ナットやスペーサーの圧入作業について

―ISO9001＆ISO14001取得　若さとパワーで革新を続ける企業です―

コマーシャライザー事務局から丸井工業（株）のCM再生回数が7,000回を突破したとメールが来ました！

2010/01/08時点で、丸井工業さんのCM「精密板金 丸井工業の紹介」の再生回が、7000 回の記録達成しました！
素敵なCMを作ってくださって、ありがとうございます★　　　
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※左上の丸井工業プロモーションムービーの事です。

ナットやスペーサーの圧入作業についてです。

おはようございます、丸井工業（株）　専務の井手野です。

プレスファスナー（ナットやスペーサー）は数多くの種類があります。圧入加工の専用機により板金に取付けを行いますがここで重要な事はメーカーが推奨している圧力（数値）をファスナーに加えると言う事です。

圧入加工機を設備していない企業はプレス機やケトバシなどで代用している場合もある様ですがファスナーに加わえる圧力を設定出来ない加工機では作業者任せや感にたよった作業になりがちなので脱落など不具合の発生が無い様に十分な注意が必要です。

丸井工業の場合プレスファスナー取付作業は社内認定試験に合格した作業者がプレスファスナー専用の圧入加工機で作業を行います。取付作業後は社内で規定された検査を実施し出荷されています。



▲　圧入加工の専用機Haeger（ヘガー）です。圧入するファスナーに合わせて圧力を設定します



▲　ファスナーをあらかじめ板金に明けた穴に入れ上からプレスします



▲　板金にファスナーを圧入した加工例です。ファスナーはスルータイプのM3ネジのスペーサー


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