修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

淀川大堰、毛馬水門閘門

2012-06-24 21:30:05 | Weblog
ジュニア河川レンジャーの一向について「淀川大堰、毛馬水門閘門」を見学に行ってきました。長柄橋の東に淀川大堰と毛馬水門閘門があります。今日は台風の雨のあとでもありますので、毎秒1000トンの水が大堰を超えて流れていました。毛馬水門は旧淀川である大川に水を流すのをコントロールするためにあります。大川には寝屋川からもながれてくるのですが、水質を保つためと洪水から都心部を守るために
大きな排水機場が設置されています。毎秒330トンの水を大川から淀川に流します。毎秒1000トンの量が想像できないのですが、25㎡プール大きさで250トンくらいだそうですから毎秒学校のプールがいっぱいになる量ということです。淀川は毎秒15000トンまで大丈夫なように設計されているそうです。今日流れている量の15倍です。淀川大堰がなかったら大雨が降ったら大阪都心は水没するかもしれないとのことでした。それくらい大事な施設です。その割にはガードマンはおられませんでした。ニューヨークなら機関銃を持った州兵が見張っているかもしれません。そのくらい無防備にも思いました。茨木を流れている安威川は淀川には合流していなくて神崎川に流れています。そして神崎川と安威川は名前が変わっただけで同じ流れです。高槻の平野部を流れている用水も、安威川から神崎川に流れています。そして、今の淀川は新たに掘削されて大阪湾にそそぐようにつくられたそうです。それまでは、淀川は毎年のように氾濫を繰り返していたそうです。結構大切な話を聞くことができました。

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コミュニティデザイン 山崎亮

2012-06-19 22:18:30 | Weblog


町おこしとかまちづくりの教科書というべき本です。ずっと、どこかにもやもやとした、不明瞭なところを抱えながら、いろんなイベントや行事にかかわってきて思っていたことが、こんなに明確にしかも理解しやすく(いわゆるわかりやすくではなく)書かれているとは
感激です。有馬富士公園の例か「つくらない公園」の話。多くの取り組みのなかから著者が学ばれたことを順を追って書かれています。そんな中で、コミュニティをデザインすることの重要性を述べられています。それは、人と人との関わりをデザインすることであり、じっくりと変化させていくことにより、地域社会を大きくかえていくことができる、と述べられています。できれば、自分の住んでいるまちがどこよりも好きな人たちに読んでほしいと思います。青年会議所メンバーにもぜひ読んでほしいです。デザインの力で、「人がつながるしくみをつくる」です。
わくわく探検隊のみんなにもよんでほしいです。


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わくわく探検隊2012田植え

2012-06-09 23:06:38 | Weblog


2012年の「わくわく探検隊」が始まりました。濱田高槻市長の出発のあいさつを受けて市長とハイタッチをして出発しました。午前中は原公民館で自己紹介とレクリエーションゲームで仲間づくり。午後はお待ちかねの田植えです。炎天下ではなかったのでよかったです。今後は、草取り大会を経て、秋には稲刈りです。探検隊はそのご、森の秘密基地づくりや夏野菜づくりと忙しい楽しみが待っています。
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ジュニア河川レンジャー発進

2012-06-02 21:33:02 | Weblog




芥川ジュニア河川レンジャーの二回目のプログラムです。今日は、芥川大堰のの下流で投網をして、みんなで生き物調査をしました。40cmの鯉も捕まえました。おいかわ、アユ、をはじめ大漁でした。子供たちは、川底の砂利を足でかき回したり、水辺の草をほぐしたり、流れに網を入れてみたりと、いろいろチャレンジしてくれました。大漁の魚を前に、横山先生の説明を熱心に聞いていました。自分で捕まえた生き物には特に熱心に聞いていたようです。次回は6月末に、大阪まで出かけて、淀川大堰を見に行きます。詳しくは杉本さんまで。
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