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気ままに

大船での気ままな生活日誌

東御苑 秋分の日

2014-09-24 07:18:33 | Weblog

秋分の日は二人で東京散歩。家内の要望をかなり取り入れたコースだった。東京駅丸の内口から大手門へ。東御苑を散策して、平河門から竹橋の東京国立近代美術館の”菱田春草展”とコレクション展を観る。さらに、地下鉄東西線と南北線を乗り継いで東大前へ。そこから農学部、工学部を縫って、弥生美術館へ。ここでは、すでに最終週に入っているNHK朝ドラ”花子とアン”に関連させた”村岡花子と『赤毛のアン』の世界展”へというコース。大混雑にびっくり。そのあと上野公園に出て蚊に刺される。なかなか、盛りだくさんの秋分の日であった。いっぺんに、紹介するわけにはいかないので、まずは東御苑散策の巻。

ぼくは、ひとりで8月末にここに来ていて、晩夏の花々のことや、三の丸尚蔵館の展覧会”三条実美と岩倉具視”展のことをブログ記事にしている。あれから、約一か月、変わったものもあれば、変わらぬものもある。変わらぬものの筆頭は展覧会(笑)。相変わらず、三条実美と岩倉具視展。でも家内は初めてなので、ということで入る。そういえば、祇園祭のとき行った、京都の梨木神社は三条家ゆかりの神社だった、今頃、萩が真っ盛りだろうなんて、思い出したりして。

変わったものの代表としては、三の丸尚蔵館手前の十月桜が一気に咲きはじめていたこと。そして、あんなに咲き誇っていた、盗人萩の花がおわっていて、その代り、植物名の由来となる、盗人の足跡みたいな実がいっぱい成っていたこと。

十月桜


盗人萩の実


そして、先月は、まだ咲いていなかった、休憩所脇の秋の七草コーナーで、フジバカマが咲きはじめていたり、相変わらず、葛の花がみえなかったりして。でも、女郎花はより華やかに。ここの尾花はたいしたことなかったが石垣の前のは真っ盛り。

藤袴

女郎花はより華やかに

武蔵野雑木林には、秋の花と実。

シラヤマギク

ヤマホトトギス

ヒメキンミズヒキ

ガマズミ

ミヤマガマズミ

オトコヨウズメ

ウメモドキ

秋の七草のひとつ、芒もりっぱになっていました。

 



 

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