こんばんわ。
今日、5月24日は、若冲展の最終日。空前絶後の待ち時間、500分を期待して、午後3時頃、上野まで見に行ったのだが、なななんと、たったの60分待ち!こんなことになるのなら、210分待ちだった二度目の若冲展は、この日にすれば良かった!
よし、この程度の待ち時間なら、三度目の若冲展、それも最終日に達成すれば、もしかして、もしかして、日本中見渡しても、3人ほどしかいない快挙になるのではないか。一瞬、よしいくぞうと思ったが、チケットを買う列に並ばねばならないことに気付いた。この列が結構、長い。30分はありそう。併せて、90分となると、躊躇する。結局、止めて、見るだけで幸せになるという、上野の森美術館のブータン展を見に行ってしまったのだ。
なんと最後尾がこんなところ↓。ぼくなんか、ここに辿りつくのに2時間かかったのだから、最終日の人にはもっと苦労してもらいたかった。上野公園を埋め尽くすほど列がくねくね並び、最後尾は上野駅の公園改札口を出られず、駅構内のコインロッカーの並ぶ通路で三重の列になるとか。 それでこそ、伝説の若冲展になるのだが、尻すぼみでおわってしまったのは残念でござった。
最後尾が美術館の入り口だもの。運のいいやつらだこと!
若冲展よ、さようなら。
よかったなぁ、また逢う日まで。釈迦三尊像と30幅の動植綵絵。
明日からはじまる”さつきフェスティバル”を、誰よりも早く、のぞき見できたのは、うれしい誤算だった。
ぶーたん展も、見るだけで幸せになるような展覧会であった。
では、おやすみなさい。