で欠かせません。必見のプログラムです。是非、参加してください。
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Mさんへの手紙P-2

2010-11-02 12:04:40 | Weblog
いつもあたたかい手紙をいただきありがとうございます。今月は、能勢に行ったりしましたのでちょっと昔に戻っています。能勢のセンターが閉鎖になるのは信じられないことなんですが、果たしてそうなったら、「あの時の活動が何だったのか?」と思ってしまいます。なんとか継続させることはできないのでしょうか。Y府議や、H主事、友人に相談しますが妙案はないようです。
先日は能勢に行ったので日が重なって「清渓川」にはいきませんでした。小山会頭、古川副会頭、金田副会頭の頭の中には「汚かった芥川」のイメージがのこっているようです。今の芥川は、全流域で水に入ることのできる水質だと、私は思います。芥川に関心が集まることはいいことですので、しばらく静観しています。しかし、桜街道とか、けやき通りに船を浮かべるとか奇想天外すぎると思います。そのうち、芥川に噴水とか言い出すのでしょう。清渓川のようにポンプアップして水量を増やすとか言い出すと手がつけられません。水量は、流域面積に比例します。芥川は52km2で高槻市域のちょうど半分です。清渓川は54km2でよく似ていますので基本的には水量も同じです。清渓川では、一部下水処理水を65000トンポンプアップされているようです。芥川の水量を増やしてどうするのでしょうか。よくわかりません。つまるところ、水辺の憩える場所にしようということなんでしょう。摂津峡は手を入れられるところはいっぱいありますが、こんないい加減な考え方で、摂津峡をさわると壊れてしいそうで怖いです。環境市民会議の皆さんは、熱心ですが、「本当の自然に帰せ」ばかりです。「ミズヒマワリの駆除」には熱心ですが、土がたまった「砂州」には関心がありません。
 今度、ホット隊長が市会議員に立候補することになりました。不登校児童の指導や「わくわく探検隊」の活動を通じて思うところがあったようです。応援してやろうと思っています。
自然の中での体験が本当に必要な時代に、能勢のセンターが閉鎖されるのは本当に理不尽に思います。
「わくわく探検隊の2009年の報告書」を送ります。来年は「自然と歴史体験」をします。神峰山寺、本山寺で歴史体験プログラムを織り交ぜるそうです。乞うご期待というところです。
 さて、本業はというと中心市街地の空洞化がすごいスピードで進んでいます。郊外に大型店が増えすぎました。まだまだ増えていきます。中心部もJR北の開発に比べて真ん中は遅すぎます。弁天踏み切りの閉鎖(12月20日まで)は古曾部、別所、安満地区からの来客を大きく止めています。
こんなことで、日々忙しくしております。
貴殿のご健勝をお祈りいたします。
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