おはようございます。
ぼくが小原古邨という版画家を知ったのは最近のこと。2018年秋に茅ヶ崎美術館で小原古邨展が開かれた。うつくしい花鳥図が何と前後期併せて230点も並んだ。このときは前・後期見て、4本もブログ記事を書いたものだ(汗)。
ぼくだけ知らなかった画家かと思ったら、そうではなく一般的にも無名で知る人ぞ知るといった存在だったらしい。その後、原宿の太田記念美術館でも小原古邨展が開催され一気にブレークした。ぼくもこれも見に行っているが、茅ヶ崎の原安三郎コレクションにはとても敵わない。
その後、竹橋の東近美(MoMAT)でも、藤懸さとコレクションが30数点あり、ときどき、展示するようになった。先日もMoMATコレクション展で公開されており、楽しんできた。ここも撮影OKで、すべて撮ってきた。以前、このブログに載せたものも含まれるが、載せておこうと思う。
鯉二匹
金魚二匹
孔雀
鷽(うそ)二羽と紅梅
雉鳩と枝垂れ桜
四十雀と秋海棠 今の季節ですね。
紫陽花
かきつばた
川蝉とかきつばた
朝顔
鬼百合と蝶 茅ヶ崎には紅筋山百合らしき百合の絵がありおどろいた。
立葵と蜻蛉
四十雀と山葡萄
兎二羽
白鷺五羽
飛ぶ鷲
木莵(みみずく)
ブログをやっていると、こうして、まとめるときに、もう一度、自身で楽しめるのがいいですね。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
日本画大好きです。
ここと東博の常設はいつもOKで、ありがたいです。
日本画はいいですね。
画創には、描いている本人にさえ分からないこともあるのでしょうね。
それが売れるかどうかなど。
そこに行けて観られることは素晴しいです。
わたくしは行かずですが、その恩恵に感謝です。
どの絵にも素朴な絵柄滲み出ていますね。
澤田瞳子さんの"星落ちて なお” 読んでみたくなりました。暁斎の娘、暁翠の物語のようですね。