goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに

大船での気ままな生活日誌

八幡さまの蓮

2014-07-21 09:29:09 | Weblog

八雲神社のお神輿のあと、八幡さまの蓮を観に行った。と書いて、八雲神社も八幡様も八の字がつくことに気付いた。蓮も、その実の花床の穴のあいた様子から”蜂巣(はちす)”が語源だから、これも蜂→八で、短い文章に、八が三つつづいたことになる。末広がりが三つ、こんなおめでたいことはない。さらに、八を三掛けすると二十四で、これまた一日は二十四時間、二十四節気とこれまたおめでたい数字だ。やはり、お神輿を愛する人は頭もおめでたくなり、何でもかんでも、おめでたくしてしまうのだろう。

源氏池なら話しはわかるけど、平家池の蓮も、ピンク系は少なく、圧倒的に源氏の白幡系なのが面白い。やっぱり源氏のおひざ元では平家の紅旗は部が悪いのだろう。いつもは 旗上弁財天社の付近で観るが、今年は、牡丹の神苑が100円で解放されいることを知り、そちらからも観た。これが、なかなか良かった。静かだし、眺めもいいし。来年もここだと思った。

本当は早朝がいいのだけど、これだけ咲いていれば、余は満足じゃ。観光客もいいとき来たわ、と想定外の蓮の花見に満足しているようだった。

平家池の蓮。白旗に占領されている。美術館側から。

源氏池には紅旗もちらほら。旗上げ弁財天の橋から。

鳩も蓮見。よそ見?

神苑に入ったら、アオサギも蓮見をしていた。

人も蓮見。

あっ!オニユリだ。ここだけ、平家が優勢!

静かな神苑に比べて、弁財天の橋は!

えっ!白菜姫がこんなところに!とよくみたら、抹茶アイスだった帰り道。

帰宅後、お相撲。稀勢、破れるも、まだこれからだ!13勝まで優勝ラインは落ちてくる。白鵬は2敗する、稀勢とあとひとつ必ず負ける。

高安は八連勝、平幕優勝の可能性も。八で締めました。えへん。


 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北鎌倉の八雲神社の大神輿を追って

2014-07-21 08:04:10 | Weblog

北鎌倉(正式には山之内)の八雲神社の大神輿は、鎌倉でもトップクラスの重量級なので、その神輿渡御も迫力がある。このところ、毎年のように、追っかけている(汗)。宮入りまでの全コースの追っかけは、半日がかりになるので、前半のコースだけの場合が多い。今年も、そうだった。すなわち、12時のお旅所の出発から、北鎌倉駅前、東慶寺を経て、横須賀線踏切を渡り、明月院に寄る、さらに、鎌倉街道に戻り、建長寺へ。そして円応寺まで上る、ここまでのコースを神輿と一緒に廻った。

今回は追いかけなかったが、そこから先のことをいうと、鎌倉街道を、出発点のお旅所まで戻り、一旦休憩したのち、大船方面へ向かい、ある地点で、山崎の八雲神社の女神輿と結婚式がある(笑)。そのあと、街中を廻り、八雲神社に宮入するのである。その様子は、2008年7月21日の記事に詳しいので、興味のある方はご覧ください。

さて、2014年の神輿渡御についてご覧いただきます。

お旅所で待機する神輿。

立ち上げて、丈夫に育つようにと赤ちゃんくぐり。矢印がその母子。10組くらいいる。

お囃子の楽団も準備万端

さあ、出発だ!榊と幡を先頭に。

北鎌倉駅前を通る

円覚寺に近づく。

神輿を前に、円覚寺の管長さんと八雲神社の神主さん。

そして、東慶寺前で揉む。帰路に拝礼か。

ある処で差し。

そして、踏切りを渡り、明月院通りへ。

明月院前でご住職に拝礼を受ける

明月院通りを戻る

さあ、いよいよ建長寺

ここで、最大の揉み。何度も何度も。大迫力。

鳳凰も目が回ったにちがいない(笑)。

鎮まったところに、建長寺のご住職が。八雲神社の神主さんと神輿に礼。

ここで一休み。

こども神輿は、ここがスタート地点。記念撮影。

神輿くぐりをした仲間が談笑。元気に育ってね。

ここでぼくは、先回りして、円応寺へ。仁王様にお詣りして、堂内で休憩していたら、お神輿の掛け声が聞こえてくる。

一度、お神輿の上からみてみたかった。ご住職の拝礼を受ける。

そして、神輿は去ってゆくのであった。

このあと、近くの近美鎌倉別館で美術展をみて、八幡さまの蓮をみて、とても満足した、ビューティフルサンデーでござった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする