こんばんわ。
五月場所五日目。今日の大一番は、全勝の関脇・逸ノ城と新小結・遠藤の対戦。実は、ぼくの恒例の星取り予想では、この両力士が優勝争いをすることになっている。だから、序盤戦といえども、事実上の今場所の優勝決定戦と言ってよい。稀勢の里の休場がつづく中、久し振りに応援に力が入った。
すもうも、大激戦で、ひやひやの連続。立ち合いは逸の張り差し。遠藤、かまわず逸を土俵際まで追い込むも残される。一進一退があったあと、今度は逸が上手投げ。遠藤、これをかわし、前ミツを奪い、ようやく寄り切る。難攻不落の逸ノ城をなんとか攻め落とすことができた。
遠藤聖大(えんどうショーた)
逸ノ城(いちのジョー)
前回、紹介したように、今年はなんといっても、スポーツ界は大谷翔平のショータイムに席巻されている。遅ればせながら、相撲界もショー時代へ突入。逸は濁音(ジョー)になっているが、おまけ。
ショーとジョーの大相撲
ああ、疲れた。
遠藤、序盤を大関、関脇を破っての3勝で乗り切った。明日の小結同士の対戦、御嶽海に勝利し、勢いに乗りたい。
もう一人のショー、正代(ショーだい)も5戦全勝で好調。
怪我で十両に落ちた阿武咲(おおのショー)も5戦全勝!
(写真は幕内時代のもの)
がんばれ、相撲界のショーたち。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
白星花 今日、東御苑で見た山法師
何度も危ない場面があっても遠藤は
頑張りましたね
山のような逸をよく攻略しました。
今日の御嶽海戦も手に汗握る取組になりそう。
ぜひ、勝って、そろそろの白鵬戦に備えたい。