こんばんわ。
今日の稀勢の里、ぼくの応援に身が入らなかったせいで、玉鷲に完敗してしまった。しかし、前半戦で6勝2敗は、上々の成績。あと、二つ勝って、休場しなければ万々歳。引退回避を達成してもらえれば、ぼくとしては十分であるゾヨ。
ぼくが、いつものように真剣に応援できなかった理由は、なんと、ベランダでみた夕陽がちょうど富士山の頂きに沈んでいきそうだったから。ダイヤモンド富士が見られるかもしれないと!だから、大関とりの御嶽海が痛い黒星を喫したときも、全勝、高安がこれまたもったいない星を落としたときも上の空だった。そして、鶴竜が逸ノ城を圧倒して、いよいよ、稀勢の里が土俵に上がったとき、西の夕空はこんなふうになっていた。
鉄塔の位置関係から、夕陽は富士山の真上にきている。あと、少しで富士山のシルエットが浮かび上がり、ダイヤモンド富士が輝くはず。
そのまま、見ていたかったが、稀勢の里の一番を見逃すわけにはいかない。部屋に戻り、稀勢の完勝をみて、すぐベランダへ、と気もそぞろ。ところが、逆に稀勢があっと言う間の完敗。ガーン
がっかりして、ベランダに戻ると、な、なんと夕陽はなくなっていた。シルエットになるはずの富士山もみえないではないか。ちょうど、富士山を隠すように雲がかかっていたのだ。ガーン
はじめの写真を以前撮った夕富士の写真に合わせてみると、夕陽はちょうど富士山頂に沈むところであったノダ。
以前の夕富士↓
幻のダイヤモンド富士となってしまった。
明日、上弦の月となるお月さまがなぐさめてくれた。明日があるさと。
明日があるさ、男は黙ってサッポロビール。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
常泉寺の彼岸花が見頃になっていましたよ。