おはようございます。旅先、長崎のハウステンボスからの投稿です。ここのイルミネーションが素晴らしかったですが、それは、帰ってから報告します。
初もうでシリーズがまだ続きます。松の内に国技館に初もうでしてきました。初場所がいよいよ、1月10日から始まるので、チケットも購入し、相撲博物館で”北の湖敏満を偲んで”展もみてきました。
国技館に到着
九州場所で満員御礼の連勝記録が途切れてしまったが、ここでは、早くも、15日全勝を伺う勢い!後半戦の椅子席を確保!
おすもうさんと一緒に写真を
相撲博物館では北の湖展。
思い出の写真集では、幕下時代の和歌山の海を見つめる姿がういういしい。17歳。もっと、ういういしいのが、北海道の中学生時代の写真。大きな少年がいると、多くの部屋の親方が訪ねてきたが、三保ヶ関親方の奥さんにもらった毛糸の靴下が決めてになったという(笑)。そして、数々の名勝負。何故か負けた相撲が多い(笑)。先代貴ノ花との優勝決定戦(昭和50年3月場所)。それまでも、決定戦はいつも負けていたという。そして、輪湖時代を築いた二人の対戦。千代の富士戦ももちろん。ビデオ放映もあり、ちょうど、売り出し中の関脇時代の対戦が次々と流されていた。横綱、北の富士も、輪島も勢いには敵わない。
横綱の綱。化粧まわし、着物、そして太刀も展示されている。この太刀は関脇時代に綱を張ったら贈ると、後援者が約束したもの。早い昇進で、ようやく、間に合ったようだ。人間国宝の天田昭次の作。りっぱな太刀だった。これらが、撮影禁止なのが残念。これくらいはいいと思うけどね。国宝や重文もOKの東博、科博を見習って!
これはパンフから。
いよいよ初場所!稀勢の里と、弟弟子の高安、がんばって!初優勝と殊勲賞だ!
今日も1日、ハウステンボスです。