おはようございます。
原田寛の写真展が長寿寺で開かれているというので、危うく、最終日に滑り込んだ。原田寛は、「鎌倉花手帳」などの著書も多く、地元の雑誌や新聞に鎌倉の季節の花々を紹介している有名な写真家である。
長寿寺の山門への石段。石段横の山百合が素晴らしいのだが、残念ながら、この写真展には入っていなかった。
本堂に向かう。堂内で写真展が開かれている。
ここの苔庭園が素晴らしい。また、これからは紅葉が見事だ。
堂内に入り、まず、玄関口の左手のご本尊にお参りをと歩みを進めると、すぐ写真展が始まり、仏像さんの写真がずらり並ぶ。花々だけではなく仏像さんも撮られていたことを知る。
お堂に飾られる仏像写真はまさにぴったり。そして、玄関口、右手に進むと、花々を中心とした風景写真が並ぶ。
ぼくも四季折々の鎌倉花巡りが大好きだから、原田さんの被写体となった花々、紅葉はほとんど見ているが、さすが、プロは視点が違うと、感心する。
英勝寺の竹林と紅葉
浄妙寺
でも、ぼくは小さなカメラで気に入った風景を記録しておくだけで十分と思っているので、原田寛教室に入ろうとは思わない(笑)。
長寿寺の紅葉の素敵な写真があった。この秋に同じ位置で撮って見たい。
撮った部屋に飾ってある。
息を呑むような美しい写真ばかりで、十分、楽しませてもらった。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!