気ままに

大船での気ままな生活日誌

霧ヶ峰 八島ヶ原湿原

2014-08-19 10:09:51 | Weblog

おはようございます。昨日の朝散歩で、酔芙蓉の初花二輪を観察しましたが、今朝、それらはすっかり酔いつぶれ(その様子は18日のブログに追加しておきました)、その代わり二番花、3輪が咲いていました。実は、ぼくも今朝はちょっぴり二日酔い気味。昨晩、元住吉で中学ミニクラス会があったもんで。

さて、頭をすっきりさせる意味もあり、先日の諏訪花火大会の翌日、寄った霧ヶ峰高原の一画、八島ヶ原湿原のことを思い出してみよう。あの日、バスが高原を登っていくにつれ、霧が深くなり、雨粒さえぽつりぽとりときて、高原散策には不向きな気候だった。ところが、目的地の八島ヶ原湿原に到着すると、急に霧が晴れてきて、視界良好となったのだ。

そして、その状態は、湿原を一回りする1時間半、つづき、ゴール地点で雨が降りだすという、何とも幸運な時間帯にめぐり合わせた。それに、八島ビジターセンターの方の話では、今は、まだ夏の花が残り、秋の花も咲きはじめという一番、いい時期だという。実際、いろんな花々が観られ、最高の湿原散策となった。たとえていうと、箱根の湿生花園の10倍楽しめたという感じ。

では、まず全景を。霧が次第に晴れてくる。手前が八島ヶ池。日本を代表する高層湿原(12000年の歴史、泥炭層が8m)とのこと、国の天然記念物で重要文化財。

形はハート型。恋人の聖地

湿原の周囲をこうして歩く。その回りにいろんな花が咲き誇る。

華やかで、めだったのは、ヤナギラン

コオニユリも華やかに

ハクサンフウロも可愛らしく

地味ながらこの子もあちこちに。

あんな花、こんな花。



 

 

 

帰る頃には霧が立ち込めてきた。

素晴らしき八島ヶ原湿原でした。若いころに、隣接する、美ヶ原高原と車山高原を歩いたことを懐かしく思いだした。

ああ。これで頭がだいぶすっきりしたワイ。さて、そろそろお出かけに(汗)。

 

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