気ままに

大船での気ままな生活日誌

真央ちゃん、涙の銀メダル

2010-02-26 15:24:05 | Weblog


真央ちゃん、インタビューで涙、涙、涙。。普通の選手なら、銀メダル、おめでとうで、満面の笑みだけれど、真央ちゃんは、金メダル以外は嬉しくない。この涙は嬉し涙ではなく、悔し涙なのだ。そういえば、五輪開始前から、金メダルをとります、と宣言していたっけ。しぼりだすような声で、トリプルアクセルをふたつ決められてよかった、でもふたつのミスをしてしまった、それが悔しいと。

ぼくも真央ちゃんがフリーで、ノーミスで、トリプルアクセルをふたつ決めても銀メダルだったら、審判団に文句を言ってやろうと思ったけれど、わずかなミスが惜しかった。でもこの高度のジャンプ技術、トリプルアクセルができるのは、世界で真央ちゃんだけ。それも、ショートでひとつ、フリーで二つ、計三つと歴史に残る演技をやってのけた。本来ならば、これだけで、金メダルをやっても、いいくらいだ。抜本的に採点基準を考え直して欲しいと思う。真央ちゃんの涙の中には、高難度な技術に対するあまりに低い評価に対する抗議もあるのではないだろうか。

石原都知事が銅メダルとったくらいで大騒ぎ、おかしな国だ、と言ったそうだが、たしかにそういう面もあり(笑)、本来スポーツは一番でなければ負けで、真央ちゃんのように、金メダルしかいらない、負けて悔しいと、涙を流す選手がどんどん出てきて欲しいものだ。残念ながら、バンクーバーは金メダルゼロに終わったが、真央ちゃんの涙は、誰の金メダルにまけずおとらず、きらきら輝いていた。



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とよた屋騒動

2010-02-26 09:36:00 | Weblog
世界一の車屋さん、とよた屋騒動についてちょっと感想を述べてみたい。感想といったて、ぼくは経済には疎いし、車の仕組みなんかもよくわからない車オンチだから、まあ、素人が、またほざいているという気持ちで読んでほしい。定年退職して交通の便のよいところに越してきて、車は捨てたが、ここに来るまでは、車なしでは生活できない処に住んでいたので、ずっと、とよた屋さんの車を愛用していた。すぷりんたー、ころな、ぷれみお、とかゆう名前の車だった。すぷりんたーのときは、ニュートラルにすると、ときどきエンジンが止まってしまうとゆう欠点があった。へんな車にあたってしまったなあという感じで、それでも、乗れないわけじゃないから、文句もいわず乗っていた。

なぜなら、その前にぼくはメリケン国に1年ほど行っていて、そのお国で一番とゆう車屋さん(今はつぶれたも同然な車屋さんだが)の中古車に乗っていたが、たびたび故障して、車とはそうゆうものなのかと思っていたからだ。もう30年も前のことである。そのころ、メリケンの大学の先生の多くは、メリケンの車屋さんの車には乗らず、とよた屋やほんだ屋さんの車に乗っていた。何故かと聞いたら、うちの国のくるま屋さんの技術は信用できないからだ、と言うのだ。そのころから、実際、中古車でも、日本の車屋さんの値段が一番高かった。

だから、とよた屋さんらが、メリケン国に進出し、現地生産するとゆう頃に、ちらりと心配したものだった。いくら現地で技術を教えたって、腕のわるいくるま屋さんがいい車をつくるわけがないと思ったからだ。たぶんメリケン側の雇用の関係とかの圧力があってのことだろう。今回の騒動の発端の一部にメリケン国の部品製造屋さんの不良部品がからんでいる。それは、今後、お隣りの大国等での製造でも同様なことがいえるだろう。日本の下請の中小部品屋さんの技術力にはとてもかなわない。

加国が過剰反応だと、とよた屋を援護射撃したように、メリケン国の今回の対応は、自らのことを棚にあげて、よくゆうよ、というところだろう。メリケンはなんでも世界一でなければ気がすまない国なのだ。

はじめに言ったように、ケイザイのことはゼンゼンわからない。ただ、なぜそんなに他国に工場進出してまでして、大きくならなければいけないのか、そして、最終的に他国にケチをつけられなければいけないのか、よくわからない。そんな国に手助けするより、もっと自分の国を大事にしたらどうか。そんなにもうけなくてもいいじゃないかと思う。生物でもあまり大きくなりすぎると、(環境の変化に対応しきれず)恐竜やマンモスのように一気に絶滅するのだ。

とよた屋であきれたことがちょっと前あった。それまで、ごっそり儲け、埋蔵金が何兆円もあるとゆうのに、不景気になったからといって、平気で社員(派遣も含めて)の首切りをしていた。そうゆうときのための埋蔵金であったのではないのか。マツシタこーのすけさんなら、そんなことは絶対しないだろう。ここ数代の、とよた屋大番頭はテツガクもヒンカクのかけらもない、といわれてもしようがないだろう。お天道様はちゃんとみているのだ。まあ、今回のこともバチがあたったとゆうことだろう。





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