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気ままに

大船での気ままな生活日誌

ガウディのカサ・ミラとカサ・バトリョ スペイン旅#20

2014-12-02 08:36:16 | Weblog

おはようございます。今日は絶好の紅葉巡り日和。出掛ける前に懸案のスペイン旅シリーズを一本あげなくては。

ガウディのサグラダ・ファミリアもそうだけど、ガウディ設計の世界遺産指定建造物は、バルセロナに6か所ある。この旅行では、そのうち、三つ、観ている。サグラダ・ファミリアと今回、紹介するカサ・ミラとカサ・バトリョである。

バスから降りて、カサ・ミラ(Casa Milà)を見上げる。ガウディ、54歳の作。実業家ペレ・ミラの邸宅としてつくられたが、現在は集合住宅として使われている。なお、スペイン語のカサは家という意味。カサブランカは白いお家で、カサミラは、ミラさんのお家。階を区切るゆるやかな曲線が波のようで印象的。地中海をイメージしているという説もある。そして、バルコニーが面白い。色は黒く、まるで海藻のように絡みついている。一目でガウディ風のカサ・ミラを楽しんだ。ただ、現在、外装を修理中で、この道路面しか見ることが出来ないし、内部の見学もできない。

黒いわかめ風のバルコニーは鉄製。

屋上も、こんな風になっている。変わった形の煙突や階段室が立ち並び、どこか別の惑星の世界のよう。こうゆう独創的な建築物も、当時は石切り場と酷評されていたようだ(笑)。この写真は絵ハガキからです。

この若者はカサ・ミラの住人で・・・ではありません。近所のハイスクールの学生さん。日本のおばさんが写真撮らせてと、並ばせたところを横からパチリ。ほんとに、おばさんは若いイケメンが好きなんだなあ(爆)。

カサミラはカサブランカだったけど、こちらカサ・バトリョはカサブランカ&ブルー。青いタイルが印象的。動物の骨のような形の柱で構成されている。大胆な設計で印象的!

では、中に入ってみましょう。集合住宅とは思えない、ユニークな内装に、アッと驚き、アートと驚き、パチリパチリ。

屋上にも上がれる。ここも、あっとおどろき、アートとおどろく。

以下、ガウディの様々なデザインをお楽しみ下さい。

ガウディのアート建築に堪能して、バルセロナも、あと半日。次回のバルセロナ街歩きでようやく、スペインシリーズのゴールになりそうです。ほっ!

さあ、これから、まだまだ見頃の鎌倉紅葉巡りだ。もう時間がない!今日で一気に勝負だ!3万歩だ!

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