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気ままに

大船での気ままな生活日誌

京成バラ園は夢の世界

2016-05-24 06:01:59 | Weblog

おはようございます。まるで真夏のような日、ぼくらは千葉県八千代市の京成バラ園に行ってきました。昨年、はじめて訪れて、びっくり。あまりの素晴らしさに度肝を抜かれた。是非、来年も、とブログ記事に書いたが、約束通り(笑)、またやってきました、はるばると。

2016年5月23日

今年も満開のときに合せて。

入園すると、いきなりどーん!みなさん、すごい、すごいの言葉。唖然と立ち尽くす人もいる。スケールが普通の薔薇園とちがう。カメラでも、三度ずらして、撮らねば、大バラ園をとらえきれない。

写真にしてみると、ぜんぜん、裸眼でみた豪華絢爛さが出ていない。実際はこの百倍はいい!

さあ、園内を廻ってみましょう。歩いた順に。

バラの花で埋め尽くされている。1500品種、一万株。ローズガゼボ(洋風東屋)が右手に。この前で13時半からベルサイユのばらの池田理代子さんとオスカル役もやった宝塚の真飛聖さんのトークショーがありますという案内が聞こえてくる。

どこを撮っても、ばら薔薇バラ。

向かいのマンションに住んでいる方は、毎日、ただで薔薇園を眺めることができて、いいわねの声も聞こえてくる。最寄りの駅は八千代緑が丘で、東西線とつながっていて、日本橋、竹橋と美術館へ行くにも便利(笑)。

トイレまで薔薇で飾られている(笑)。

トイレから出てきて、みえる景色。

温室の前。

夢のような世界を彷徨っていると、お腹が空いてきているのも忘れてしまう。そろそろ、お昼にしましょうか。薔薇のトンネルをくぐって。

涼しい雑木林の木陰で、おむすびを頂く。

午後の部は、次回と致しまする。(つづく)

みなさん、今日も一日、お元気で!

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カルガモ日誌2016(2)

2016-05-23 22:50:13 | Weblog

5月23日

こんばんわ。

前日、カルガモ親子を発見してすぐの翌朝、ふたたび遭遇。子鴨七羽を数える。よしよしと安堵。

ところが、夕方、出会ったときには、何度、数えても、七羽ではなく、一羽、足りない!たいへんなことになった。この半日で何かあったのだろうか。

えっ!五羽?

でも、一羽が戻ってきて、六羽の子鴨を確認。しかし、あと一羽がどうしても、見つからない。

えらいことになってしまった。早くも、一羽が行方不明!

十六夜のお月さまが山から上ってきたので、子鴨の無事をお願いしておいた。でも、酔っぱらったような赤い顔をしていたので、聞いてくれたかどうか。

では、おやすみなさい。

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ぼくの大相撲夏場所の星取り予想はどうだったか

2016-05-23 18:58:47 | Weblog

恒例の、ぼくの夏場所星取り予想の結果はどうだったか、自己評価したい思います(笑)。

今回の予想は、とにかく、稀勢の里が全勝優勝して、横綱に昇進することだけに照準を合わせていた。ほかのことは、はっきり言って、どうでも良かった(汗)。それが、12日目まで順調過ぎるくらい順調に進み、もう、間違いないと確信した。そして、天下分け目の13日目の、白鵬との全勝対決。

20秒の激戦だったが、惜しくも、白鵬に土をつけられた。がーん。さらに、翌日は、お得意さまの鶴竜にも完敗。がーん、がーん。白鵬の優勝が決まり、一気に奈落の底に落とされてしまった。このまま、千秋楽も負け、がーん、がーん、がーんとなるものとばかり思っていた。しかし、どっこい生きていた、稀勢の里。今場所一番の相撲をとり、日馬富士には圧勝。13勝2敗、準優勝で、名古屋場所の綱取りに繋げた。

ということで、ぼくの優勝予想は、惜しくも外れてしまった。ほかのことはどうでもいいことですが(笑)、下記の星取り予想の、ぼくの勝敗をご笑覧ください。結局、8勝8敗1分と五分の星でした。こちらも情けない成績でした。

来場所こそ、白鵬をねじ伏せ、初優勝、横綱昇進を果たしてほしいものです。そうそう、忘れてました。ぼくの予想範囲には入っていませんでしたが、遠藤と御岳海の二人の若手力士の活躍には目を見張るものありました。来場所も頑張ってほしいですね。

。。。。。

星取り予想/星取り結果 ぼくの勝敗は±1勝が〇、それ以外は●となります 

稀勢の里15勝0敗/13勝2敗●、白鵬13勝2敗/15勝0敗●、日馬富士11勝4敗/10勝5敗〇、鶴竜10勝5敗/11勝4敗〇、照ノ富士10勝5敗/2勝13敗●、琴奨菊9勝6敗/10勝5敗〇、豪栄道9勝6敗/9勝6敗〇、安美錦8勝7敗/途中休場△、勢7勝8敗/4勝11敗●、隠岐の海7勝8敗/6勝9敗〇、逸ノ城7勝8敗/5勝10敗●、宝富士6勝9敗/7勝8敗〇、妙義龍6勝9敗/6勝9敗〇、碧山6勝9敗/6勝9敗〇、琴勇輝5勝10敗/7勝8敗●、魁星5勝10敗/8勝7敗●、正代4勝11敗/6勝9敗●

8勝8敗1分の成績でした。

どっこい生きていた、稀勢の里!

稀勢の勝利に、観客も大歓声。座布団が一枚、舞った(笑)。名古屋では白鵬をぶん投げ、座布団を一万枚、舞わせよう!

では、名古屋場所まで、しばらく相撲記事はお休みと致しまする。

 

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カルガモ日誌2016 (1)

2016-05-23 07:55:22 | Weblog

おはようございます。今日は微笑ましいニュースをお届けします。

実はとても心配していた。ぼくの近所を流れる川になかなかカルガモ母子が現れない。去年の初発見が5月6日だったから、もう2週間も過ぎた。今年は春の嵐もあり、川の流れが濁流になったり、また逆に、水量が著しく少なくなったり、と不順だった。そんな悪条件もあって、きっと巣立ちがうまくできなかったのでは、と半分、諦めていたのだ。

それが、昨日、5月22日、駅へ向かう途中、いつものように川を覗き込むように歩いていると、視線の先にちらちら動く影が。もしかしてもしかしてと足早に近づくと、間違いなく、カルガモ母子が!喜びが込み上げてきた。

川淵の草むらに子鴨が何羽かいる。その横に母鴨が。また、離れたところに泳いでる元気な子鴨もいる。

まだ、孵化してそう日がたっていないという感じ。

果たして、何羽の子鴨か。去年は8羽だったが・・・・。動き出した。しかし大きな鯉(画面下)が集まっているせいか、まだ、何羽かは水を怖がっているのか、川淵をひょこひょこと歩く。1,2,3、・・・・6羽か

10分ほど眺める(汗)。そのうち、家族が勢ぞろいした。結局、小鴨は7羽であった。

さあ、今年もカルガモ日誌のはじまりはじまり!

みなさん、今日も一日、カルガモ母子に負けずに、お元気で!

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ブルーライトヨコハマで満月

2016-05-22 23:22:27 | Weblog

こんばんわ。

山下公園に面する神奈川県民ホールで開催された音楽会のラスト、出演者全員が舞台に上がり、観客と一緒に”ブルーライトヨコハマ”を合唱した。その帰り道、横浜公園付近で、ふと見上げた夜空に、満月が輝いていた。それで、”ブルーライトヨコハマで満月”というタイトルになったというわけ(笑)。

ブルーライトと満月

その音楽会は、第35回かながわゴールデンコンサート。ベテランから若手の実力派の声楽家、13名が数曲づつ歌うのだが、そのひとつに必ず山田耕作作曲の歌を入れなければならない。何故なら、山田耕作没後50年記念しているから。みなさんの素晴らしい歌声に大満足。トリをとった栗本尊子さんは90歳代後半で、山田耕作の弟子筋。先生作の”この道”と”バラの花に心を込めて”の二曲を心を込めて歌われ、感動した。ユーモアを交えた司会も務められた中村博之さんも高齢ながら、”かやの木山”と”松島音頭”、そして、”恋のアランフェス”を切々と歌われた。

今宵の満月のように、清々しい音楽会だった。

。。。。。

山下公園は薔薇が花盛りだった。

氷川丸は、今年、重要文化財に指定された。

。。。。。

山田耕作は神奈川県に縁がある。茅ヶ崎に居住した時代があり、”赤トンボ”もここで作曲した。茅ヶ崎中央公園にその碑がある。この音楽会についても、そこを訪ねたときに知った。

オルガンと赤トンボがモチーフ。

では、おやすみなさい。

 

 

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金沢文庫で新国宝資料と展覧会&称名寺の黄菖蒲

2016-05-22 11:12:44 | Weblog

くりはま花の国のポピーをみて、京急久里浜駅で金沢文庫へ向かう電車を待っていたら、いつもの赤い電車ではなくて、青い電車がやってきた。ラッキーと写真を撮って、乗り込んだ。幸せの黄色い電車ならもっとうれしいけれど。これは、三浦海岸駅の河津桜見物のときに、桜と一緒に撮っている。

何故、金沢文庫かというと、そこで新国宝の資料が一部公開されていること、そして、隣りの称名寺の黄菖蒲がまだ残っているかも知れないと思ったからだった。

駅から、早足で10分も歩けば、県立金沢文庫。受付の人に、お目当ての新国宝のことを尋ねると、一階の奥にあるという。いかにも古そうな資料がふたつ並んでいた。一つは、称名寺聖教(しょうぎょう)、もう一つは金沢文庫文書。2万点が国宝に指定されたので、ごくごく一部である。5月の初め、東博で新国宝・重文のお披露目展があったが、そこで紹介されていたので、知っていたのだ。写真は撮らしてもらえないので、しげしげと眺めてきた。面白いのは、金沢文庫文書で、全体の2/3以上が紙背文書であること。これは使用済みとなった手紙の裏面に書物や聖教の書写に使用されたために伝わったもので、当時の生々しい生活や情報を知ることができるということで価値があるのだそうだ。

今回展示の金沢文庫資料は”瀬戸橋新造下行日記”で、金沢の入海の中央に架けられた橋の修造にかかわる記録。架橋資材と経費などが書かれている。

これは、称名寺聖教のうち、”要法文・巻上”の最古の写本。”往生要集”の作者、源信が著わした仏教要語の解説集。

二階では”金沢百景展”。地元の画家、角田武夫(1884~1945)が描いた、金沢百景の絵画や肖像画など多数。

称名寺のキショウブはやはり、見頃過ぎだった。生きのいいのがいくつか残っていたので、それを中心に撮って、ごまかしてみた(爆)。

 

キショウブを”稀勝負”とかけて、稀勢、逆転Vを称名寺さまにお願いしたのだが、キショウブと同じで、勢いはもうなかった。

烏帽子岩(笑)の前のキショウブはまずまずだった。

山門の仁王様は、かあっと目を見開いていた。視線の先は、両国の方だった。

赤門をくぐって、お相撲の後半戦に間に合うように、金沢文庫駅へ急いだのだった。

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くりはま花の国 ポピーまつり

2016-05-22 08:39:43 | Weblog

おはようございます。毎日、いいお天気がつづきますね。昨日は、久里浜まで行って、ポピーの群生をみてきました。今が見頃で、すばらしかったですよ。

JR久里浜駅を降りると、駅前の真っ赤なポピーが迎えてくれる。はじめての人は、これがくりはま花の国かと思って、ここでお弁当を食べて、帰ってしまう人がいるかもしれない。

そこから、京急久里浜駅を通り過ぎて、15分も歩くと花の国に着く。途中、尻こすり通りの手前のラーメン屋さんでとんこつラーメンを頂き、(いつもは寿司屋さんだけれど)、天神様で、牛に似ている稀勢の初優勝祈願をして(結局は効き目がなかったけれど)、くりはま花の国の入場ゲートの前に立った。

いきなり、広大なポピー園が目に飛び込んできて、まるで白鵬のカチアゲをくらった勢関のように、頭がくらくらとした。わあ、すげえ、と、一人で来ているのに声も発した。なんという、この耀きは!稀勢の初優勝の予兆にちがいないと確信したのだったが、結果はとほほだった。



ポピー園の敷地面積は、なんと約23,000平方メートルだという!春はポピー、秋はコスモスでいっぱいになるのだ。100万本以上だという。

まず、全景をご覧くだされ。左がゲート方面で、右が上り斜面になっていて山につづく。正確にいうとこれは全景ではなく、3/4くらいかな。

それでは、しばらく、ポピー園の中を彷徨いましょう。

いろんな品種が。

まるで和紙のような。

鯉のぼりも薫風を受け、気持ちよさそうだった。

ちょうど、そのとき、ごとごとごとごと・・・花の国の電車がやってきた。

”くりはま”という黄色の花文字の上を通り、

”はなのくに”という花文字の上を過ぎ、

鯉のぼりの下を走って行った。

ネモフィラも色を添え、

ヤグルマギクも色を添える。

ぼくは、ポピーソフトクリームの色を添えたのだった。

大満足!夢のような、花の国をあとにして、ぼくは京急で、金沢文庫に向かったのだった。

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稀勢の里、14日目で終戦 

2016-05-21 22:34:50 | Weblog

こんばんわ。

稀勢の里、まさかの連敗で、14日目ではや終戦。とほほ。すもうの神様は稀勢に微笑んでくれなかった。白鵬なぞに優勝させて、いったい何をみているのか?と言いたい!すもうの神様の素姓を”第三者”に審査してもらい、交代させねば、稀勢の優勝は永遠にこないかも。

気を取り直して、明日の千秋楽は白星で締め、来場所の”優勝で綱取り”につなげてほしい、がんばれ稀勢の里。

稀勢が勝っていれば、今日、撮ってきた、とっておきのポピーの写真で飾るつもりでしたが、白鵬優勝ということになってしまい、ご近所の花に格下げします。

ご近所の花といっても、なかなかのものですよ。

さつき

どくだみ

墨田の花火 来場所こそ、花火をあげて!稀勢関!

では、おやすみなさい。でも、今夜は稀勢関は眠れないでしょうね。 深夜も昼の顔

昼顔

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ゆりのきのある公園

2016-05-21 09:11:19 | Weblog

今朝のブログを東博のシンボルツリー、ユリノキの花で締めたが、先日、訪ねたユリノキのある公園のことも書いておこうと思って。

横浜のそごう美術館でド・ローラ・節子の暮らし展をみたあと、市営地下鉄で新横浜駅の一つ前の岸根公園駅で降りた。駅前の岸根公園にゆりのきが十数本もあるということを聞いたので、訪ねてみたくなったのだ。

はじめての岸根公園で、あまりの広さにびっくり。はたして見つかるかどうか。池の向こうに、広場があり、そこに案内所があるようだ。まず、池を渡る。

広場に出たら、案内所に行く前に、すぐユリノキの並木がみつかった。東博や新宿御苑のような横幅のある堂々たる樹型ではなく、ポプラのようなスマートな樹型。街路樹にはぴったり。

花は咲いているか。咲いてました。東博のも花盛りだった。


また、別のところでもユリノキの並木をみつけた。合わせると、結構ある。


そのほか、えごのき、やまぼうしの花が咲いていたし、タイサンボクが大きな蕾をつけていた。ウツギの種類の木が真っ白い花をいっぱいつけていた。木の花見物にはいい公園だ。

やまぼうし

だいぶ散ったようだが、エゴノキの花↓

暑いくらいの日だった。プラタナスの木陰でたくさんの家族連れが憩う。


桜並木もあった。横浜緋桜もあるようなので、来春にまた、来てみよう。


さて、今日はポピーのある公園でも(笑)。

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汝窯の青磁&伊東マンショの肖像 東博にて

2016-05-21 06:15:13 | Weblog

おはようございます。

都美の若冲展の大行列につく前に、東博の常設展に寄ってきた。5月17日からはじまった、平成27年度新収品のひとつ、汝窯の青磁と、”新発見!天正遣欧少年使節・伊東マンショの肖像”をみたかったため。

北宋時代(11~12世紀)の汝窯の青磁は、我が国に現在2点しかないと言われているもので(東博ニュースより)、個人から寄贈されたものである。”雨過天青”、雨上がりの雲間の空の色と讃えられている。

青磁盤(北宋汝窯)

これは、2年前、川端康成旧蔵品として東洋館で展示されたもの。それが、今回、新所蔵品としてお披露目になった。ここの説明文をみると、日本で唯一の汝窯青磁とあるが、東博ニュースの説明文では二点あるとの記載である。ぼくが知っているのは、これのほか、旧安宅コレクションと岡田美術館のふたつ。そうすると、三つになるのだが。どれが正しいのだろうか。あるいは専門家の意見が分かれるのだろうか。いずれにしても、数少ない逸品であることには間違いない。

では、見返り美人で(笑)。

前述の2年前の東洋館展示のときは、本館特別5室では故宮博物院展の白菜姫(翡玉白菜)の展示が行われていて、その行列が200分待ちだった。現在の若冲展と並ぶ勢いだった。平成館の方では故宮博物院の汝窯青磁が4点も展示されていて、うれしかったことを覚えている。

さて、本館七室では特別公開で伊東マンショの肖像が展示されている。

これは、2016年の日伊国交樹立150周年を記念したもの。そういえば、日本とイタリアをむすぶ最初の架け橋が天正少年遣欧使節団だった。天正10年(1582年)に九州のキリシタン大名の名代として、4名の少年使節団が長崎を出航し、さぶちゃんの歌のように、はるばるきたぜイタリアへ、逆巻く波を乗り越えて。1585年にベネチア共和国を訪れたとき、元老院が4人の肖像画をティントレットに発注、息子が完成させた。それらの所在は不明であったが、そのひとつ、伊東マンショの肖像画が2014年、ミラノの寺院で発見されたのだ。そして、今回の特別公開となった。

伊東マンショの肖像画 派遣当時の年齢は13~14歳であったという。


天正遣欧少年使節団記

聖母像(親指のマリア) 1708年、キリスト教禁制下、イタリアの宣教師が携行していたマリア像。(重要文化財)

三聖人像 摸写(16~17世紀)(重要文化財)

貴重な作品と資料をみせてもらった。そのほか、いろいろ、面白い展示があったが、酒井抱一の作品を。抱一は若冲より半世紀あとに生まれている。若冲もいいけど、抱一の花鳥もいいですね。

酒井抱一の四季花鳥図巻。上巻に春夏の花鳥が、下巻には秋冬の花鳥。今回は上巻のみの展示。

本物の花鳥はもっといいですね(笑)。

サツキ

ゆりのきの花

では、みなさん、今日も一日、ゆりのきのように、お元気で!

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