修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

高槻シティマラソンを終えて

2012-01-23 21:49:12 | マラソン
20回記念大会ですので、記念誌を作りました。20回の歴史が一冊の冊子にまとめることが出来ました。この二十回を支えていただきました皆さんに是非読んでいただきたいと思います。その62ページに第一回のときに市長をしていただいていた江村利雄さんのメッセージが乗っています。その全文をを転記します。

私が府から市に来る時、先輩から「お前は住民が年間2~3割転入転出し「へそ」のないところに行くんだから、何か「へそ」を造れ」と言われた。幸い建設省、府警にも何人かの知人もいたので、これらの人、また市の幹部とも相談し「へそ」造りに邁進した。出てきた一つにマラソンがあった。住民が一致して出来るのではないか、スタートの一発もやってみたい。知人友人に助けられ、この事業が20周年を迎える。感無量である。お世話になった諸兄に心よりお礼申し上げます。
                        元市長江村利雄

そして次のページに元常任委員の塚本忠雄さんのコメントが載っている。これも、転載します。

このマラソンも、古川明という。常にあたらしい事(物ではなく)を求めている熱き男が居たから成功したのだと思う。氏は来年度高槻ライオンズクラブの会長に決まっていた。「俺な、目玉にマラソンやろかとおもてんねん」で始まった。「おまえらがやれや」と突然言われ、何と思いつつ断れなかった、10名程のメンバーで構成されたのは市制50周年の前年で、そのプレイベントとしてスタートした。何からやってよいのやら?資料集め・資金集め・ボランティアスタッフ集め・コースの吟味等、仕事そこのけで皆走り回った。今振り返ると実に楽しかった。もうひとりの決断をした男は石垣一夫である。「阪神淡路大震災」第3回マラソンを5日後に控えていた。各地でイベントは勿論自粛ムードいっぱいで、実行委員会でも当然意見は分かれた。そのとき「阪神淡路大震災復興マラソン」としてやろうという氏の一言で決まった。リーダーがしっかりしておれば人は動くことを思い知らされた。初回から11回まで実行委員の一人として務めさせていただいたことに感謝しています。
                       元当委員会常任委員 塚本忠雄


もう一回目の準備の日々からは22年が経っています(1994年が一年開催がありません)が昨日のことのように楽しかった準備の期間を思い出します。「古川さん、そんなことは出来るはずないからやめときましょう」と言いつつ最初の年は仕事をほって100日は奔走しました。最初の16キロマラソンの江村市長のスタートの号砲を覚えています。ちなみに次の10キロマラソンの号砲は河上敬一体育協会会長で不発でやり直しスタートをしました。
そのときから全市の団体のサポートを受けて実施しています。今回の成功の95パーセントはこのときに決まっていました。今回は8300人に上る申し込みありがとうございました。

なお記念誌は残りがありますので希望の方は、事務局までご来場ください。高槻市民会館の南会議室にあります。
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第20回高槻シティマラソン無事終了

2012-01-22 21:35:12 | マラソン
この一週間コースの清掃、ゼッケン、選手受付の準備、記念品の準備と毎日忙しくされていた事務局でした。大会前日の準備の時にはなんと雨まで降っていました。前日までの天候とは打って変わって、今日は午前中は曇り午後は快晴で気温はあたたかいくらいでした。そんな中で8300名の申し込みを得て開催されました。私は、スタートの係りでした。濱田高槻市長はハーフマラソンのスターターをされました。そのあと3キロマラソンに岩手県大槌町の子供たちといっしょに走られました。高槻市長が走られるのは初めてです。沿道のボランティアもびっくりしたと思います。濱田市長はスタートのときは大槌町の中学生と高槻二中の生徒に混ざってスタートラインについておられたのですが、いざ号砲がなるとすぐにおいていかれておられました。でも沿道のボランティアスタッフや応援の市民に挨拶をしながらゆっくりと走られたようです。市長が走られると盛り上がります。ありがとうございました。来年は是非ハーフマラソンを走っていただきたいと思います。今日はありがとうございました。また、長時間にわたり沿道の安全に気を配っていただきました高槻警察の皆様に敬意を表します。ありがとうございました。今回は、天候までが応援してくれた奇跡の一日でした。何はともあれ、皆さんに感謝申し上げます。
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高槻シティマラソン実行委員会

2011-07-04 21:46:15 | マラソン
今日、実行委員会がありました。第20回高槻シティマラソンの企画が承認されました。東日本復興支援で東北の子供たちを招待します。20人ほどになると思いますが、高槻でいっしょに走って「楽しいひと時をプレゼントできたらと思います。20回ともなると延べ10万人が高槻を走ったことになります。北海道の人も鹿児島の人も高槻の地を走ってくれました。今年は東北の人にも高槻を走って欲しいと思います。たいへんな国難に立ち向かっておられる同胞を勇気つけられたらと思います。7ヶ月先の話ですがきっと実現します。応援よろしくお願いします。

それと、濱田新市長が出席されました。大会会長の立場でご挨拶をいただきました。第20回の記念大会の意義について触れていただきました。となりの席にこられましたが、本当に背が高い。ありがとうございました。
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高槻シティマラソンが終わりました

2011-01-23 22:01:13 | マラソン



8000人のランナーを迎えて、高槻シティマラソンを終えることができました。奥本市長の号砲でハーフマラソンが開始されました。天気は快晴、気温は9度無風の絶好のコンデションでスタートしました。市民ボランティア900名以上の支援があって無事終えることができました。一大イベントを終えた達成感でいっぱいです。一概にボランティアと言いますが、1000名近い人数はこの大会くらいだと自負しています。高槻市民力の賜物だと思っています。全国各地の人が高槻に集まることはめったにありません。特に1000人単位で市外の方を高槻市に迎えることは「ジャズストリート」と「高槻まつり」とこのマラソンだけです。今年は「nhkてっぱん」のヒーロー、ヒロインの撮影が同時にされました。また、千葉真子さんの応援を得て、華やかに実施することができました。ありがとうございます。
高槻に来ていただいてありがとうございます。「てっぱん踊り」もできて、今日はすごく幸せな一日でした。
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高槻シティマラソンにNHK

2011-01-06 09:36:22 | マラソン
高槻シティマラソンにNHKの朝ドラ「てっぱん」の駅伝ランナーが来てくれます。当日のゲストランナーとして走ってくれるそうです。失意のランナーが「高槻シティマラソンに参加して復活を果たす」というような設定かも知れません。今日はNHKの先乗りディレクターと会場になる高槻市陸上競技場とハーフマラソンのコースを下見しました。高槻シティマラソンが全国デビューするかもしれません。ゲストランナーには千葉真子さんが参加してくれます。会場ではてっぱん踊りが見られそうです。
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高槻シティマラソンボランティア説明会

2010-12-11 21:30:14 | マラソン
来年の一月23日に芝生の陸上競技場を出発点とゴールにして高槻シティマラソンガ実施されます。今日は、それに協力していただける市民ボランティアチームの説明会を開きました。当日までの準備と前日の準備と当日の作業を手伝っていただきます。40人くらいの人が参加していただきました。今年は8000人の応募者がありました。19回目を迎えますが、定着してきたと思います。毎年の盛況は高槻市の名前を全国に発信している大きなプログラムになってきたと自負しています。これから一ヶ月間は準備万端滞りなくするための時間です。関係各位の英知を集めて「いい大会」にしたいものです。
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第18回高槻シティ国際ハーフマラソン開催

2010-01-24 21:45:15 | マラソン
さて、快晴の下、高槻シティ国際ハーフマラソンが開催できました。7320名の申し込みのなか、6300名余りの完走者を得て無事マラソン大会が終わりました。このところブログで発信しているとおりこのイベントは「高槻市民による街づくりイベントのひとつです。「高槻まつり」「ハーフマラソン」「ジャズストリート」と高槻の三大イベントのひとつとしてできています。今回は島根県益田市から市長を初め12人のランナーが参加していただきました。小春日和の一日を高槻ランニングを楽しまれたことと思います。多くのランナーと1000人に及ぶボランティアの仲間と高槻警察のご指導の下盛大に開催できたことを感謝申し上げます。まさに「チーム高槻」のパワーを見た想いです。

今年はすばらしい大会でした。この大会を支えていただきましたすべての方々に感謝申し上げます。
ひとつの完成形に近づいたと思います。

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