こんにちわ。
昨日は江の島の八坂神社のお祭り、天王祭のハイライト、神輿の海上渡御をみてきました。街中渡御は一味違う、一時間ほどの勇壮な海上渡御、大満足の神輿見物でした。
湘南地方では海の神さまが、あちこちにおられるので、海上渡御をするお祭りが結構、あるんですよ。まず、茅ヶ崎の浜降祭。これは一昨年、はじめて、行っていますが、その規模の大きさにびっくり。何十基ものお神輿が近隣から大集合し、そのうち、いくつかが海に入ります。由比ヶ浜と材木座海岸でもみています。今回の江の島は二度目。前回、午前11時頃に海に入ったので、30分ほど前に到着するようにしました。
江ノ島の橋を渡っているとき、前方に、ふんどし一丁の体格の良い男たちが歩いている。担ぎ手だなということがすぐわかる。橋を渡りきったところで、江の島の神社から降りてきた神輿に出会った。運がいいぞ!この担ぎ手は、法被姿で、ふんどし姿は一人もいない。まず、その様子から。
鳥居の向こうの参道からお神輿が下りてくる。
鳥居をくぐる
何度かもんで
神主さんの祝詞。
お祓いも。
そして、ふんどし姿の担ぎ手とバトンタッチ。
待ってました!
いいぞ!
海への入口(竹二本)がみえてきた。
海へ!
さらに沖へ。海上にヨットたちが集まって、お祭りを祝っている。
対岸の小動神社の神主さんだろうか。お祓いをしている。ちょうど海に飛び込む男をキャッチした(笑)。
神事を終えて、帰還するお神輿。
お囃子も最高潮!
陸に上がる。
そして、ゴール地点。水掛けが待っている。本当にご苦労さま。これで海の神さまもおとなしくしてくれるだろう。
2016年7月10日。素晴らしい、江の島・天王祭の海上渡御であった。来年も行くぞ!
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