こんばんわ。
南青山の根津美術館はぼくの大好きな美術館のひとつ。日本美術のコレクションだけではなく庭園が素晴らしい。春には燕子花が咲きそろい、そして晩秋(初冬)には紅葉が華やかに。毎年、はずしたことがない。ただ、今年はあぶない橋を渡った。どこもそうだが、紅葉が例年より遅く、12月に入って、ようやく見頃になってきたようなので、月曜は休館だから、来週の火曜日辺りと考えていた。昨日、ホームページを見て、びっくり。なんと、日曜日で展覧会(百草蒔絵薬箪笥展)が終了し、もちろん庭園も入れない。急遽、今日の土曜日、最終日前日に決行したというわけだ。あぶない、あぶない。展覧会も良かったし、もちろん、庭園の紅葉も最高潮!すばらしい一日となりました。
根津美術館の玄関への導入部が斬新。隈研吾設計。
館内から庭園を望む。
展覧会、百草蒔絵薬箪笥展/飯塚桃葉は紅葉狩りのあとに。
では、庭園へ。まずは東大寺の八角灯篭のレプリカの前の紅葉。十分、見頃!
いつもはいきなり庭園の中に入っていくが今日は外周道路を行く。紅葉が次々と現れる。
右側には池が。
ここを過ぎると、ぼくのお薦め、天神の飛梅祠(道真公を祀る)の紅黄葉。今年も見事!
ここを見れば、あとはどうでもいい(笑)。先へ。
では、池の方に降りていきましょう。池の周囲の紅葉も素晴らしい。
この道を上がると先ほどの天神さま。人影がなくなっていたのでもう一度パチリ。
素晴らしい根津美術館の紅葉でした。
今夕の月と金星 離れてゆく
七日目の月
では、おやすみなさい。
いい夢を。