気ままに

大船での気ままな生活日誌

深川祭り 各町神輿連合渡御

2014-08-18 10:15:43 | Weblog

8月17日、江戸三大祭りの一つ、深川祭りに行ってきた。定年後、浅草の三社祭りは毎年のように行っているが、江戸三大祭りは、ここ二、三年で漸く制覇。去年、隔年の神田祭りの神輿渡御をみて、今年の6月15日に日本橋の山王祭りの下町連合渡御を見学し、残すは富岡八幡宮の深川祭りだけとなっていた。本祭は3年に一度というから、諏訪の花火見物の疲れをみせず、翌日に、出掛けないわけにはいかなかった(汗)。

まず、富岡八幡宮に参拝。本祭には御鳳輦(ごほうれん)が町内を渡御するが、それは前日、16日に終えている。神輿蔵で二基の神社神輿が拝観できる。まず、その雄姿から。

 

総量4.5トンの日本一の大神輿。ちなみに山王祭り一番の大神輿、檜物町(現八重洲一丁目、小村雪岱が住んでいた町内)のは総量1トン。鳳凰、狛犬、小鳥の目などがイヤモンドという豪華な神輿。

さてと、予定では、そろそろ神輿連合渡御の先頭がやってくるはず。八幡宮の鳥居をくぐると、永代通り。55基もの町内神輿が次の順序でやってくるのだ。

まだ、神社前には来ていない。ここで、しばらく待たないで(笑)、永代橋方面に向かうと、門前仲町駅を越した辺りに最初の神輿、”東陽町二丁目”をみつけることができた。いよいよ、ぼくの深川祭りのはじまりだ。わっしょい、わっしょい、の掛け声がしんしんとぼくの心の中に入り込み、次第にお祭りモードになってくる。

”東陽二”の駒札が。

東陽町三、四とつづく。ホースから出る水がみえるでしょうか。”水掛け祭”の別名通り、担ぎ手に清めの水が浴びせられる。びしょ濡れとなる(笑)。観衆も一緒。

 東陽町一丁目もずぶ濡れ。

でも、あまりにもずぶ濡れ。それもそのはず、その前にすでに洗礼を受けている。先へ行ってみて分かった。それは、佐賀町名物のトラックからの豪快な水掛けがあったのだ。

足元も水びたし!

次々と用意される水

しばらく、ここで遊んで、また戻ってみた。先ほどの消防団によるホース放水をまたみて、さらに進むと不動前等でもトラック水掛けがあった。

お不動さまの鳥居の前で差し。

神宮に近づく。差しと揉み。

八幡さまの前に来た。差しだ、揉みだ。

ご苦労さま、担ぎ手のみkなさん。5時間余りの町内渡御のゴール。貴賓席もある、両陛下も一昨年、ご覧になったとのこと。

もう、この頃には大観衆で埋まっていた。水掛けがとても良かった。素晴らしいお祭りだった。これからは、絶対はずせないゾ!。

週末はいよいよ、浅草サンバカーニバル、原宿のスーパーよさこい、高円寺の阿波踊り!夏バテになる閑がない。でも、夏風邪がまだ治らない

 

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