修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

地球温暖化防止セミナー

2010-02-25 18:14:02 | ライオンズクラブ
6Rの環境保全委員会のセミナーがありましたので出席しました。L奥(岸和田シニアライオンズクラブ)に講演をいただきました。CO2の増加によって地球の温暖化が進み近い将来にえらいことになると思いっきり言われました。海は酸性化してサンゴは死滅するようです。植林するとその木が水を使うので川が干上がるそうです。鉄道は車の10分の一しかエネルギーを使わないそうです。世界のCO2を削減できなければえらいことになるらしい。これだけ脅かされると怖くなってきます。もう地球の将来はきっとありません。日本中が一生懸命にCO2を出さないようにしたとしても外国はきっとそんなことは無理なことなんで、この段でいくと、必ず地球の平均気温は上がり続けます。海面は必ず何メートルも上昇することでしょう。ゴーやを植えたり省エネの家に住んでも、太陽電池を設置しても、プリウスに乗ってもCO2排出量は減りそうにありません。だからきっと絶対に海面上昇が起こりスバルは海水面から水没してしまいます。毎日おちおち生活をしていられなくなりそうです。えらいことになってきました。後何年持つのかL奥にもう一度尋ねるべきでした。なんか絶望的になってきます。

環境の保全は勿論しなければならないことなんでこんなセミナーは必要なんですが、これだけ脅かされてから、ゴーヤを植えなさい、コンポストで残飯で肥料を作りましょう、とすこし話しの次元が違いすぎると思いました。地球のメカニズムに十分に気候の調整機能があるので長期的には私は心配していません。CO2が1000PPMの時代が1億年ぐらい前にあったわけですし長周期、短周期の気候の変動も長い地球の歴史の中にあります。全球氷に覆われた時期も合ったわけですから。確かに人類は「地球の恩恵」に謙虚にならなければいけないと思います。そんなに悲観的にならなくても「明るい希望」の未来があると思います。
 この手のセミナーに参加していつも感じるのですが、何でこんなに悲観的なことを考えてしまうのだろう、と思います。「ノストラダムスの大予言」のような世紀末の予言の類のような気がします。個人的な感覚ですが、どうもそんな気がしています。最初に食料危機があって戦争があって人類が滅びるそんなストーリーかもしれません。温暖化の問題はそんなに甘いものではないとお叱りを受けそうですが人類はそんなに簡単には亡ばないです。いつの時代もそうなんですがそのうちに寒冷化が始まっていると大騒ぎになっているのでしょう。そういえば、その昔にセイタカアワダチソウが花粉公害だといって大騒ぎしましたね。2000年にはコンピュウターが壊れるとか言って大騒ぎしましたね。そんなことと一緒にするなとお叱りのメールがきそうです。

とは言っても、お世話いただきました地区環境保全委員L川中と門真ライオンズクラブに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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2 コメント

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ご苦労様でした。 (takashi)
2010-02-28 10:26:13
それぞれに持論があります。 しゅうさんの考えをもっと聞きたかったです。
何兆円もの予算を私の考えに投入して欲しいです。
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Unknown (SHU)
2010-02-28 17:50:45
環境問題は、大きなエネルギーを使って社会を形成しているシステムの問題と、個人の生活スタイルを形成しているモラルの問題を一緒に考えようとするからおかしい議論になりがちです。それと地球崩壊的なシナリオを組み込むものだから、難解になってしまいます。今の文明は化石燃料が支えているのは間違いの無いことでCO2が増えていくのは容認せざるを得ないと思います。そのうち枯渇しますからその時点でCO2は増えなくなります。詳しくはまた。
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