おはようございます。
三浦海岸の河津桜は、京急の線路沿い約1kmにわたり約1000本植えられ、通常、二月の中下旬に見頃を迎える。ただそのうち、十数本、早咲き系の河津桜があり、年末から咲き始め、1月の中旬には見頃を迎える。今年は2月に入ってからの訪問で、さて、どうなっているか。
三浦海岸駅前広場は普通系ばかりが数本あるが、ぽちぽち咲き始めていた。
駅の近くの海防陣屋跡にも早咲き系河津桜が一本あるので、咲き具合を見に行った。しかし、これは見頃を過ぎ、緑の葉がだいぶ出ていて、がっかり。桜並木の方もあまり期待できないな、と思いつつ線路沿いを歩いた。
10分も歩くと、河津桜並木のはじまり。道路を挟んで、左側の高台と右側の線路沿いに合わせて10数本ほどの早咲き系がある。やはり、多くは見頃過ぎで、葉桜になっているものもあった。でも、二本ほどはまずまずの咲きっぷりで満足した。
高台の一本にはメジロが二羽、蜜を吸いに来ていた。
そして、線路沿いの一本。こちらは菜の花も見頃になっていた。
ちょうど京急の赤い電車も。3年前は、めったに現れない黄色い電車と合わせて撮ることができた。今回は3度、待ったが赤ばかりだった。
普通系河津桜は、まだ、一つ、ふたつ咲かせている程度。あと、二週間もすると、華やかになる。
これだけ咲いていれば合格!
何度も振り返り、ここを後にした。
この時期に見頃の河津桜を二本、見ることができたし、菜の花もメジロも見頃で、まずまずの一日だった。帰りの京急は、黄色ではなかったが、青色の車両、それも北海道ほたて号に乗ることができた。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
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