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気ままに

大船での気ままな生活日誌

今朝の朝焼け

2011-05-09 21:26:34 | Weblog

5月9日。今朝の朝焼けはすばらしかった。4時45分。窓が赤く染まっていた。窓を開けると、ピンク色の朝焼けが。久しぶりにみる、うつくしい夜明けの空だった。

今日はいいことがあるぞ、と確信した。そのとおりだった。

松坂大輔が、1回に3点をとられたが、その後は力投、味方打線の援護もあり、6回まで投げ、勝利投手。3勝目をあげた。今年は15勝は間違いない。いいぞ、がんばれ、松坂。

稀勢の里が、五月場所、二日目で初白星。よし、これでいい。今年は15勝は間違いない、いいぞ・・とは言えない。 11勝でいいぞ、がんばれ、稀勢の里。

・・・・・
松坂大輔の朝焼け

稀勢の里の朝焼け

うちのOKUSANの朝焼け。今日、誕生日なのです。朝焼けの写真はもうないので、夕焼けの写真を探したのですが、それもみつかりません。
で、弘前の桜の写真。散る桜 残る桜も 散る桜
 

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安養院 おおむらさきつつじ 見頃

2011-05-09 16:41:12 | Weblog

弘前から帰った翌日、早速、花巡りをしてきた(汗)。ひとつは、北鎌倉の浄智寺の白雲木が咲きはじめたかどうかを確認すること、そして鎌倉大町の安養院の、おおむらさきつつじがそろそろ、いいのではと思ったからだ。

浄智寺の白雲木は、ようやく咲き始めだった。去年は15日に満開だったのでほぼそのペースだ。2年前は5月5日に満開だった。もういちど出直してこよう。

そして、鎌倉駅から大町方面へ。別願寺のフジは道路側が見頃、奥に向う側は盛りを過ぎていた。うまく使い分けている。根元の五輪塔が肩を寄せ合っていた。

その、少し先が安養院。道路沿いの土塁の、おおむらさきつつじが咲きそろっているのがみえる。ほぼ満開だ。来てよかった。一週間程前はぼちぼちだった。

そして山門前に進むと、ここのは満開ではなく、まだ5、6分咲きといったところ。日当たりの関係だろうか。でも、十分、見頃だ。よくポスターの写真に使われる、撮影ポイントなので、ここで一枚パチリ。境内に入ると、本堂前のつつじが、同じ程度に咲いていた。樹齢700年の市指定天然記念物、マキの巨木が境内の一画を占領しいている。その回りに、”寄らば大樹の蔭”とばかり、エビネが群生し、ちょうど見頃になった花をたくさんつけている。

裏に回ると、重要文化財の宝篋印塔(1308年、鎌倉最古)があり、その左には北条政子の供養塔がある。ちなみに安養院は、政子の法名である。宝篋印塔がツツジの花にすっぽり包まれていた。石仏が静かな佇まいをみせていた。

 

 

 

 

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弘前の横浜緋桜

2011-05-09 08:16:39 | Weblog

弘前城公園の東門を入ってすぐ、植物園側に6,7本の濃いピンク色の桜が並んでいる。近寄ってみると、寒緋桜系の花で、立て札に”横浜緋桜”の名があった。ぼくの散歩道、いたち川沿い(横浜市栄区)にも一本あり、今年もうつくしい花をみせてくれた。新宿御苑にもある。弘前まで進出しているとは思わなかった。

この桜の由来をネットで調べてみた。今年、梅見に行った横浜・大倉山の、大倉精神文化研究所の資料に詳しく紹介されていた。”桜の園芸品種は約300種類あるそうですが、「横浜」の名が付くのはこの「横浜緋桜」だけです。横浜緋桜は、寒緋桜(かんひざくら)を父(花粉)として、兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)を母(タネ)として交配して、昭和47年(1972)頃に(横浜の)白井さんが作り出した新品種で、昭和60年(1985)に「横浜緋桜」の名前で農林水産省に品種登録(登録番号777)されました”とある。そして、弘前公園、新宿御苑だけではなく、ぐんまフラワーパーク、神代植物公園、長野県池田町、兵庫県西宮市、熊本県水上村などでも親しまれているとのことだ。

わが大船にも、県立フラワーセンターが育成した”玉縄桜”がある。是非、弘前公園にも進出してもらいたいものだ。大船では3月初めの早咲きだが、弘前に行けば、ソメイヨシノとほぼ同時に花を開くことだろう。地元の桜がはるばる弘前でみることができれば、感慨ひとしおだ。

弘前の横浜緋桜は、5日には6分咲きくらいだったが、どんどん開き、帰る日の7日にはほぼ満開になって、ぼくらを送ってくれた。また弘前に来る楽しみが増えた。


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弘前の夜桜お七

2011-05-09 06:19:14 | Weblog

こんなすばらしい夜桜、みたことがないとワイフが言う。みたことがないというより、夜桜見物に行ったことがないのです。だから彼女の言葉には重みがありません。その点、ぼくはたくさんの夜桜をみている。弘前のも以前一度みている(そのときワイフはホテルでのんびりしていた)。そのぼくが”こんなすばらしい夜桜、みたことがない”といえば信用してもらえるだろう。

これでも、例年よりライトアップの光を落としているのだという。そして照明時間も例年より早めの10時までだった。ソメイヨシノ、紅枝垂れ桜がそろって満開で、夜の中に浮かび上がっているのだから、たまらない。おまけに前日の寒さにうってかわっての、おだやかな春の夜。たくさんの人出だった。みなうっとりとながめている。昼の華やかさから、一転、妖艶ともいっていい美しさ。まさに、坂本冬美の”夜桜お七”の風情だ。

写真を夜景モードで撮ったが、素人のぼくでは、裸眼でみたうつくしさはとても表せない。写真の十倍くらいいいです。とくに、お堀の水に映った姿は、この世のものとは思えない。美女を水にうつしても、ただゆがんだ女にしかみえないが(爆)、桜は違う。やっぱり、人間より桜の方がうつくしいノダ。

夜桜お七 (作詞:林あまり 作曲:三木たかし )

さくら さくら いつまで待っても来ぬ人と
死んだひととは おなじこと
さくら さくら はな吹雪
燃えて燃やした肌より白い花
浴びてわたしは 夜桜お七
さくら さくら 弥生の空に
さくら さくら はな吹雪



 

 

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