まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

爺シッター

2007-05-08 19:35:09 | Weblog

私、自慢ぢゃぁありませんが、年配の方々にとてもかわいがられます。以前も元大使のおじいちゃまにかわいがられ、頼りにされて、困ったという記事を書いたことがありますが…

去年の秋には大学の同窓会で、教授とまた連絡を取るようになったとも書きましたが、ゴールデンウィーク前に、ゴールデウィークはどうしていますかと、その教授からメールが来ました。

私が婆シッターと返信したら、ではゴールデンウィーク明けにダヴィンチ展に付き合ってくださいとのメールが来ました。

で、今日、上野の東京国立博物館で開催されているダヴィンチ展に行って参りました!

朝10時に上野駅で、70歳の原爆症を患っている教授と待ち合わせ。上野はゴールデンウィーク明けでも、人・人・人…バッグをタスキがけにしたオジちゃん・オバちゃんに付け加え、小中学生の団体を掻き分けて杖を突いている教授と博物館に行くまでに、私は疲れ切ってしまいました。

ダヴィンチ展では有名な絵画で、展示されているものは今回は「受胎告知」でした。とても緻密な絵でしたが、思ったよりも小さなものでした。後、展示されていたのはダヴィンチの残した細かい人体の描写などを含むメモの数々。あまりにも人が多く、細かいメモばかりで、途中で、気持ち悪くなってしまいそうでした。

ダヴィンチ展の後は公園の中を通り、不忍池を散策して、上野でおそばを食べて解散。

解散してから、地下鉄で、麻布十番に戻ってきて、自宅の方向へ向かって歩いていたら、Tully'sの前で、同じマンションに住む、75歳のおじいさんに今度は捕まります。お茶をして一緒に帰ろうと言われたのですが、何故か割り勘。その上、2時間くらい、まるで茶飲み友達のような話し相手になって漸く帰宅。

今日はこれから恵比寿の祖母の家に行こうと思ったのですが、流石に元気のエキスを全て吸い取られたようで、今日はもうぐったりです。

お年寄りに好かれるのはいいのですが、結婚相手となり得る年代の人に何故、好かれないのでしょうか


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