修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

関西大学校友会高槻支部新春懇親会

2011-02-27 21:32:58 | Weblog


関西大学校友会新春懇親会がたかつき京都ホテルでありました。「熟年期における教養について」竹内洋教授のお話を聞きました。「政治家は哲学者」「年を経て教養の意味が生きてくる」等の話がありました。
来賓として、高槻市長奥本務、衆議院議員辻元清美、松浪健太、を迎えて開かれました。来賓の挨拶の中で、奥本市長から次期市長候補濱田剛史の名前を言われました。辻元清美さんからは、今日の政治の状況報告されました。松浪健太さんからは現状から政治の形を地方主権の道州制を導入しなければいけない時期にきていると発言がありました。その後和やかに「いつものパターンの懇親会」を楽しみました。それぞれの思いを乗せて「関西大学校友会」は結構ど真ん中を快走しているようです。出席の皆さんありがとうございました。そして、ご苦労さまでした。
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天神祭りP-2

2011-02-27 09:08:10 | Weblog
今年の天神祭りは穏やかな天気が二日続いて、お参りの方は例年に以上に大勢おられました。私は、観光協会の応援に行きました。本殿の行事以外は「天神祭り実行委員会」が主催です。高槻駅から北への参道には100以上の縁日の屋台が出ていて賑わいを作り出しています。今年は、4月に統一地方選挙がありますので、駅前ロータリーのところにいると、次々と立候補予定者がやってきます。市長候補、府議会候補、市議会候補、とにぎやかでした。本当のところ、高槻市はどうなるのでしょうね。
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高槻市の人口は本当に減るのか

2011-02-24 21:37:53 | Weblog


今日、高槻商工会議所の正副部会長会議がありました。そのあと、「高槻市の総合戦略プラン」の説明会がありました。そのうちの基本構想と基本計画の説明がありました。高槻市の人口は5年後に5パーセント減るそうです。10年後には10パーセント減るそうです。そのことを基本構想の基準にされているようです。これは、はじめの段階で間違いです。高槻市の人口はそんなに簡単に減りません。2年前の数字ですが、年間死亡数2600人出生者数3300人、流出人口14000人、流入人口13000人です。これで16600人が高槻を去られて、新たに16300人が高槻で生活を始められます。差し引き、年間300人の減少です。これでは、10パーセントの人口が減るには100年以上かかります。現在日本の人口は減少を始めると言われていますが、このことは地方の過疎地から始まります。過疎地は老人ばかりで人口の再生産をする若者が非常に少ないので人口増加は望めません。しかし、都市はまだ若者がいますし、再生産の余地は残されています。将来的に日本の人口は減るかもしれませんが、これは僻地からはじまります。ですから、都市と言っても子育てに無関心では人口は増えません。そのためには子育て支援は人口を維持するためには、必須の政策です。例えば、高槻市はJRで7万人阪急で3万人のの乗降客があるそうですが、「働く女性」にとっては保育施設が駅前にあれば子供を預けて働きにいけます。駅前の一番の場所に「保育所」を作ることが一番の子育て支援策ではないでしょうか。できれば24時間であれば、完璧です。そんな政策でもって人口の維持に努める必要があります。もちろん他にも「すばらしい施策」のアイデアがあると思います。今日の「高槻市総合戦略プラン」の基本的な間違いは、「日本全体のトレンドを高槻市にそのまま当てはめていることです。人口減に抵抗する政策こそが巷間で言われているところの「都市間競争」に勝ち残る唯一の方法だという基本的な視点に立っていないことが最大の欠点です。次期市長の責任は大きいと思いますが、このことをきちんと解かっていない「政治家」「官僚(市役所の職員を含む)」は、早速に職を辞するべきです。新たに地方行政に携わろうとされる方は、「わが町の将来」を考えるときに必須の用件だと認識していただきたいと思います。
さて、明日は、天神祭りです。智恵の神様「菅原道真公」にあやかりたいと思います。
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25日26日は上宮天神祭り

2011-02-24 09:35:56 | Weblog

JR高槻駅から北へ300Mのところに上宮天満宮があります。25日26日は「天神祭り」が盛大に行われます。20年度前に2年ほど出来なかった年があったのですが、見事に復活しています。これが終わると高槻市にも春がやってきます。
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基調講演は石黒浩教授

2011-02-23 13:27:02 | Weblog


ロボットの研究の第一人者です。人とそっくりのロボットをつくって分かったことがあります。「ひとのこころはどこにある」が研究のテーマのひとつです。自分そっくりのロボットが教えてくれたことがいっぱいです。



石黒先生の記事の転載です。

アンドロイドを作って、たくさんのことがわかった。例えば、意識と無意識。「試行錯誤を重ねた今のアンドロイドを見て、「これは人間じゃない」と気づくまでに普通は2秒かかります。結構長い時間です。それだけクオリティが上がったということですが、これを4秒、5秒にするのは途方もなく難しい。ところが、意識レベルで「これは人間じゃない」とわかっていても、無意識レベルではどうか。人間じゃないからモノとして扱っているのかといえば、違う。簡単にたたくこともできないし、触るのも躊躇する。実は無意識には人間だと思っているんです」。人間は意識の部分では高感度のセンサーをもって厳密に見分けているが、人間らしい姿には自然に反応してしまうということだ。



   ATR知能ロボティクス研究所にある、石黒氏本人と生き写しのロボット「ジェミノイド」は、人間のもつ「存在感」の本質を理解して工学的に応用することを目的として作られた。遠隔操作機能を有する実在人間型ロボットのプロトタイプである。石黒氏の頭骨の形からコピーされており、頭部や顔面は細かい部分まで再現。体も石黒氏の全身を型どりしてコピー。生え際部分には石黒氏自身の頭髪も使われた。エアーコンプレッサーで駆動するが、生きた人間は静止していることがないため、特に操作していなくても、手先などはプログラムによって微妙に動き続けるようになっている。
「作ってみて、これは自分自身、衝撃でしたね。ATRでは、僕が遠隔操作することでコピーのアンドロイドが普通に研究員と対話できるわけです。僕はそこにはいない。結局、僕の存在とはその程度のものなのか、と思いました。これが存在感の本質かもしれない」。



   ほかにも衝撃があったと石黒氏。「人は普段、鏡を見たりしますが、そのときに見る顔というのは、ごくごく一部なんです。普段、見たことのない自分の顔を見るというのは、これは複雑な気持ちでした」。もっと驚いたのは、石黒氏のクセなどをプログラムに織り込んだジェミノイドの動きだったのだという。
「学生が僕のビデオを撮ったりして、動きのデータをアンドロイドに送っていますが、自分では、それが自分の動きだと思えないんです。自分のクセなんて、自分ではわからない。つまり、自分が認識している自分と、他人が認識している自分は、ものすごく差があるということです」。実は、心と体はそれほど密にはつながっていないという。アンドロイド開発は、思わぬ分野にまでテーマを広げてきたが、今後は心と体の問題という哲学的な問題も扱える可能性が出てきたと考えている。


摂津水都信用金庫さんに誘われてきたのですが、「工学研究」がこんなに興味深いものか良くわかりました。そして、「人間とは何か」のテーマの奥深さがよく理解できました。
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第3回6リジョンMERL会議

2011-02-18 22:25:35 | Weblog
ライオンズクラブの会員拡大のの会議です。高槻ライオンズクラブは今期7名の増員を計画して前期で目標を達成しました。335B地区のなかで八尾ライオンズクラブ14名の増員、堺ライオンズクラブ13名の増員についで第3位の増員でした。私は会員委員長の役目をいただいていて、高槻ライオンズクラブの会員拡大の担当です。今期はL濱田(弁護士)、L麻田(院長)、L田中(自動車販売)、L木曾(証券会社)、L高石(自営業)、L田村(会社経営)、L古藤(不動産業)、の入会がありました。私は、てっきり335Bの中では第一位だと思っていましたので残念でした。当クラブは、毎年「二人三脚例会」といって友人をひとり誘っての例会を開いています。メンバーの中には、会員を増やさなければならないという意識は高いものがあります。そのことはまた、新入会員を友情を持って受け入れる素地にもなっています。今期はもうひとりの増員を果たしてみたいと思っています。6Rの他のクラブを圧倒する会員増強ですので、今日の会議では少し自慢してしまいました。言い過ぎたかもしれませんが、7名の新会員増強に免じてお許しをいただきたいと思います。ありがとうございました。
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高槻まちづくりサミットustreamにアップ

2011-02-15 12:44:47 | Weblog
昨日の、「高槻まちづくりサミット」がUSTREAMでアップされました。一部基調講演、二部まちづくりの「ヒケツ」トークショウの構成です。私は講師三人に絡む「まちづくりカフェ」のマスター役で出演しました。1、とにかくやってみる。2、やればわかる。3、やり続ける楽しみがある。やるやるばかりなんですが、「楽しくやる」ヒケツが満載でした。
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高槻まちづくりサミット2011

2011-02-13 19:00:35 | Weblog
明日、14日(月)2時から、JA高槻本店2F豊穣の間で「高槻まちづくりサミット」があります。私は、まちづくりカフェのマスター役で出演します。基調講演は「木下斉」さん、事例発表に「佐野荘一」さん(東海道吉原宿)「誰にでも商店街は変えられる」、中脇健児さん(伊丹市文化振興財団)「遊び心がキーワード」
休憩を挟んで、ーーーまちを楽しむ「ヒケツ」についてトークショーをします。ここで私の登場となるのですが、著名な講師陣の足を引っ張らないように控えめにやりたいと思います。全国の事情をご存知なかたがたなので、高槻についての印象をお聞きしたいと思います。358000人の中核市でどんなことをしたら「楽しいまちになるのか」「どんな繋がりかたができるのか」会場のかたがたも含めて考えたいと思います。

講師陣の皆さん、わざわざ高槻までお越しいただきありがとうございます。
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2月度第二例会

2011-02-09 09:14:37 | Weblog
ゲストに大阪府北大阪赤十字血液センターの渉外課長の駒田修さんと主事の中川秀行さんがおこしになりました。献血の仕組みとその重要性について講演いただきました。ひとりの患者さんの手術には60人分の献血が必要だそうです。400ml献血を勧められていました。実出席55名程度でしたので欠席が少しおおいようです。森順一会長は絶好調のようです。配慮に富んだ挨拶、ありがとうございます。乾燥しすぎていたので、久しぶりのいい小雨でした。
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大阪維新の会

2011-02-05 17:35:54 | Weblog
橋下知事が高槻にこられました。やっと、大坂都構想が理解できました。しょぼくれた大阪ではなく元気な大阪にするためには、大阪都構想でやってみませんか。という提案です。行政の組織を変革することにより、経費を捻出して、豊かな大阪を再構築しましょうと言うことです。単純明快な発言に感動しました。樋渡啓祐武雄市長の激にもこたえたいと思います。世界代表樋渡啓祐。その意図するところを受け継ぎましょう。高槻インディアンの想いです。
大阪維新の会、より池下卓君が出馬されます。知事の橋下徹の肝いりで、大阪維新の会より出馬します。
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雑貨品部会

2011-02-04 21:56:58 | Weblog
高槻商工会議所の雑貨品部会の総会と文化用品部会、飲食料品部会との3部会合同懇親会がたかつき京都ホテルでありました。私は雑貨品部会長を拝命いたしました。3年の任期を務めさせていただきます。不景気の真っ只中ではありますが、元気を出してやっていきたいと思っています。もっと情報の発信をこころがげて行きます。
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たかつき人

2011-02-04 09:28:38 | Weblog
シティライフ北摂EAST版の「たかつき人」(25ページ目)の欄に私が掲載されてしまいました。「人と人との繋がり、コミュニケーションがまちをつくっていく」のテーマで書かれています。うまく書いていただいているので恐縮です。友人から「見たよ」と言われて思わず赤面してしまいました。
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